ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

昭和が遠くなりにけり 小松政夫さん逝く

2020-12-14 09:10:22 | どうでもいい話



小松の親分逝く



1970年代、わしらが小学生のころ

テレビのお笑いは、関西の吉本軍団と関東のドリフターズの2大勢力でしたが

その中に打って出たのが、伊東四朗さんと小松政夫さんの

「みごろたべごろわらいごろ」という番組でしたね

番組内で、2人が歌う電線音頭は一世を風靡しました

電線に雀が3羽止まってた、それを猟師が鉄砲で撃ってさ・・・

そのあと「しらけ鳥」

しーらけどーりとーんでいく・・

みなみのそーらへ

みじめみじめ~

いまでも覚えてますからね

当時の小学生に強烈な印象をうえつえましたね



でも当時の伊東四朗はあくが強くてねえぎらぎらしてましたが

小松さんがうまくそれを薄めてくれてました

幼心にもいいコンビだと思いましたね



小松さんの「ずんずんずんずん〜小松の親分さん♪」、

「ニンドスハッカッカ マー、ヒジリキホッキョッキョ」

「長―い目で見て下さい」っていうギャグも好きでした



晩年は、時代劇にも出ておられて

存在感を出しておられましたなあ



小松さんの訃報を聞いた、

伊東四朗さんの憔悴しきった顔は、2人の人生を表してましたね



昭和がまた遠くなりました







コメント (2)
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