皆さまご存じのように、令和六年は、元日から悲惨な事故が起きましたね!
あれから1週間が経とうとしていますが、被害の爪痕が遺るニュース映像を観るたびに胸が痛みます。
ロシアから攻撃を受けているウクライナか、はたまたイスラエルとパレスチナ・ガザ地区の戦争かと、一瞬見間違いそうになってしまいます。
改めて、お亡くなりになられましたご遺族の皆さまや、被災を受けられた皆さまには、お悔やみやお見舞いを申し上げます。
で、祈りを込めて・・・・・!
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こちら長野も、元日の夕方近く午後4時10分頃、震度5弱の地震に見舞われました。
かなり揺れが強く、スマホも鳴り危険を感じたので、慌てて部屋から外へ飛び出しました。
その後、揺れがおさまったもので、家の中に戻り、慌ててテレビをつけてみました。
NHKでは、「日本海側では津波が来るから、直ぐ高台に避難して!」と、繰り返し大声で叫んでいました。
こちら長野は震度5弱でしたが、思いのほか揺れが酷かったもので、こりゃあ、相当大きな被害になるな・・・、と、直感的に感じました。
やはり案の定でした。
地震後、人海戦術での救助活動が始まりましたが、倒壊した建物が道路をふさいだり、土砂崩れがあったり、莫大な広範囲での火災が発生したりと、その上、まだ地震が続いたりと、レスキューの消防士さんなども危険を背負いながらの活動のようでした。
石川県だけでもお亡くなりになられた方が、100名を超えたようで、その上、ご本人などと連絡が取れない安否不明者が200名以上いらっしゃるようで、もう少し時間がたって、被害の全容が掌握出来たら、まさに酷い数字が表れてくるのでは・・・・、そんな心配もしてしまいます。
また、こういった大きな災害で一番問題になるのは、家が倒壊して住む場所を失って避難なさった被災者さんのケアだと思います。
だが、先頃のニュースで驚いたのは、ある避難場所は停電で電気も通じていない場所もあるようで、これでは、被災者の方々が辛い中、安心して避難していけるのか、寒いこの時期ですので、逆により不安な場所になりはしないのか、心配になります。
確かに、現地の周りは電柱などの倒壊もあり、停電になるのは当然ですが、せめて、避難場所の電気は、発電機などを稼働をして、避難者の皆さんが気分的にも日々安心して暮らせるように、最大限の努力も必要かとも思います。
そんな中、とある国会議員さん達は、街頭に立って寄付金を集め始めたとニュース報道もありましたが、それ以前に、避難者の皆さんに寄り添うお気持ちがあれば、最優先してなすべきことは、お立場上他にあるはずで、そちらの方面に知恵を絞っていただきたいと思います。
単なる選挙時の票稼ぎのように感じて、情けなくなります。
私も、以前5年前の台風19号で、水害被害に遭った時に、やはり避難場所に身を寄せたこともあり、今日明日が安心して過ごせるように、段取りして貰いたいと感じていました。
各自治体の能力の高い低いで、国民が安心できるかどうかにかかってくると思います。
日頃から当たり前のように感じているインフラですが、蛇口をひねれば水が出たり、電気のスイッチを入れればテレビが観れたり、
こういったことがあると、有り難く感謝しながら見つめ直していく必要もあるのではないかと感じます。
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また、2日(火)に羽田空港で起きたJAL機と海上保安庁機の衝突事故は、似たような事案未遂は過去にも起きていたようで、ヒューマンエラーだけでは済まされないと感じました。
でも、今回は海上保安庁機のスタッフさんが5名もお亡くなりになりましたが、こちらもお気の毒でくやみきれませんが、お悔やみ申し上げます。
JAL機の乗客など約380名が、CAさんの機転などで全員無事だったようで、大きな人命が助かり、良かったと思います。
余談になりますが、飛行機事故は、飛び立つ瞬間と、着陸寸前が一番多いと聞いたことがありますが、私は気が小さいもので、人生で一度しか国内線の飛行機に乗ったことがありません。
本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。
厚く御礼申し上げます。