![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/9a/2700813dd296dea5cd168c1eb9b8c0a2.png)
神戸製鋼が大事なってますね
一番やってはいけない、素材メーカーの品質管理の偽装
日産の事件が、かすんでもーたわ
この事件の記事を読んで、一番最初に思いついたのが
「こんな話、どこかで読んだなあ」
「そうそう、池井戸さんの七つの会議や!」
七つの会議は、ネジのメーカーが利益を優先するために
強度を偽装していたという話
それの内部告発がメインテーマでした
事実は、小説より奇なりと申しますが
同じことが、超一流の会社で起きるとは・・
先日の朝日新聞の天声人語も書いてました
ちょっと転載
半沢(はんざわ)直樹シリーズで知られる作家、
池井戸(いけいど)潤さんには
企業の不祥事に切り込む小説が多い。
『七つの会議』は不正に手を染めたメーカーが舞台である。
耐火性などのデータを捏造(ねつぞう)して鉄道用の座席を安く製造し、
取引先に納入していた
▼作中、不正をたくらむ人物がこう述べている。
「商売なんてのはな、売ったもん勝ちだ……
強度が落ちるといったところで、とんでもない大事故でも起きない限り、
それが試される場面なんてないんだよ」
▼完成した列車に乗る人など眼中にない台詞(せりふ)である。
似たようなことを口走った者が、
もしやこの会社にもいたか。
神戸製鋼所で長年にわたり、アルミや鉄の強度を偽る不正が続いていた
▼「安全検査の結果が思わしくなく、うその数字を書いた」
「検査していないのに数字を入れた」。
やり口の単純さが闇の深さを物語るかのようだ。
そのアルミや鉄は列車や車、航空機などで使われ外国企業にも納められている。
不安と不信を輸出してしまった
▼ものづくりで使われる言葉に「暗黙知」がある。
現場で身につくコツのようなもので、言葉にするのも難しい。
そこに日本の製造業の強みがあるとされてきた。
蔓延(まんえん)した不正が暗黙知の一つだったとは考えたくもない
▼国際競争や納期に追われていたと報じられる。
「誰にだって、苦しい事情ってのは存在するんだよ。
だけど、そんなのは不正の理由にはならねえ」。
小説で池井戸さんが主人公に語らせている。
当然が当然でなくなる瞬間がこわい。
転載ここまで
本当にその通り
昔、
ある素材を海外の工場に送るとき
品番を読み間違えて(「N-」を「M-」と見間違え)
送ってしまったことがあって
相手の会社から、
「これがラインに乗ってたら、賠償額5億円払え」と言ってきました
幸い工場の担当が優秀な奴で
「番号が違うから、使ってない」って
水際でセーフだったことがありますな
こんなしょうもないミスで5億円もの損失をだすところ
今回の神戸製鋼のやったことは
只では済まないきがしますね
あまりに影響が大きすぎて、想像することもできない
どう、波及してくるのか
日産やシャープみたいな、ちんけな企業ちがいますからね
なんせ、安倍首相が新卒で入社した名門企業ですから
たとえ、B社から兆単位の賠償請求があっても
JALのように、再生機構を通じて
湯水のように税金を投入するんだよな~たぶん
これって、神戸製鋼を通して米国へ金を回すという
ひょとしてCIAが仕組んだ罠か?
トランプ怖えー
![]() |
七つの会議 (集英社文庫) |
クリエーター情報なし | |
集英社 |
主体なので精度(公差)要求はシビア
でない。
これが中核設備のパーツなら天地ひっくり返る騒ぎになってます。
検査で公差外の品出た時、必ず品管に
連絡いきます。
品管の人間は顧客での用途理解してる
ので瑕疵品の程度によってはGo出す事
も多々あったでしょう。
検査員=数値で判断
品管=使えるか否かで判断
ISO認証の存在義務が問われます。
年1~2回の定期、恒例の更新‥
審査員は検査データなど見てませんし
理解してません。
全くのトーシローが来る事さえあります。
要求事項にはもっともらしい事書かれて
ますが二枚舌で何とでもなります。
話が脱線しましたが
何故このタイミングで改ざん発覚
したか?
に興味わきますねw
ISO!
名刺に認証の文字いれるために
年間数百万の金をとって
あほみたいな管理員が監査にきて
作った偽もんの資料チェックして
昼飯食って、酒飲んで
偉そうなごたく並べるってやつですね
あれ、ほんまにいみあるのでしょうか?
手順さえまちがってなかったら
騙す気ならいくらでも騙せますからね
神戸製鋼所さんも、内部告発でしょう
不満分子は、どこにでもいますからね
わしも、不満のかたまりですわ
上司のマグカップにうんこしてやります
10年ほど前にISO取って
2年ほどで手放しました。
(リーマンショックの頃ですね)
維持費と人的コストの天秤かけての
決断やった思います。
その後、ストレスも無くなり
業績も回復したようです。
審査員ゆうのは、大概
財団法人○○協会とかの
天下りくさい親爺が多いですね。
偉そうな物言いしますが
先生、先生ゆうたら
にやけ顔になって饒舌になります。
あほ丸出しですわw
それに更新ささん事には金にならん
ので3点ほど宿題命じて帰っていきます。
神鋼は、やはり内部告発でしたか?
離職者も加わってるのでしょうねー
不満あってもヤクザのように
分裂できませんもんねw
ISOもきちんと作用してたら
有効なんでしょうけどねー
天下りの老害の受け皿ではね
あきませんなあ
神戸で、働いてたとき
同じフロアに神戸製鋼所の孫会社が
あったのですが
のんびりした、ええおっさんたちでした
親会社で勤まらんかったんやろなあ
あの人らは、どうなるんやろ
なんもなかったらええねんけど