今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

ありゃ、男の子だったニャー

2016年12月21日 | ニャー
ニャーがウィルスチェックをしました。
本当は潜伏期間を考えて、家に入れてから2ヶ月以上経ってからチェックすれば確実らしい。ニャーは1ヶ月半だけどまあいいやと見てもらったところ、陰性でした。

今回から、かねてより検討していた店の近くの病院に変えました。かつて3匹の時代に気心の知れた先生から変わる不安もありますが、前の病院は遠いのが難点だったので。

で、帰りに早速、店に寄ってみました。
ニャー、1ヶ月半振りの里帰りです。

      
        自分が過ごした店内を見渡すニャー

さて、ニャーの反応は。
覚えているのかいないのか、ニャンともわからない。シャッポはもちろん自分の臭いも残ってるはずで、確かに臭いを嗅ぎまくってはいました。K君と対面しても特に反応なし。ただ、最近は見知らぬ人には極度に怯えるので、「反応なし」は覚えている証かも。

シャッポにはキャリアの中から少し見ただけで対面せず。さらに、特にニャーに会いたがっていた連中があいにくみな不在で、後でクレームの嵐が来そう。

総じての感想は、やっぱりニャンコは変わるんだな。環境が変わればどんどん変わる。
今やニャーは、すっかり家の子になっていたんです。

      
           まだ遠慮がちながら
      人がコタツに座ると必ず乗ってくるニャー
      そのうち布団に入って来る日も近そうです

店で1年間共に過ごしたとは言え、ニャーを家に迎えたときはさながら「家庭内ノラ」でした。(11月21日の記事) でもその後、ニャーはやることなすことがかつての3匹に似てくるのです。

      
          ベランダで和むニャー
        今は"監視"付きなので不満そう

あっ、ところで報告がひとつ。
ニャー、実は去勢された男の子でした。いわゆるサクラ猫ではありません。年齢も推定で2歳半程度の診断。ということは昨年ではなく一昨年の春に生まれ、どこかの家猫になって、そして脱走して迷子になって、店にたどり着いたということらしい。

保護者も現れなかったので、実は遠いところから来たのかもしれない。ニャンコは物言わないけど、特にノラの場合、それこそみな波乱万丈の過去を背負っているんですね。

いやあ、それにしても今頃こんなことになってお恥ずかしい。先生も、あまりに見事な手術跡に一時は"天然"ではと疑ったほどでした。

ニャーよ、アホな保護者でごめんな。

      
        (再掲)それにしてもこの艶めかしさ?
          すっかりだまされちゃいました




※早速ですが、カテゴリータイトルの内容も変えました。

コメント
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