今日、明日と、 あちらこちらで沢山のイベントがありますネ!!
拙者の弟分の連中の、 「ロック・バンドLIVE」も、 今夜、間もなく行なわれようとしています。
まア、彼らですから、 頑張って見事なステージを務(つと)めてくれるでしょう!!
また、 拙者の住まいしています町内も、「祇園祭り」が2日間にかけて行なわれ、 夜遅くまで賑わいをみせてくれると思います。
小さい子供の頃、 祖母に連れられて 、この時期だったと思うのですが、 伊勢町の「勢獅子」を見に行った事を、 思い出します。
なんせ、 3~4歳くらいでしたので、「勢獅子」が動きながら暴れ廻って、 拙者の方へ近づくと、 涙を流しながら怖がっていたようです。
足があって、 あちらこちらと動いていますので、 何か生きている巨体動物か何かに見えたのでしょう!
それで、 祖母は、「勢獅子」が休憩で台座の上に止まっている時に、 拙者をわざわざ「勢獅子」の側へ連れて行き、 その「勢獅子」を触らせて、 「怖いものではない!」 と、教えてくれたのを子供ながらに覚えています。
ところで、「祇園祭」と言いましても、Webで調べますと、日本全国、もの凄い数の「祇園祭」があるのですネ!
正確には分かりませんが、数百ではなく、千以上の単位になるのではないでしょうか?
もし、お時間のお有りな方は、どなたかお調べ頂いて、その数値をお教えいただければ有難いのですが??
「エ!! そんな暇人(ひまじん)はいらっしゃらない! って?」
失礼致しました。
「祇園祭」は、 京都の八坂神社の祭礼が発祥と、 ウィキペディアに書いてありますが、 拙者も過去一度だけ、 この時期に京都へ行って、 実際の「祇園祭」を見たことがあります。
35年以上前のサラリーマン時代、 大阪府門真市の某大手電気メーカーへ、 製品を直接納品する事になり、 当時、 拙者を良く可愛がってくれていたN課長の、 暖かい指示で、善こんで、 関西への出張へ行かせて貰いました。
「池! この製品は、7月某日の午前中に〇〇会社の守衛室へ納品したら、 その日の仕事は終わりだから!」 と言われ、 当日、 某大手電気メーカーに無事納品を済ませて、 帰りは京都駅から新幹線に乗る予定で、 一旦京都駅で外に出ました。
京都駅前は、 タクシーのLPガスの臭いと、 もの凄い暑さの中でしたが、 何やら凄い人混みで、 拙者もそれに続いて、 京都タワーを左に見ながら、 烏丸(からすま)通りを北に向かいました。
当時若い所為(せい)か、 「祇園祭」なんてものには全く興味も無く、 その「祭」自体知らなかったので、 何かの祭が行なわれているナ!! と云う程度でした。
山鉾巡行(やまほこじゅんぎょう)も行なわれていたのですが、 ただ 「ホ~~!!、凄い山車(だし)がでているナ~~!」 と 見ていたかと思います。
ただ、 しっかり覚えていますのは、 京都駅から四条通り迄の往復でしたが、 道路両側の歩道がもの凄い人混みで、 掻(か)き分け掻(か)き分け暑い中、 歩いていたことだけでした。
日本三大祭のひとつでもある「祇園祭」も、 当時は知らなかったので、 今になってみれば「もう少し、 時間を掛けて、 ゆっくりと見てくれば良かったナ!! と、 あとの後悔先に立たずになってしまいました。
翌週の月曜日に、 出社したら、 N課長に、 「祇園祭、楽しんで来たかい?」 と 言われ、 「それなら、 出張前に教えて下さいヨ~~!」 と、 笑い話になってしまいました。
そのN課長さんは、 その後部長になられ、 今はどこでどうしていらっしゃるのか??
拙者が、 今一番お会いしたい方です。
今の、 ここに土地を購入して、 小さな家ですが、 何とか建てられたのも、 このN課長さんのお陰と言っても過言ではないからです。
恐らく、 お元気だとは思いますが‥‥‥!
また機会を見つけて、 お探ししたいと思っています‥‥‥!
今日は、ちょっと、 センチメンタルな文章になってしまいました。
今夜、またIppenさんのブログに伺いたいと思います。
土曜の楽しみ!! です、 っと。