…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

感謝です!! ブログ生活 6 ヶ月経過です。

2011年11月15日 | ブログ

  今日は、朝、雨雲が多くありその内に雨になるのかと思いきや、そこそこのお天気になりました。 あれだけ真夏時には、太陽が暑くて困っていましたが、この時期になりますと、太陽の光が良い様に感じます。  その内に、真冬になった曇りの日などは、太陽が恋しくなると思います。 それも、もうそこまで来ています‥‥‥。

  

  さて、拙者が 5 月 15 日(日)に、「池 千之助、ブログ人をはじめました。」 というタイトルでスタートしましたこのブログも、皆様から支えられたり、コメントを頂戴したりで、アッと云う間に、6 ヶ月過ぎました。 本当に皆様のお陰にて、何とか今日までこれました。 ここに、厚くお礼申し上げます。 ありがとうございます。

  

  まだまだ、分からない面もあり、今後も地道に勉強していかなければなりませんが、お読みいただく皆様に楽しさや面白さ など、「池のブログを見てよかった!!」 と言っていただけるのが拙者のブログを記している夢です。

  

  それで、拙者は当初からこのような事を考え、実行しています。 勿論、拙者が考え付くのですから、ほかのブログ人の方もなさっていると思いますが、それは、日々のブログ・ページをその都度プリント・アウトして、それをファイルにして保存しています。

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20111115

Canon  SX30IS

    

  ご覧のように、「クリヤー・ブック・ポケット交換式」 と云う 30 穴のファイルになっています。 正直、拙者はそんなに記憶力が良くないので、ブログの記事内容も時々確認しないと何を書いたのか忘れてしまい、内容重複も避けたいですし、一覧でパッと見れるのが欲しかった訳です。いちいちパソコンで、ブログをさかのぼって閲覧しても、細かい事は覚えきれず、脳がそれだけの働きをしてくれません。 結局、一覧ページが必要になってしまいます。 そんなもんです。

  

  写真の左奥のファイルが、スタート時から 9 月 30 日迄の 4 ヶ月半分のブログ・ページになっていまして、右前のファイルが 10 月 1 日から今日までの分になっています。 大体 1 冊で 4 ヶ月分は保存可能だと思いますので、一年で三冊あれば十分だと思います。

  

  これを残してどうするのか? と、おっしゃられると未だ何も考えていませんが、そのうちに何かいい案が出るかも知れませんので、それも一つの楽しみとして、やっていきたいと思っています。 なんせ、当初 3 日坊主になるかも知れないと思い、 OCN さんには申し訳ないのですが、無料プランの容量 1 GB でやらせて貰っていますので、そういった先を考えての事かも、 と思います。 まあ、プリンターのインク・カートリッジも結構早く終わっていきますが、拙者にとっては、それ以上のメリットが得られると思っています。

  

  

  ローカルの TV ニュースでは、今朝、志賀高原があたり一面の雪景色になっていたそうです。 冬用のスタッドレス・タイヤに交換する車も増えてきたようです。 平地でも、 1 1 月に積雪することがあるので、気をつけたいと思います。

  

  真夏には、「暑い! 暑い!」 と言っていて、真冬にはそのうちに、「早く暖かくならないかなア ! 」 と云うようになると思います。 人間の勝手な言い分かも知れませんが、自然の大きさには敵(かな)いません。 

         

        これが、宇宙の摂理なのでしょうネ!!

       

     ちょっと、カッコいい言葉 ?? で締められました!! っと。

                                      

                see  you   again


信州☆まだまだ紅葉楽しめますネ!!

