東海道57次 2日目
ブラタモリ2日目
大津宿から分岐した東海道大坂道伏見宿の次は
淀宿
なんと伏見から数キロしか離れてません
なのになぜ宿場町となったのか?
その理由に迫ります。
京阪淀駅には、京都競馬場があります
競馬場の真ん中に秘密があるという話
競馬場の真ん中には大きな池がありました
この池に秘密があると。
池には琵琶湖由来の生物が生息しているということ
その昔、淀一帯は久御山にかけて大きな池があったそうです
巨椋池という巨大な池が
淀宿では巨椋池でとれた川魚が提供されていたそうです。
巨椋池は、蓮の花の名所で遊覧船がでたり
風光明媚な場所であったそうです
そんな水郷地でしたが、大坂と京都を結ぶ街道では
西に天王山、東に石清水八幡に挟まれた狭い場所を通らねばなりません
そしてそこを通り抜けると大きな水郷地があり
進路を阻まれます。
秀吉は、そこに淀城を作って茶々に子供をうませたそうですな
いったん廃城となりましたが、徳川になり伏見城を廃したときの
資材で再度築城したとか。
興味のある方はお調べください
巨椋池は、治水の関係で宇治川から切り離され
死んだ池となり、昭和時代大規模な干拓が行われ
ほとんどが水田となりました。
いまでも大規模な水田が広がります。
次回は、次の宿 枚方へ向かいます
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます