今日は、気持ちの良い青空の一日でした。 昨日は「冬至」でしたので、これからは、畳の目一つひとつ日長になって行くと思うと、何となく、気分もウキウキしたくなります。 もっとも、納期の迫っている忙しい真っ只中ですので、夜なべで目をこすりながら、頑張っている訳です。
でも、この年の瀬にきて、凶悪な事件が相次いで起きていますが、「ヤナ、渡世だナア~~!!」 と、言いたくなります。 かと思うと、先程 TV ニュースでも報道していましたが、灯油をかけて、四十歳の父親と、まだ九歳の子供さんの親子心中のような、子供が可哀想な悲惨な事件もあったようで、世間には、生きたくても生きられない人達が沢山いらっしゃるのに、どうして、そういった道を選択するのか、理解に苦しみます。
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photo 1
上は、ちょっと写真が曲ってしまっていけないのですが、仕事中の PC 画面を撮ったものです。 これが、日頃、私がビデオ編集をする為に、ニラメッコしている画面です。
かつては、デジタル・テープで撮影して来ましたが、今はHi-Vision になり、 AVCHD と言ったメモリー媒体へ記録するようになり、それの編集も、全て PC 1 台で可能になってきました。
今回、 PC 画面に番号を記しましたが、①が、撮影素材を並べてある所です。 ④が、その素材を並べて、イン点やアウト点を決めて、編集して行く「タイムライン」と云います。 ここで、画と画の間にディゾルブ(俗に言うオーバーラップ)を入れるとか、スーパー文字を入れるとか、音声をフェード・アウトさせるとか、このタイムラインの作成次第で、映像全体のクオリティーが決まってきます。
③には、音声を加工する為のエフェクト類や、ビデオエフェクト、また、場面転換効果を作り出すトランジションなどあり、そこから「タイムライン」の映像部分に、必要なエフェクトやトランジションの効果を作る為、マウスでドラッグ&ドロップ作業をするようになります。
で、タイムラインで編集した映像を、確認プレビューするのが、右上の画面⑤になる訳です。
それで、編集が完了したら、次は、 Blu-ray DISC や DVD などの一般的なメディアに記録していくことになります。
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photo 2
こちらが、その Blu-ray DISC や DVD の制作画面です。 これは、「 Adobe ENCORE CS 」と云って、先程の「 Adobe Premiere Pro CS5.5 」と、ダイナミック・リンクに依って、連結しており、覚えてしまえば、簡単に Blu-ray DISC や DVD 制作が出来上がると言ったソフトになっています。
と云っても、ある程度、最低限のビデオ知識や、専門用語を覚えなくてはなりませんが、昨今は、これらのソフトの扱い方などは、 Youtube あたりでも、細かく紹介しているものもあり、下手な教則本よりは、そちらの方が分かり易い場合もあると思います。
と、まあ講釈を並べていますが、今のところ、私も、仕事をするのに必要最低限のことしかマスターできていませんが、じっくり勉強すると面白いと思います。
特に、 Youtube への動画アップを目指す方でしたら、
ビデオ編集は、避けて通れないアイテムかも知れません!!!
ビデオ編集ソフトも、ピンキリがありますので、
ご自分で簡単に扱えるソフトがベターだと思います。
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