2011年11月14日 | まち歩き

  今日は、朝やはり雲が広がっていました。 故に、午前中は、拙者自身の仕事を進める事が出来ました。 だが、お昼頃になりますと、太陽で青空が見えてきて、小一時間くらいの予定で、 30 分もかからずに行けます、長野市の若穂保科(わかほ・ほしな)地籍にあります、「清水寺(せいすいじ)」に、出掛けてみました。

  

  いつもの様に、自営業の時間の使い方ですので、昼間分のシワ寄せは、おのずと夜の時間帯に頑張るようになります。 それでも仕方なく、明日からの天気予報との絡(から)みがありましたので、多少の青空のうちに!! というシャッター・チャンス狙いです。 

 

  でも、本日はここ地元・松代で 11 月 8 日(火) に撮りました、松代町松代 1 番地にある「真田公園と真田宝物館(さなだ・ほうもつかん)」近在の紅葉をご紹介したいと思います。 (清水寺の紅葉は後日にご紹介したいと思います。)

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Canon  SX30IS

  

  こちらがその、「真田公園と真田宝物館」の様子です。 真田宝物館は、真田家に残されてきました財宝? が展示・管理されています。 また、この写真の左方向へ向かいますと、拙者のブログで 10 月 4 日(火)にも大々的にご紹介いたしました、「真田邸」があり、殆んど、同じ敷地内に隣接している状況です。 

  

  いずれも建物の中に入るには、入場料が必要ですが、松代藩文武学校も近くにあり、この真田宝物館と真田邸 3 か所を、一括購入ですと、かなりの割引料金になっているようです。 正直、拙者は真田宝物館は仕事の撮影のために入館したことはありますが、最近の展示物品はよく存じ上げません。 もっとも、ある一定期間毎に、この展示物品は交替されているようです。 そんな話しを聞いた事があります。

  

  真田公園も、かなりの広さですが、よく TV 番組で耳にする、「東京ドーム何個分」、か分かりません!!  もっとも、拙者も以前、東京ドームで素人野球の試合をビデオ撮影したことがありますが、どのくらいの広さか、また何坪かも知りません。 恐らく、世間一般の方々は皆さん、そこらへんをご存知なんでしょうネ?? 

  

  でも、余計な話しかも知れませんが、 TV 番組で、広い土地などを現わすのに、なぜ、「東京ドーム何個分」、と云うのでしょうか? 拙者も、これだけは不思議で不思議で、非常に理解に苦しみます。 まだ、東京キー局の放送分で、リポーターのタレントさんが言う言葉でしたら、止むを得ないかもしれませんが、田舎のローカル局の番組内で、例の如く、「東京ドーム何個分の畑で作っています。」 と、言っているのを見たことがありますが、その番組ディレクターは、てめえ~~、アホか!!!! とメガホンで言ってやりたいと思っています。 視聴者のことなんか何も考えていなくて、プロに徹した仕事が出来ないダメ人間だと思いますヨ!!

  

  さて、気分を取り直して、紅葉ですが、真田公園で、いい色合いが撮れました。

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Canon  SX30IS

  

  こういった紅(べに)の色合いがあちらこちらで見れるのも、あと残り僅(わず)かになってきたような気がします。 でも、あちらこちらで聞かれる、「今年も紅葉はいい色じゃ無いね!!」 と。  

  

  地球温暖化が進んでいる中、こうしたちょっとした風景のひとつの変化も、日本丸を操縦していてくださる方達は、ご存知なのでしょうか? まあ、 TPP 問題や、消費税アップ問題などで、それどころではなく、操縦方向もどっちへ向けていいのか分からなくて、困っていらっしゃるのではないでしょうか??  う~~~~ん!!!! と云う感じですかネ!!!!  もっとも拙者一人が叫んでも、仕方ないですネ!   疲れるだけですか!!

     

     では、本日は店じまいをします!! っと。 

               

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ラジコン船!! って楽しいヨ~~~。

2011年11月13日 | THE 趣味 いろいろ

  今日は、朝からどんよりとした薄曇りのお天気でした。 そして、徐々に太陽の光が見えて来た頃、 携帯電話でお声が掛かり、デジカメを持って出掛けました。

  

  行き先は勿論、南長野運動公園です。 そうです。 電話の相手は、Google の Youtube へも動画投稿してあります(このブログページの右下にリンク先があります。)、ラジコン船「戦艦 大 和」・「タイタニック号」の製作者 「桑原 進氏」でした。 

  

