昨日、今日と、快晴のいいお天気でした。 まあ、雲も時間に依っては広がっていたりしましたが、午前中は、近所から、うぐいすや小鳥の鳴き声が聴こえて、穏やかな日を過ごすことが出来ました。
で、今日は、先般ブログ・ネタのご協力をお願いしておきましたら、以前も、このブログでもご紹介しました、坂城駅のあの小 6 年カメラマン写真展の仕掛人「宮川一夫」さんから、素敵なお写真や、それに係る解説文をメールにて、お送りいただきまして、それの話題をさせていただこうと思いました。
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宮川一夫さん撮影
宮川さんご夫妻は、ご結婚 40 周年記念をむかえられ、それの記念にと、「奈良・京都」へご旅行に行かれたご様子でした。 その時に、撮られたお写真をメール添付で送っていただいたのが、 この金閣寺「正式名=鹿苑寺(ろくおんじ)」と、嵐山を望む「渡月橋」の景色です。 世界遺産にもなっています金閣寺ですので、皆さんの方がよくご存知だと思います。
私も、 30 年以上も前になりますが、仕事やプライベートで、京都は何度となく行きましたが、こうして、久し振りに、生のお写真を拝見しますと、何故か、京都に行きたくなる衝動に駆られます。
私が知っている京都は、京都タワーが見える駅前は、タクシーの LP ガスの臭いが鼻についているのですが、ちょっと離れますと、もう何とも言えないくらい、古都の雰囲気が味わえる場所があると思います。
以前、宮川さんのお店にお伺いさせていただいた時に、奥様ともお目にかかったこともありますが、笑顔がとても素敵にご挨拶をいただき、とても好感の持てる美人の奥様でした。 さすが、宮川さんの奥様だなと、感心させられた事もありました。
まあ、正直言って、こうした行動がお出来になる宮川さんを、羨ましいと思う反面、 私共も、もうちょい間もなく 結婚 40 年をむかえようとしていますので、 宮川さんを見習って、カミさんに日頃の感謝を表わさなければと、いい刺激を受けさせていただけて、宮川さんには感謝申し上げたいと思いました。
そして、こんな写真も送っていただけました。
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photo 3
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photo 4
宮川一夫さん撮影
両方とも、京都の嵐電(らんでん)の電車です。 宮川さんからの解説文にもありますが、写真 3 は、京都銘菓「八ツ橋」でもある、井筒八ツ橋本舗「夕子」の包装紙のデザインそのものが描かれている、「夕子電車」です。
私も、この「八ツ橋」は大好物で、先月も名古屋・知立の義兄夫婦から、本家・西尾の「八ツ橋」を送って貰って、食したばかりです。 もっとも、この「八ツ橋」は、「井筒本舗」さんや「本家・西尾」さんの他にも、有名どこでは、「聖護院」さん、「おたべ」さん等などもあるようです。
また、写真 4 は、太秦広隆寺(うずまさ・こうりゅうじ)駅のところから、路面電車の嵐電をお撮りになったお写真のようです。 赤い矢印でも記してみましたが、 この門が、広隆寺の入口の南大門(仁王門)のようです。
宮川さんの解説文によりますと、 この広隆寺には、国宝第一号に認定された、有名な「弥勒菩薩(みろくぼさつ)半跏思惟像(はんかしいぞう)」が、安置されているようです。 宮川さんご夫妻は、この仏像をご覧になりたくて、この右京区太秦に足を伸ばされたようでした。
また、奈良のほうも、「東大寺~春日大社~興福寺~法隆寺」なども回られたり、京都も上記の他にも、「清水寺~銀閣寺~龍安寺~嵐山」などもお回りになれたご様子でした。
まあ、確かに、修学旅行コースと言ってしまえばそうかとも思いますが、まず、そういった基本的な観光コースを歩いて、そこから再度、お気に召したところへ行かれるのも、京都見物の方法かとも思います。
ここ地元・松代も、今では、「真田十万石の城下町・まつしろ」 と云う触れ込みですが、かつては、「信州の小京都・まつしろ」 といった時もありました。 でも、本物の京都は、古都を感じる街並みの臭いが、素晴らしい風情を見せてくれます。 いいですね~~~!!!!
カミさんに言わせると、「お父さんと京都へ行っても、太秦の映画村だけになりそうで‥‥‥!!」 とのようです。 尤も、カミさんは、子供と一緒に京都へ旅行に行った折には、この太秦映画村も見物して来たようで、丁度ロケをしていた俳優さんの「高橋英樹さんは、カッコ良かった‥‥‥!!」 と言っていたんですが‥‥‥。
ここから、たかが、約 400 km くらいで行けるので、
行く気になれば‥‥‥、 でも 遠い気もしますし‥‥‥。
(追) 今日は、宮川さんのお陰様にて、お写真は勿論のこと、記事も十分に書くことが出来ました。 この場で申し訳ありませんが、厚くお礼申し上げます。 また、これからも宜しくお願い申し上げます。 奥様にも、宜しくお伝え願えればと存じます。 有難うございました。
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