年明け元日の能登半島地震から、連日報道を観るたびに、自分では何もできない状況に、頭を悩ませています。
以前、若い時に自分も水害被害を受けたこともあり、一時避難や家屋内の片付けで数か月間苦労したこともあり、今回の能登半島地震の被災者さんなどは、それの何十倍かのご苦労をなさっていらして、大変さは想像を絶するものがあります。
各自治体の職員さんなども、ご自身も被害を受けていらっしゃる中、復興に向けて最大限の努力を続けておられるようで、頭が下がります。
もっとも、仮設住宅建設の目途がついたようで、測量や工事が始まりかけているようですね。
でも、建設予定地が、津波警報地域にもなっているようで、移住には難しい判断が迫られそうです。
そんな中ですが、いつも大きな災害が起きると、各テレビ局が競う感じで、被災地への義援金の応援を告知しています。
画像1 日本テレビ(読売テレビ)系
画像2 フジテレビ系(サザエさん募金)
画像3 テレビ朝日系(ドラえもん募金)
画像4 TBS(JNN)系
この様に、各テレビ局は募金を集めるべき、奔走していらっしゃいます。
でも、自分が不思議だと思っているのは、募金の行き先は、最終的には日本赤十字社が大部分だと思うのですが、どうしてテレビ局でワンクッション置いているのか・・・?
そんな段階を踏まずに、直接各地域の赤十字社支部の口座を告知して、そこへ直接振り込んだほうがスピーディーにいけるのではないのか・・・、そんな素人考えをしてしまいます。
また、中には募金活動の期限を設定している放送局もあるようで、それぞれの局のホームページでチェックも確認すべきかと思います。
まあ、こう言ったどさくさに紛れて、火事場泥棒などと言われる悪事を働く輩(やから)もいるようですので、注意を怠ることなく、気を付けるべきだと思います。
義援金をなさる方は、一応、日本赤十字社のホームページでも、確認すべきだと思います。
それにしましても、現場で被災者救助活動をなさっている自衛隊員や消防隊員、医師や看護師の皆さん、それから遠方から能登半島へ出張なさって、応援作業に励んでいらっしゃる皆さまには、本当に頭が下がります。
被災者の皆さまも毎日がつらい日々かと思いますが、お体に気をつけて、どうか頑張って乗り越えていただきたいと思います。
本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。
厚く御礼申し上げます。