  「池さん!  急きょ、船を浮かべるようになったので‥‥‥‥!!」 でした。 当初は本日予定はしていたのですが、一昨日も南長野運動公園にわざわざ行きまして、池の水などの状況を、拙者も確認していたのですが、水量が少なく、とてもラジコン船を航行させられる状況ではありませんでした。 他の方のお話でも、夕べまではそんな状況でしたので、拙者も、今日 13 日(日)は他の用件をスケジュール的にこなそうとしていた矢先でした。

  

  本来は、ビデオを撮る段取りでしたが、とりあえず、デジカメだけでもと思い出掛けた次第です。 ところが、船を浮かべていたのは、桑原氏お一人でなく、ほかのお仲間 4 名もいらっしゃいまして、少し写真を撮っていましたが、急きょ、拙者の相方の、odixamaru (おじゃまる)君に、ビデオ・カメラを持って来て貰って、それからが、本格的な動画撮影になりました。

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Canon  EOS  Kiss  Digital

  

  この船が、桑原 進さんの最新作の「か も め」、と云う船です。これもやはり、製作期間は 2 年 6 ヶ月くらいを要してお作りになられたそうです。 正式なスペックは、また動画の編集をする際にお聞きしますので、今日は不明のままで、失礼します。

  

  「戦艦 大 和」や「タイタニック号」も、同じく数年掛かりでお作りになられましたが、本当に好きで好きで、趣味なら本気で! と云う、 Canon のカメラ・コマーシャルの文句ではありませんが、人生、このラジコン船に賭けていらっしゃる雰囲気でした。

  

  あと、お仲間の方達も、やはりラジコン船がお好きで、ご自分で数年掛けて製作なさった愛着ある船をお持ちでした。 また、中にはラジコン飛行機もお持ちで、そちらも風の無い日に、ある場所で飛ばしていると言う話しを聞きましたので、拙者も時間が取れましたら、そちらの動画撮影も挑戦したいと思いました。

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Canon  EOS  Kiss  Digital

   

  こちらの船は、 DELTA  QUEEN と云う名称で、片野義則様の製作によるラジコン船です。 この写真ではちょっと分かりづらいかも知れませんが、船体の後尾の大きな円筒スクリューを回して、ゆっくりと進んでいきます。 このゆっくりさが何とも言えず、ある種の「癒し」を感じさせてくれる船です。 実船は、アメリカ南部のミシシッピー川を航行していたようです。

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Canon  EOS  Kiss Digital

  

  こちらのラジコン船は、 CHIBA  STAR と云う名称で、鳥羽義昭様の製作によるものです。こちらの船は、船体横に白文字で、「TOBA  SALVAGE  CO.LTD 」 と書かれていますように、海難救助のためのサルベージ船になっているそうです。 黒の船体が、そこそこのピッチで航行しますと、いい雰囲気が漂よいます。 

  

  拙者のブログ・ページの都合上、とりあえず、3 隻のラジコン船の写真のみになりましたが、このほかにも、 NEPTUNE (ネプチューン)という名称のラジコン船をお持ちの方もいらっしゃいまして、ここ長野でも、とても有名な漫画家の先生ともお知り合いになりました。 

  

  また、Google の Youtube への動画サイトでご覧いただけるように編集を進めますが、その前に、この 11 月 26 日(土)の、 15:00 から 17:00 の間、ここ南長野運動公園で、篠ノ井イヤーのイベントに併せて、このラジコン船のデモンストレーションも行なわれる予定になっています。 昨年も夜のイルミネーションにあわせて航行が行なわれましたが、場所も広く見やすい池で行なわれますので、ご近所の皆さまは、お誘い合わせてお出掛け下さいませ。

   

   これも、大人のロマン!! ってやつでしょうか? っと。

                   

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信州☆松代でのディナーショー!! ゲストは?

2011年11月12日 | イベント・コンサート

  今日は、山添いに雲が多く見えましたが、青空が広がった良いお天気でした。 昼間はなんと、部屋の中も、 26 ℃以上の気温があり、本当に 11 月中旬なのかと思う陽気です。 まあ、石油ストーブも殆んど必要なく、燃料費が助かります。 「省エネ陽気?」 とでも言うようになるのでしょうか?

