遺伝子組み換え恐るべし・・蜘蛛の遺伝子をカイコへ→モンスターシルクの誕生なのだ

面白い記事を発見したので転載バカボンなのだ


遺伝子組み換え蚕が生み出すクモの糸「モンスターシルク」



クモの糸は、抜群の強さと軽さを誇る「スーパー繊維」だが、

量産が難しかった。米国のKBL社は、蚕にクモの遺伝子を導入し、

クモの糸を量産できる「モンスターシルク」技術の商品化に近づいた。


ですって


クモの糸は、あらゆる繊維素材の中でも抜群の強さと軽さを誇る「スーパー繊維」

（強度は、同じ太さの鋼鉄の5倍、伸縮率はナイロンの2倍ある）だが、

クモはまとめて飼うのが難しく、量産には向かなかったそうですね。



米国ミシガン州に本拠を置くKraig Biocraft Laboratories（KBL）社は、

「モンスターシルク」（Monster Silk）の生産量倍増に成功したと発表しました。


「モンスターシルク」は、蚕の染色体にクモの特定の遺伝子を

導入することによってつくられるんですと。

遺伝子組み換えを施された蚕が、

クモの糸とほぼ同じ性質を持った絹糸を産出するのです

糸の柔軟性、強度、靱性は、DNAの塩基配列（シークエンス）を操作することで変えられるといいます。

クモの糸は強度が非常に優れているので、

ボディアーマーや医療用の縫合糸などに使われる可能性があります。


ですって

来年には実用化汎用化が進むそうですぞ

すげー

蜘蛛の糸といえば、芥川龍之介の蜘蛛の糸ですね

地獄にいるガンジタじゃないわカンダタが、生前助けた蜘蛛

のおかげで天国のお釈迦様が天国から1本の蜘蛛の糸をたらして

カンダタを助けようとするお話ですね

結末は・・

まさか知らん人はいないでしょう

知らん人は、すぐ読むべし

	蜘蛛の糸・杜子春 (新潮文庫)
	クリエーター情報なし
	新潮社

でもなんだかひどい話ですよね・・

自分でもぜったいそうするもんなあ・・

人間の業ですね

そんなことはどうでもいいんです


しかし遺伝子組み換えってすごいですね

カイコに蜘蛛の遺伝子を組み込むと、蜘蛛の糸をカイコが吐くんだ

すげー

そのうち、蜘蛛の遺伝子を組み込んだ人間ができるかもしれませんね

まさにスパイダーマン！！

その場合やっぱ、けつから糸を吐くのでしょうか？

けつから糸を出すスパイダーマンってのも

面白そうですね。

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	ソニー・ピクチャーズエンタテインメント