…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

マクロレンズ無しで接写を試みました‥‥‥

2012年06月29日 | 写真

  昨日、今日と、いいお天気に恵まれています。 梅雨はどこへ行ったのか? と云う感じですが、そろそろ、来週始めからは降水確率も高い予報です。 ひと雨もいいと思うようになりました。

  

  で、今日は、いつもこのブログでのスチル撮りに使っています、「 Canon  PowerShot  SX30IS 」 で、「」花のマークがあることに気が付きましたので、それの撮影を試みたお話しです。  1 年半以上も前に購入したデジ・カメですので、「今更!! 」 と云うことに成るかも知れませんが、相変わらず、取説も読まない、そんな状況が続いています。

-

photo  1

20120616asx30is

-

photo  2

20120616fsx30is

  

  先般、雨上がりの朝に、家の庭の花と水滴などを撮ってみました。 この「PowerShot  SX30IS」 は、一眼レフ・カメラのような外観ですが、レンズ交換が出来る訳でもなし、色合いもイマイチなのですが、 最新などのEOS Kiss などにも使われています、「バリアングル液晶モニター」 が付いていまして、これがとても重宝に感じた次第です。

  

  なんせ、ビデオ撮影が長かったので、その経験からいきますと、ビデオの場合は、ハイやロー・アングルなどで撮ることも多く、増してや、瞬時瞬時、映像と音声を逃すこと無く撮りますので、機動性にすぐれていなければなりません。

  

  ビデオ・カメラのビューファーは、サッと上にも下にも向けられますし、それなりきの撮影に対応出来てきましたので、それと似たようなこの 「PoweShot  SX30IS 」 は、使い勝手が良いだろうと思って手に入れた次第です。 尤も、このデジ・カメは、最初友人の odixamaru くんが私の所へ持って来て、「こんなデジ・カメがあるよ!!!」 と知らせてくれたのが、そもそもでした。

  

  価格を聞きましたら、 4 万位で買えると云うので、私もついつい一緒に乗っかった、と云うことでした。 でも、今になれば、重量も軽いし、ワイド画面にもなりますし、こうして今回マクロ撮影? のお遊びも出来ますし、バリアングルの液晶モニターも便利に使っています。 また、ガッチリ取り付けられたレンズは、 35 倍ズームの高倍率で、そこそこアップも効きますし、ブログ写真にはもってこいのデジ・カメだと思います。

  

  ただ難点は、オート・フォーカス時は問題ありませんが、マニュアルでピンを合わせたい時には、レンズにはピン合わせのリングが無く、カメラ裏面のダイヤルを回して合わせるようになります。 これが、ちょっと面倒で、ピン合わせのリングが付いていたら‥‥‥、 と思います。 でもそうしますと、コスト・パフォーマンスが崩れてしまうのでしょうね。

  

  ついでに、ご近所のキレイな花も撮ってみました。

-

photo  3

20120616csx30is

-

photo  4

20120616esx30is

  

  よくレンズのカタログに載っています「マクロ・レンズ」で撮った写真などは、こんなもんではなく、凄く芸術性に優れていると言うべきか、シャレた画を見受けます。 メーカーさんによっては、高額なマクロ・レンズの他に、それ専用のライトも販売していて、「芸術写真を目指すなら、より良い機材を!!!!」 と言わんばかりだと思います。

  

  悲しいかな、私は残念ながら、このマクロ専用のレンズも持ち合わせていないので、このような形でしか、マクロ撮影の写真をご披露出来ませんが、またいつか、一生懸命に仕事をして、高額レンズを手に入れたいと思っています。 そして、かつてない芸術作品を‥‥‥、 と意気込みはいいのですが、現実は難しいかも!! と、そんな気がします。

  

  まあ、マクロの世界を離れても、例えば、¥100 万のカメラと ¥10 万のカメラでの違いは、当然ある訳で、これが同じ画が撮れるのであれば、メーカーさんもお手上げの目に合うと思います。 ビデオ・カメラも特にその性質は高く、一桁高いカメラは、色の落ち着きが全く違っていました。

   

   

  で、今日の結びは‥‥‥、

     

    「 うえ見て励め!! した見て暮らせ!! 」 っと、

        

         どこかで聞いたような言葉でした‥‥‥。

-

-