  

  さて、ここ松代に、大きなホテルがあります。 「信州松代ロイヤルホテル」という名称ですが、長野インターの直ぐ近くにあり、また地上 13 階の建物ですので、ここへ車でお越しになるに、高速道も一般道路もどこからも一目瞭然の目標物になると思います。

  

  以前 9 月 10 日(土)のブログでもご紹介しましたが、神奈川からお越しの川口ご夫妻様がお泊りになられていたのも、この「信州松代ロイヤルホテル」でした。 そして、ここを拠点となさいまして、東西南北とご移動なさっていらっしゃいました。 まあ、この辺の広範囲の地理をご存知でしたら、長野市内のホテルより、この松代のホテルをお選びになさった! という方が、ホントに賢い選択だったと思います。

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Canon  EOS  Kiss  Digital

  

  これが、 「信州松代ロイヤルホテル」 の外観です。 右の薄緑の尖(とん)がり屋根の建物は、チャペルで、結婚式も挙(あ)げることが出来ます。 駐車場も広く、大型バスも結構駐車している状況を見ています。 別にこのホテルの紹介をしても一銭にもなる訳ではありませんが‥‥‥!!!!  便利さを訴ったえたいと云うことです。

  

  拙者も、このホテルには過去 4 ~ 5 回ほど入館したことがありますが、サービスの行き届いたホテル!! といった印象でした。 もっとも、 2 回はビデオ撮影の仕事で入ったのですが‥‥‥。  そして、最上階 13 階には、レストランがありまして、長野の北方の、飯綱山、戸隠連峰、また西方の北アルプスが一望出来ます。 お料理の味は、普段食べ慣れていないものを頂戴したので、正直忘れてしまいました。 そんなもんです。

  

  そんなここ松代の田舎のホテル?にも、来月 12 月に有名歌手さん 2 人がいらっしゃって、ディナーショーが開催されるようです。 それが、この案内看板です。

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Canon  EOS  Kiss  Digital 

  

  こちらが、そのゲスト歌手お二人です。 特に、麻丘めぐみさんは、幸か不幸か拙者の誕生日の 6 月 5 日に、「 芽ばえ 」 という曲でデビューなさっていて、何か因縁があるのかな!! と勝手に思っていましたが、 全くの無縁で、今日まで来てしまいました。 そりゃ~~~、当たり前の話です。 でも、彼女がデビューして間もなくの頃だったと思いますが、長野に曲宣伝キャンペーンで来られるということでしたので、拙者は必死になって、見に行ってしまいました。 長野駅前の「東急デパード」前の、特設ステージでした。

  

  その時多分、麻丘めぐみさん 16 歳、 拙者はと云うと 24 歳のいい大人でした。 でも、彼女を 1 メートルくらいの至近距離で拝見出来ましたが、あの時は本当に、この世の中に、こんなにキレイでカワイイ女の子がいるんダ~~~~~!!!!! ヒィヤァ~~~~~!!!!! という感じでした。 まるで、天使の歌声を聴いているのかヨ~~~~!!!! と言った夢心地でした。

  

  その後‥‥‥

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          いまでも大切に保存しています!! っと。

                        

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Fender Telecaster ってな~~に?

2011年11月11日 | 音楽

  今日は、朝からズ~~~っと雨でした。 と云うことで、最近撮りました、ここ地元、信州まつしろの紅葉写真を、明るくご紹介しようと思っていましたが、 PC に保存されていました DATA を見ていましたら、 5 ~ 6 年前のエレキ・ギターを撮った写真が出てきましたので、急きょ、それの話題に変更するようにしました。

 

  昨日は、日本・神社仏閣建立の建築技術を、ある意味ネタにさせていただいた様になり、「 made  in  JAPAN 、の響きはいい!! 」 と云う言葉で締めさせて貰いましたが、まさか、本日になり、その舌が乾かないうちに、「 made  in  USA  」 の話しをして、恐縮だと思っています。 訳のわからない TPP の案件も重大問題になっていますし‥‥‥!!!!

