面白い記事があったので転載バカボンなのだ
イグ・ノーベル賞2024 おしり呼吸、哺乳類もOK
笑えて考えさせられるイグ・ノーベル賞の生理学賞に東京医科歯科大学の武部貴則教授らが選ばれた。
日本人の受賞は18年連続。
肛門呼吸がブタなどの哺乳類にも可能なことを証明した論文が評価された。
肺でなく腸から酸素を取り込む。耳を疑う研究テーマだが、
コロナ禍で広がった重症肺炎・急性呼吸窮迫症候群(ARDS)や超未熟児への治療につながる可能性がある。
「肛門の可能性を信じてくれてありがとう」―。武部教授がイグ・ノーベル賞の表彰式であいさつすると、
会場は笑いと拍手で応えた。
表彰された研究は腸を経由した呼吸法(腸換気法)を哺乳類で実証した論文だ。
コロナ禍を受けて日本医療研究開発機構(AMED)の新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業として始まり、
2021年に論文化され、現在は東京医科歯科大発ベンチャーのEVAセラピューティクス(大阪市北区)が臨床開発を進めている。
きっかけはドジョウの呼吸メカニズムだった。
ドジョウは低酸素環境を生き残るために腸内の酸素を利用する。
このメカニズムが哺乳類でも機能すれば、肺が傷ついた患者の呼吸に利用できるはずと研究を開始。
マウスやラットで検証し、有機フッ素化合物のパーフルオロカーボンに酸素を蓄えて腸内で放出する供給法を開発した。
実際にミニブタで血中酸素濃度が上昇することを確認している。
6月には健康な成人男性を対象として安全性を確かめる臨床試験が始まった。
転載ここまで
ノーベル賞の対極にあるイグ・ノーベル賞。
いたってまじめですが、どこか笑える研究に与えられる賞だそうです
日本は、常連だとか
今回の研究も面白いですね
お尻で呼吸ができるという。
腸から酸素を吸収できるそうです
具体的には高濃度の酸素水をお尻から浣腸で注入するという
システム。いたって簡単ですが
肺呼吸のできない人への朗報です。
人間の体は不思議です
浣腸といえば、昔痔で肛門科行ったときに
でかい注射器で肛門に水を注入されたのを思い出します
とうじの話はブログに書いたと思うので
興味のある方は探して読んでみてください。泣きます。
あと浣腸といえば、夏場海水浴に行ったら
海岸に必ずイチジク浣腸が打ち上げられていました
世の中にどのくらい浣腸する人がいるのか
そしてなぜ、海岸に流れ着いているのか?
不思議で仕方がなかったです。
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