4月に入っても、朝晩の寒さはどうなっているんでしょうかね?
気象予報ですと、今日から今後、春の陽気になっていくようで、地域によっては5月並みの暖かさもあるようだと報道しています。
こちら信州・長野県は、3月末に行なわれた南信地方の「飯田のお練り祭」、今月に入って、中信地方の「諏訪大社の御柱祭」、そして、こちら長野の「善光寺・前立本尊御開帳」が行なわれています。
どのお祭りも、七年に一度行われる祭事ですので、実行委員会の役員の皆さんや見物客なども気合いがハンパないと思います。
もっとも、長野県の新コロナ感染者は、余り減って行かないんですが、それでも、コロナはどこ吹く風?で、祭りに向かっています。
さて、今日の話題ですが、「童謡」にスポットを当てさせていただきます。
当・松代町にある真田公園などには、地元出身の作詞家や作曲者がいらっしゃいますので、それらの童謡の歌碑が設置されていて、その業績を称えています。
photo 1 ♪蛙の笛(詞:斉藤信夫/曲:海沼 実)
🎵蛙の笛
photo 2 ♪春のうた(詞:野口雨情/曲:草川 信)
🎵春のうた
この他にも、数々の童謡の歌碑が………、
photo 3 ♪みかんの花咲く丘(詞:加藤省吾/曲:海沼 実)
photo 4 🎵からすの赤ちゃん(詞:海沼 実/曲:海沼 実)
photo 5 ♪子鹿のバンビ(詞:坂口 淳/曲:平岡 照章)
photo 6 ♪お猿のかごや(詞:山上武夫/曲:海沼 実)
そして、こちらは、旧松代駅舎の前に建っているのが……、
photo 7 ♪汽車ポッポ(詞:富原 薫/曲:草川 信)
🎵汽車ポッポ
これらの童謡は、どなたも子供の頃から耳にしたり歌われて来られた曲がほとんだと思います。自ずとメロディーラインが自然に浮かんで来られると思います。
日本の童謡の素晴らしさを、我々の孫などにも伝えていく義務もあるのではないか………、と思います。
また、これらの歌碑があるのが、大部分が真田公園にあります。
photo 8 真田公園(奥は真田邸入口の黒門)
photo 9 真田公園(奥の山は飯縄(いいづな)山 1917m)
そして、こちらは童謡ではありませんが、松代町は、真田十万石の城下町と言われていまして、そこの伝統芸能文化のあるでも「真田勝鬨太鼓」の筆頭打ち頭の海沼和幸先生が、この「♪真田節」を踊られていましたので、この曲の紹介で使わせていただきました。
photo 10 ♪真田節(詞:山上武夫/曲:上原げんと)
和太鼓 1 真田勝鬨太鼓・真田節
この動画は、当方で十数年前に松代城二の丸広場で行なわれた「春まつり」のステージで撮ったものです。一人で、2台のカメラ操作をしていました。(笑)
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