今日は、雲ひとつない青空の好天気でした。 と云うことで、ちょっと北アルプスの山並みでも撮ろうと出掛けましたが、少し霞(かす)んでいたので、早めに切り上げて戻りました。
編集作業もだいぶ残っていますし、拙者も年明けのお正月はゆっくりもしたいので、撮影が不首尾の様子でしたら、サッと止めてしまいます。 それで、戻る際に、拙者の住まいしています近くで、明日15 日(木)に、「しめ縄作り」があると云う情報を仕入れていましたので、その確認にお伺いしましたら、その長野市社会福祉協議会「松代ふれあい交流ひろば」の女性スタッフさんが親切丁寧に、「今日、午後から門松作りもあります!!」 と聞かされ、どうしようか‥‥‥‥‥、と迷い、仕事か、ブログ記事か、とちょっと悩み、結局カメラを持って出掛けてしまいました。
そして、「門松作り」を見学してきました。 それが、こちらです。
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photo 1
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photo 2
Canon EOS Kiss Digital
拙者も、お正月に、よく会社の入口門やデパート・スーパーなどの入口に飾られた門松は見た事がありますが、いままで、実際に門松を作り上げるところを見た事が無く、不謹慎と云われても仕方ありませんが、興味深々で伺いました。
まず、材料の青竹を斜めに切り出すところから、見させていただきましたが、拙者よりちょっと先輩諸氏の皆さんは真剣な表情で、でも楽しみながら、和気合い合いと作業を進めていらっしゃいました。 それで、色いろと見させて貰っている中で、これだと、門松製作専門業者さんが作られた門松は、高い価値があるものだと再認識させられました。
基本材料の青竹から始まって、針金、紐、縄、松の枝、南天の枝、藁(ワラ)で作られた茣蓙(ござ)なども揃えたり、それにノコギリやペンチの加工機材など、個人でこれの作業などをやるとなると結構手間の掛かった作業になってしまうと思いました。 今回は、中に製作指導をなさる先生がいらっしゃって、その先生の指導のもとに進められていくのですが、皆さん、ご年配で個性のある方ですので、そこそこ自由な考えで作業を進められる方もおられまして、その雰囲気が傍(はた)で見ていますと、失礼ながら、こっけいにも見えて、拙者も楽しみながら、カメラのシャッターをきりました。
今日は、気温もそんなに寒くなく、外での作業は熱気に溢れていて、また、この長野市社会福祉協議会「松代ふれあい交流ひろば」の指導員・女性スタッフさんお二人も、ノコギリ片手に竹を切ったり、色いろとお手伝いをなさっていらっしゃいました。 そして、やがて‥‥‥‥‥‥、 本物の「門松」が出来上がりました。
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photo 3
これだけ立派な門松が、素人さんの手で作られた!! と云うことです。 たいしたもんだと思いました。 青竹の 3 本の高さの並びも、なんか昔からの伝統のようなものもあるようで、この指導の先生にお聞きしてみて、拙者は納得した次第です。
これで、本日、門松をお作りになりました先輩諸氏の皆さんは、ご自宅にこれだけ立派な門松を飾ることが出来て、拙者としては羨ましい限りです。 来年の今頃に注意していて、この門松作りに挑戦したいと思いました。
WEB でも検索しますと、色んな門松が販売されていますが、ご自分の手で作られた門松というものは、大袈裟な言い方をすれば、世界にたった一つの門松になりますので、この上ない喜びになると思います。
それで、記念に皆さんをお撮りしました。
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photo 4
Canon EOS Kiss Digital
皆様、大変お疲れ様でした。 また、拙者のブログ記事を頂戴しましたが、「松代ふれあい交流ひろば」の指導員・女性スタッフ様、本当に有難うございました。 この場を借りて、お礼申し上げます。
明日は、「しめ縄作り」があるようですが、どうしよう?
仕事を優先しなくてはなりません!! っと。
see you again
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門松作りですね。
もうすぐお正月ですね。
うちは団地なので、門松はちょっと無理なのでしめ縄を買って飾ります。
それから、先日のテレビの話ですが、宮崎は民放2局、国営放送2チャンネルの合計4チャンネルしかないので、ケーブルテレビやスカパー!などが流行るみたいです。
スカパー!は、全国で上位の普及率だそうです。