ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

年賀状やめようなんて、いわないで

2020-12-10 13:45:19 | どうでもいい話


12月ですね

ハロウィンがおわって、クリスマスソングが流れ始めると

ようやく年の瀬らしくなります

最近は夏の気圧配置から急にオホーツク寒気団がおりてくるそうで

秋がすっ飛ばされて急に冬が来るそうですね

なんだかなあです

冬は嫌いです

寒いし



そんなことはどうでもええんですけど

年賀状を準備する季節になりました

会社の若い人に年賀状準備しなくちゃって言ったら

もう年賀状なんてやめにしませんかとか上から目線で言われました

はあ?

LINEでいいじゃないですかって

はあ?

虚礼廃止っすよ

はあ?



情緒のない奴め



元旦の朝起きて、団地の階段を下りて

郵便受けの中から、分厚いはがきの束を取り出すときの

嬉しさって忘れられないっす



家に帰って

親父の分、おふくろの分、ワシの分、弟の分

って分けていくときの楽しさ



おお!あいつから来てる

なんだよあいつから来てねーじゃん

あのやろー出したのに!!

うわ!あの子から来てる!!

とかうきうきしながら見たもんですよ

デザインの凝ってる年賀状を見たら

「やられた!!」って思ったもんですよ



親父の判子借りて押して、名前のとこだけ自分の名前書いてるやつ

要領いいけど普段の仕事もそんな感じですから

性格が出ますね



やたら派手な奴

毎年海外旅行へ行った写真を送りつけてくるやつw



そういえば、わしも学生時代はデザインに凝って

今みたいにデザイン見本みたいのなかったから

漫画の本からとってきて、自分で絵をかいて

プリントごっこで印刷したもんですよ



大人になってからは、子供の写真とか撮って

送りつけたもんですよ

自己満足ww



いつの間にか、子供の写真も撮らなくなってねえ

いつ頃からでしょうか

そら中学くらいの眉毛を書いたようなガキの写真もらっても

うれしくないよねw



でもたまにそんな子供と写した家族写真を送ってくる家も

あるんだよな

家族仲いいなあ



昔は、やくざまがいの商売をしてたおじさんが

好々爺になって仙人みたいにひげを伸ばした写真を送ってきてましたが

写真がなくなった年に亡くなったもんなあ

なんだかなあ



毎年惰性で送り続けてた親戚の年賀状が住所に当たり無しと戻ってきて

おかしいなあって思ってよくよく調べたら

2年前におじさんが亡くなってておばさんといとこは引っ越してたとかねえ

なんだかな~



そんな悲喜こもごもの年賀状

簡単にやめればいいのにとか言ってくれるなよな~








コメント (4)
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