…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

長野・善光寺……、七五三での賑わい(1)

2016年11月03日 | まち歩き
  今日は、文化の日で、文化勲章を授かる方もいらっしゃれば、全く無縁で関係ない方と……、まあ、後者の方が大部分を占めて当然で、負け惜しみではありませんが、自分は凡人でよかったとつくづく思います。


  文化勲章受章者さんは、その後どういった生き方を強いられるのでしょうかネ?


  でも、今日も、用事で長野市街へ行きましたが、旗日ですが「日の丸国旗」を掲げているお宅は、皆無に等しい感じになっていました。自分が子供の頃は、玄関先に日の丸旗を掲げたものですが、いつの間にかそんな習慣はなくなっていました。


  もっとも、日の丸旗を掲げている家を見ますと、何となく安堵感のようなものを感じます。



  さて、今日の写真は、先日の続編のような感じですが、実際はこちらの写真の方が当日先に撮ったものです。



  まず、長野表参道(中央通)にあります、門前町屋ぎゃらりー「十二天」さんの室礼(しつらい)の展示です。



photo 1


photo 2



  自分は、長野市街に車で行きますと、トイーゴ・パーキングか、セントラルスクエア・パーキングのどちらかに車を停めますので、善光寺方面には、長野表参道を歩いて行くようになります。


  この門前町屋ぎゃらりー「十二天」さんは、そんな途中にありますので、四季折々の芸術性あふれる、室礼(しつらい)の展示を楽しみにしています。


  こういった展示を目に焼き付けるのも、カメラマンとしてのセンス磨きの勉強だと思っています。





  そして、次の提灯の所から、善光寺参道に入って行くようになります。


photo 3


photo 4


photo 5


photo 6



  毎度おなじみ、仁王門です。その下は、仁王門を背にして、逆方向で撮ってみました。



  この仁王門をくぐると、善光寺・仲見世通りになります。仏具や土産品、飲食店などが両側に並んでいて、客呼びもしっかり行なっています。まあ、勿論飲食関係の店だけですが………。


  仏具店などが客呼びをしたら……、どうなんでしょうネ?



photo 7


photo 8



  上の写真8は、仲見世通りのほぼ真ん中、東側(右側)のちょっと入った所にあります「世尊院釈迦堂」(せそんいんしゃかどう)と云うお寺さんです。


  7年目に巡り来る「善光寺前立本尊御開帳」時には、善光寺・本堂の前には大回向柱が立ち、この世尊院釈迦堂の前にも、小回向柱が立ちます。


  この大小二本の回向柱は、真田藩のお膝元、松代から奉納しています。





  さて、今日のラストは、善光寺・山 門に進む前の「大勧進」横に緑・赤・黄と並んでいたもので、その写真を撮ってみました。



photo 9



  正直、ネタ不足になると、どうしても善光寺さんへ取材がてら参拝に行きますが、次回は、その続編で、善光寺・山門と本堂の賑やかさ?をご覧いただきたいと思います。



  長野・善光寺シリーズの写真は、どうしても毎度似たようなアングルになっていますが、一応そこを押さえないと、気分的に不安が残るもので、宜しくお付き合いお願い致します。