…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

信州・長野 雲上殿の桜を見に・・・・・!

2020年04月20日 | まち歩き
  ちょっとひんやりした朝を迎えたこちら長野です。雨は上がったのですが、風は冷たくて、幸いと言っていいのか、お出掛けには不向きな天候です。



  こちら長野県では、新コロナ感染者が、50名に達したようで、県全体でも警戒感が強くなっています。



  長野県の感染者の傾向としては、家庭内での家族感染がここ急に増えていて、その原因が都会から息子や娘さんが実家に帰省してそれで感染しているとの事です。



  親御さんにすれば、息子や娘さんが都会にいると感染リスクが高いと考え、「実家に帰って来い!」と云う親心からだと思います。



  まあ、TVの情報番組などを観ていますと、東京の品川の戸越銀座や、巣鴨商店街は買い物客などで凄い混雑ぶりで、政府発令の緊急事態宣言はどこ吹く風の様子を見せていると思いました。



  尤も、こちら田舎でも、昨日、夕方用事でクルマでスーパー近くを走ったら、そこの駐車場はほぼ満車状態で、客で店内も混雑しているのだろうと、密接、密閉、密集の3密のどれかに当たるのだろうと感じ、これではコロナ退治は、当分の間は難しいと思わざるを得ませんでした。





  そんな中ですが、今日の画像は約1週間前の12日(日)に行って来ました長野・善光寺さんのお膝元でもある裏山の地附山中腹にある「雲上殿」の桜が良い状況になって来ているというので、モデルさんにお願いして、それも含めて撮ってありますので、それの前半を紹介したいと思います。





photo 1   雲上殿と桜
 

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photo 6
 

photo 7


photo 8




  正直、桜はご覧いただきました様に7~8分咲きの感じでしたが、この雲上殿の朱色の建物外観と桜とのコンビネーションが絵的にも好ましいと思っていますので、ここ毎年この季節にだけ一度は伺うようにしています。



  この雲上殿は、善光寺さんの納骨堂になっていて、東と西に大きな納骨堂が建っています。




photo 9   西納骨堂


photo 10   東納骨堂




  雲上殿のHPを見ますと、東納骨堂(photo10)では、霊壇使用権が400万、霊龕(れいがん)使用権は70~90万と、それぞれの価格が表記されていました。



  墓地を手配して、それからお墓を組まなければならないお宅にとっては、変な煩わしさがなく、また、お墓の周りの草取りなど管理を考えたら、しっかりした納骨堂に納めるのも有り……、とお考えの方もいらっしゃると思います。



  それにしても、いい価格だと思いますが、こればかりは、それぞれで価値観が違いますので、何とも言い難い感じです。



  この雲上殿からは、長野市街を一望出来、その見晴らしも併せて撮って来ました。




photo 11   長野市街




  このblogは、3日毎に更新して皆さまに有り難くご覧いただいている中で、先週15日(水)のフォト取材に行って、取り敢えず今月末まではネタ確保が出来ているのですが、その後に17日(木)政府や県からも緊急事態宣言が発せられ外出自粛要請がありましたので、食料品の買い出しや、ちょっとした運動を兼ねたウォーキングなどは出歩くようになってしまいますが、極力フォト取材に行くのも、多少は控えていこうと考えています。



  ですので、来月5月以降は、過去の撮りだめたフォト・ストックから編集して、blog photoとして載せていこうと思っています。



  2011年5月から始めたブログですが、昔の画像は、フォト容量も限度があるため、それらは削除してあり、現在は見れなくなっていますので、そんな中から選んでネタにしたいと思っています。



  そんな点も、ご理解いただいた上で、お立ち寄りいただければ有り難いと思っていますので、今後共、宜しくお願い申し上げます。