東野幸治さんのツイッターXを読んでたら
「昨日の魔改造の夜見るべし」と書いてありました
わたしも見てたのですが、ひさびさテレビを見て感動しました
今回のミッションは、キックスケーターを25m綱渡りさせ
時間を競うというもの、聞いただけでも無理筋です
その難問に挑むのが、下町工場のオースズ、東京工業大学、パナソニックの3者
オースズは小さい会社ですが小回りの利く技術力が売り物
東京工業大学は言わずと知れた知能集団
パナソニックは、日本を代表する大企業
キックスケーターを綱の上でバランスをとらせる?
そんなことができるのか?
各社、ジャイロを使わねばならないというところまでは一緒の発想
東京工業大学は、頭脳をつかってシステムを考えますが
いかんせん金がない。工作の延長のような寄せ集めの部材で試作機をつくります
オースズは、ジャイロの仕組みすらよくわかっていない
責任者の方が、専門家の本を買ってきて一夜漬けで勉強してました
ジャイロというのは、地球ゴマですね
昔買ってもらいました。金具で囲まれた中にコマがあって
コマを回すと金具が安定して棒の上や糸の上で落ちずに回っているというもの
最初コマのように横に円盤を回してましたが安定しない
本を読んで、縦向きに円盤を回すように試行錯誤してました。
それで安定して綱の上を走ってました。すごい
パナソニックもジャイロの仕組みを使うのですが
なかなかうまくいかない。
1人の天才の女性が、ジャイロ慣性の計算をして
重さや高さを割り出してました。
まじものの理系女子。すごい
しかし、パナソニックは部品の一つをとっても金がかかってます
出来上がった試作機も、売り物のようにきれい
そして試合の当日
最初に緒戦するのが、東工大
ぼろっちく見える工作のような機体のキックスケーター
リーダーの人が発進スイッチを押すのですが、その時点でバランスが取れてない
慌ててスイッチを押したため、バランスを崩してしまった
失敗です
次に挑戦したのが
オースズ。
たぶんこの時点で東工大の試技を見て
視聴者は、こんな競技絶対無理って思ってましたよ
そしたら、なんと見栄えの悪いオースズのマシンが
綱の上を滑走しました!
そこで第1の感動!!
最後のパナソニック
めっちゃきれいな機体
失敗しろってふと思いましたが
なんと成功!しかし秒数がオースズのタイムに及びませんでした
プライドが傷つくパナソニックのメンバーたち
2回目の試技でモーターの出力をあげると息巻いてました
そして2回目
1回目の試技で失敗した東工大
誰もが、こんなぼろの機体で成功するわけがないって思ってました
そしてスタート!
そしたらなんと、ジェット噴射を利用した推進器で
すごい勢いで綱の上をすべっていきます!
成功!!!
ここで2回目の感動
喜ぶ東工大の面々
敵チームのパナの技術者の人もないてました。
まさか成功するとは、私も思わず拍手しました
時間もジェットのせいでめっちゃ早く感じました
これは優勝か!
みんなそう思いました
しかし計測の結果はオースズの1回目に少しだけ及びませんでした
これで東工大の優勝はなくなりました
ちょっと泣きそうになりました
そしてオースズの2回目の試技
どうもモーターの出力を上げた模様です
そして発進!
すると馬力が上がりすぎたのか、バランスが悪かったのか
縄がたるんでしまい結果
1回目の試技より時間がかかってしまった
それは誤算でした
オースズの技術がすごいと思ったのは
オースズだけキックスケーターのタイヤを変えていませんでした
東工大もパナソニックもタイヤを変えて綱を挟むような形状にしてましたからね
オースズはそんなことをしてませんでした
そして最後パナソニックの2回目
十分に出力を上げたモーター
自信満々です
号砲で発進!
すごいスピードで走ります
絶対勝ったって誰もが思いました
パナソニックの人たちも勝ちを確信してました
やっぱ、大企業が勝つのか?
金もあるし優秀な人間もいるんだもんなって
なんか思ってしまいます
そして結果発表
すると、なんとオースズの1回目のタイムに0.05秒だけ及びませんでした
オースズが勝ったんです
その瞬間、泣き崩れる面々
パナソニックの人は悔し涙
オースズの面々はうれし涙
そして、解説の伊集院さんもないてました。
司会のアナウンサーもないてました。
見てるこっちも涙が出そうでした
ひさびさいいもんを見せてもらいましたわ
NHKプラスで見れるとおもいますし
いつか再放送があると思いますので是非見てほしい
日本の技術はすごいんだぞって確信します
「昨日の魔改造の夜見るべし」と書いてありました
わたしも見てたのですが、ひさびさテレビを見て感動しました
今回のミッションは、キックスケーターを25m綱渡りさせ
時間を競うというもの、聞いただけでも無理筋です
その難問に挑むのが、下町工場のオースズ、東京工業大学、パナソニックの3者
オースズは小さい会社ですが小回りの利く技術力が売り物
東京工業大学は言わずと知れた知能集団
パナソニックは、日本を代表する大企業
キックスケーターを綱の上でバランスをとらせる?
