ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

月旅行いけるかな〜

2023-08-23 06:50:45 | どうでもいい話



22日付けの朝日新聞で面白い記事がありました



動物の特徴を生かしたモノづくり

記事の中では、蛾の目から反射を抑えたフィルムの例や

ラクダの脚から着想を得た月面探査用のタイヤの話が載ってました



特に面白かったのが

ブリジストンが開発した月面探査用のタイヤの話

月面では、放射能や温度差でゴムのタイヤを使えないそうです

それで金属製のタイヤになるのですが

月の表面は、細かい砂石に覆われているので普通のタイヤの構造では

スタックしてしまうそうです

そこで砂漠で歩くのが得意な、ラクダの脚の裏の構造を参考に

したそうです。



ちょうど21日のクレージージャーニーで

宇宙へ挑戦する企業が取り上げられていたので、タイミングが良かったです



1人目は

岩谷圭介博士。風船を使って日本初となる個人での宇宙撮影に成功した人ですが、

現在は、気球を使って有人の宇宙旅行を目指す企業の社長になっていました。

テレビの中では、気球に載せたデッキに人を乗せて、6000mの上空まで上げてました。

4000mで呼吸ができないくらい酸素が薄くなるそうです

いかに密閉したデッキで与圧ができるかがカギだそうです。

目指すは今年度中に世界初の高度2万5千メートル有人実験成功だそうです。

なんだかいけそうな気がしますが・・・



次に出てきたのが

そして映画「スター・ウォーズ」の世界に憧れ宇宙産業を目指すispace社のCEO・袴田武史さん。

全世界が注目する袴田の新たな計画とは、

月面への輸送事業を確立するために、自社開発した着陸船で民間では世界初となる月面着陸に挑むこと。



実は今年の3月だったか、実際に月面への着陸船の実験を実施してました。

私もそのニュースはリアルタイムで見てましたが

いざ着陸!という瞬間に通信が途絶えてしまいました

結果、失敗だったのですが、月面まで数mのところまで達してました。

すごい



失敗を踏まえて、進歩していくのですね

そして20年後の2040年以降には、千人が月で暮らす未来を計画しているそうです。

小池栄子さんがの「私たちの夢ですね!」の発言に、まっちゃんもうなづいてました。



1960年代のアポロ、月の石世代の私たちにとって、月旅行ってのは夢の出来事でした。

冷戦が違う形であったなら、60年もたった今なら宇宙開発はもっと進んでいたでしょうね

ひょっとしたら、月旅行ぐらい誰でも行けるようになってたかもですね



さて、まっちゃんもあと20年か・・まだ生きてるなって言ってましたからね

楽しみですね







コメント
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