…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

ベンチャーズ・ジャパンツアー 2013へ‥‥‥!!!

2013年08月07日 | イベント・コンサート

  今日は、朝からセミの鳴き声が響きわたり、真夏そのものの感じになっています。 で、早めにブログ更新をしていますが、夕方からは「戸倉上山田・花火大会」見物に出掛ける予定ですので、帰りが何時になるか分かりません。 それで、今のうちに‥‥、と云うことです。

  

   で、 先の4 日(日)、 行って来れました、 「THE  VENTURES  JAPAN  TOUR  2013」 のお話しです。 と言いましても、このツアーは、7 月20 日(土)からスタートし、 9 月16日(月)まで、全 37 公演の日程があり、まだこれからライブ・ツアーに行く方もいらっしゃいますので、ここでは簡単なお話しにさせていただきます。

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  私が行きましたのは、須坂メセナ・ホールでの公演でした。 午後 4 時、開演のブザーが 5 秒鳴り、会場が暗転になると同時に、オープニング曲「ドライヴィング・ギター」の演奏が ‥‥‥。

  

  どん帳がす~~っと揚がり、四方八方からのスポットライトなどの照明に当てられた、ドン・ウイルソンさん、ジェリー・マギーさん、ボブ・スポルディングさん、そして、後ろにはドラムスのリオン・テイラーさんメンバー 4 人の姿が‥‥‥‥。

  

  初期のベンチャーズからすれば、メンバー交代はあるにしろ、まだまだモノホンのベンチャーズそのものです。 私も、今回でまだ 6 回目ですが、ライブを見れたのは何と 5 年振りになります。 そんなもんです。

  

  で、前半と後半に分けて、ラストのいつものアンコール曲「キャラバン」まで約 2 時間、たっぷりとベンチャーズ・サウンドを満喫出来ました。 もっとも、年甲斐もなく、大声を出したりしたものですから、隣のカミさんに文句を言われながらの鑑賞でした。(笑) 翌朝も、のどが痛かったり、両肩がこり過ぎていたり、歳を考えなくては‥‥‥、そんな感じでした。

  

  まア、自分も若かりし頃、ステージで演奏したことがありまして、観客の応援が、いかに大切か身を持って経験していますので、周りの目などは気にしていられません。 でも、私もそうですが、ステージでロックの 8 (エイト)ビートの曲を演奏していても、客席での手拍子は 2 (ツー)ビートになるのは、日本人ならではのリズム感覚だと、いつも思いますが、それがまたいいのかも知れません。

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  これは、ベンチャーズに関した DVD や CD の僅かなコレクションですが、こういった時でもないと、滅多に拡げることもないですので、ちょっと記念に写真に収めてみました。

  

  でも、ベンチャーズの初代からのメンバーでいらっしゃる、サイド・ギターの「ドン・ウイルソン」さんは、 80 歳にもなられるようで、とてもそんなお歳を感じさせないエキサイティングなステージは、まさしくプロ根性のギター演奏そのものでした。

  

  また、ベンチャーズに途中加入したリード・ギター、「ジェリー・マギー」さんも 76 歳とはとても思えず、Fender のストラトで素敵な音色を聴かせてくれました。 ドラムスの「リオン・テイラー」さんも、相変わらずのダイナミックなドラム・ソロを聴かせてくれたり‥‥‥、ボブ・スポルディングさんもベース・ギターやリード・ギターの交互の演奏を見せてくれたりと、もう、最高のステージでした。

  

  ですから、日本のファンが多いのでしょうね!! この日も、駐車場で車のナンバーを見ましても、殆んどが「長野」ナンバーですが、同じ県内の「松本」やお隣の「新潟」、「富山」ナンバーの車も見掛けました。

  


  本当に、ベンチャーズと同じ世代に生きて来れたのを

       

      とても幸せに思います!!!

 

 日本には、そんな団塊世代の人達が沢山いると思います。

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