  

  ここ連日、地元・松代や、須坂、小布施、中野、などの紅葉の景色の写真ばかりで、たまには拙者の趣味でもある、カテゴリーに「音 楽」と入れたブログを書いてもいいのではないか!! と自問自答して、その結論に至ったという次第です。

  

  また、今日は、 11 月 11 日 と、 1 が並ぶところから、ここ長野県では、「きのこの日」 と JA 全農長野さんは言っているようです。 「えのきたけ」や「やまびこしめじ」などの形を、 1 の数字に見立てているようです。 また、全国的には、「いい日、いい日」と云って、「介護の日」になっているようです。 

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FUJIFILM   Fine  Pix  F-460

  

  上の写真が、「 Fender  Telecaster (フェンダー・テレキャスター)」と云う、エレキ・ギターです。 以前 5 ~ 6 年前、この「フェンダー・テレキャスター」 のデザインが急に気に入って、ずら~~~っと、集めてしまいました。その時、カッコよく並べて撮っておいたのですが、今は、拙者の手元に 1 本も nothing です。 楽器屋さんに売却処分をお願いしたものがあったり、差し上げたものなどだったと思います。

  

  写真の右から、

①AMERICAN  VINTAGE  '52 TELECASTER 

                 THIN  LACQUER FINISH

②AMERICAN  ASH  TELECASTER

③60th  Anniversary  AMERICAN  TELECASTER

④AMERICAN  VINTAGE  '52 TELECASTER 

                 THIN  LACQUER FINISH

⑤JAPAN  TL52-80TX  ASH  BODY  TELECASTER

    

    で、全て USA と JAPAN の 「 Fender 製」です。 

  

  特に、①と④はまったく同じギターで、異なる楽器屋さんを選んで、手に入れたものです。 正直当時、拙者にしてみれば、’52 ビンテージのテレキャスターのバター・スコッチ・ブロンド色は特に気に入ったギターですし、結構高い買い物でしたので、コピー品を掴(つか)まされたら、たまったものでないので、「シリアル No. 証明書」がしっかりしたものかどうか、確認の意味も有りました。 まあ、お陰様にて、心配は消えましたが、そういった不信を抱いた拙者もアホでした。

  

  あとで、楽器屋さんなどと色々話しをしている中で、ピック・アップの刻印や、ギターの電気系統のハンダ付け、また、ブリッジ金具のシリアル No などの見分け方で、 プロがみると、ニセモノかどうか直ぐ見分けが付くということでした。 

  

  一番は、アンプを通しての音が、まったく違う!! って言われてしまいました。

          

          いい、お勉強でした!! っと。 

                                     

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信州☆小川村‥‥高山寺(三重塔)へ!!

2011年11月10日 | まち歩き

  今日は、晴れのお天気でしたが、雲が広がっており、快晴の秋空とまではいきませんでした。 が、ひょんなことで、あのアマチュア・カメラマン先輩 kazu さんと、撮影に出掛けました。

  

  行き先は、「豊かな自然と歴史の里」と云う触れこみの 「小川村」 でした。 ここは、長野市と白馬村の中間のところに位置していて、ここ信州でも、「おやきの里」としても有名です。 また、史跡文化財も、村内に数多く点在していて、雄大な北アルプス連峰の山並みを眺める事が出来る! というところです。

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Canon  SX30IS

 

  標高約千メートルへ向かっての途中から、北アルプス方面へむけて撮ってみました。 でも、あいにく雲間にさえぎられて山並みは見えません。 が、手前の山並みの紅葉がこんな感じだというのを撮る事が出来、これがまた来年の同じ時期にどのような姿を見せてくれるのか、楽しみにもなりました。

  

  そして、先輩 kazu さんの案内で、最初、「万年山(まんねんさん)・明松寺(みょうしょうじ)」へ連れて行って貰いまして、そこでちょっと写真を撮って、その後、さらに上へ登っていきました。 そこは、 以前 8 月 25 日(木)のブログで、先輩 kazu さんの撮られた写真を載せさせていただきましたが、県宝にもなっています、「宝珠山(ほうしゅさん)・高山寺(こうさんじ)」と云う三重塔(さんじゅうとう)が建立されているお寺です。