そんなことができるのか?
各社、ジャイロを使わねばならないというところまでは一緒の発想
東京工業大学は、頭脳をつかってシステムを考えますが
いかんせん金がない。工作の延長のような寄せ集めの部材で試作機をつくります
オースズは、ジャイロの仕組みすらよくわかっていない
責任者の方が、専門家の本を買ってきて一夜漬けで勉強してました
ジャイロというのは、地球ゴマですね
昔買ってもらいました。金具で囲まれた中にコマがあって
コマを回すと金具が安定して棒の上や糸の上で落ちずに回っているというもの
最初コマのように横に円盤を回してましたが安定しない
本を読んで、縦向きに円盤を回すように試行錯誤してました。
それで安定して綱の上を走ってました。すごい
パナソニックもジャイロの仕組みを使うのですが
なかなかうまくいかない。
1人の天才の女性が、ジャイロ慣性の計算をして
重さや高さを割り出してました。
まじものの理系女子。すごい
しかし、パナソニックは部品の一つをとっても金がかかってます
出来上がった試作機も、売り物のようにきれい
そして試合の当日
最初に緒戦するのが、東工大
ぼろっちく見える工作のような機体のキックスケーター
リーダーの人が発進スイッチを押すのですが、その時点でバランスが取れてない
慌ててスイッチを押したため、バランスを崩してしまった
失敗です
次に挑戦したのが
オースズ。
たぶんこの時点で東工大の試技を見て
視聴者は、こんな競技絶対無理って思ってましたよ
そしたら、なんと見栄えの悪いオースズのマシンが
綱の上を滑走しました!
そこで第1の感動!!
最後のパナソニック
めっちゃきれいな機体
失敗しろってふと思いましたが
なんと成功!しかし秒数がオースズのタイムに及びませんでした
プライドが傷つくパナソニックのメンバーたち
2回目の試技でモーターの出力をあげると息巻いてました
そして2回目
1回目の試技で失敗した東工大
誰もが、こんなぼろの機体で成功するわけがないって思ってました
そしてスタート!
そしたらなんと、ジェット噴射を利用した推進器で
すごい勢いで綱の上をすべっていきます!
成功!!!
ここで2回目の感動
喜ぶ東工大の面々
敵チームのパナの技術者の人もないてました。
まさか成功するとは、私も思わず拍手しました
時間もジェットのせいでめっちゃ早く感じました
これは優勝か!
みんなそう思いました
しかし計測の結果はオースズの1回目に少しだけ及びませんでした
これで東工大の優勝はなくなりました
ちょっと泣きそうになりました
そしてオースズの2回目の試技
どうもモーターの出力を上げた模様です
そして発進!
すると馬力が上がりすぎたのか、バランスが悪かったのか
縄がたるんでしまい結果
1回目の試技より時間がかかってしまった
それは誤算でした
オースズの技術がすごいと思ったのは
オースズだけキックスケーターのタイヤを変えていませんでした
東工大もパナソニックもタイヤを変えて綱を挟むような形状にしてましたからね
オースズはそんなことをしてませんでした
そして最後パナソニックの2回目
十分に出力を上げたモーター
自信満々です
号砲で発進!
すごいスピードで走ります
絶対勝ったって誰もが思いました
パナソニックの人たちも勝ちを確信してました
やっぱ、大企業が勝つのか?
金もあるし優秀な人間もいるんだもんなって
なんか思ってしまいます
そして結果発表
すると、なんとオースズの1回目のタイムに0.05秒だけ及びませんでした
オースズが勝ったんです
その瞬間、泣き崩れる面々
パナソニックの人は悔し涙
オースズの面々はうれし涙
そして、解説の伊集院さんもないてました。
司会のアナウンサーもないてました。
見てるこっちも涙が出そうでした
ひさびさいいもんを見せてもらいましたわ
NHKプラスで見れるとおもいますし
いつか再放送があると思いますので是非見てほしい
日本の技術はすごいんだぞって確信します
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