  

  この寺へ到着した頃は、だいぶ陽がさしてくれていますが、やはり、空の方向で雲が広がっています。 そして、やはり「ケヤキの木」の紅葉が、茶色です。 害虫と太陽光の強さで、葉っぱが例年より早く落ちているようです。もう、今年は仕方ありません。

   

  この「高山寺(こうさんじ)・三重塔」は、古く鎌倉時代初期の創建と伝えられています。 また、信濃三十三番札留所(しなの・さんじゅうさんばん・ふだとめしょ)にもなっており、この各札所を目的でお歩きなさっている信濃路のお遍路さん達には、三十三番目の最終札所で、どなたもここへたどり着いて参拝なさる札留所のお寺さんです。

  

  ここの三重塔もやはり、火災などで創建当時のままでなく、いま現存しますのは、江戸時代中期に、木食御上人(もくじき・ごしょうにん)様が、再建なさったと云われております。 こう申しては失礼かも知れませんが、それにしても、これだけ山の中に、人力だけで、これだけの三重塔を建立した当時の建築技術とはたいしたものだと、とても感心致しました。 もっとも、全国に点在します「お城」のことを考えると、どうなんでしょうか? 

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Canon  SX30IS

  

  日本の神社仏閣は、よく造られていると思います。 もっとも、恥ずかしながら、拙者もこの歳で、過去に海外へ出たことは無く、外国の建築物を目(ま)の当たりにしたことがないので、井の中の蛙(かわず)の例えではありませんが、狭い視野だけでものを言ってるのかも知れません。 そんなもんです。

  

  そして本日、拙者を小川村まで、ご案内いただきましたアマチュア・カメラマン先輩 kazu さんには、この場を借りまして、厚くお礼申し上げたいと思います。 有難うございました。 またの機会を期待?申し上げます。

    

  でも、 「 made  in  JAPAN 」 と云う響きは、いいですネ!!  っと。

                       

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有料道路・料金所 笑っちゃいます!!

2011年11月09日 | まち歩き

  今日は、朝夕寒く感じるようになりました。 特に朝は曇りで、太陽がまったく見られず、余計寒く感じました。 これからはこんな朝が多くなると思います。 でも、昼間は太陽が出てくれて、そこそこ暖かく感じ、 11 月はこんなものだったのか? と自問自答するくらいです。

  

  さて、今日はちょっと変わった有料道路の料金所のお話です。 多分、ここ地元の方達は十分にご存知だと思うのですが、その料金所とは、「上信越道・中野インター」からおりて、湯田中・山ノ内町・志賀高原方面への道路の途中にあります。 ほとんど、1 本道ですので、わき道へ入らなければ、まずお目に掛かれると思います。

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Canon  SX30IS

  

  こちらの上 2 枚の写真がその料金所ですが、何が変わっているかと言いますと、この先の有料道路の通行料金を、photo  2 の写真の黄色のカゴへ、 100 円玉をほうり投げるようになっています。 ただそれだけで、ゲートのバーが開き、車が通過出来る仕組みになっています。

  

  拙者も、ここを初めて通ったときは、隣にカミさんが乗っていて、「お父さん、ここは、 100 円玉をカゴへ投げるんだヨ!」 と聞いていたもので、すんなり通過出来ましたが、中にはここで停まって、どうするのだろう? と考え込む車も見受けます。 そうしますと、係員のオジさんの声で、「その黄色のカゴに 100 円を投げて下さい!!」 とアナウンスされます。

  

  最初、殆んどの方が、「本当に投げるのかい??」 って、笑っていらっしゃるようです。 拙者も、最初の時は、笑ってしまいました。 この先にちょっとしたトンネルがあり、それの維持管理費の通行料? と思うのですが‥‥‥。 この道路も、やはり 1998 年・長野冬季オリンピック時に開通したオリンピック道路です。 スキー競技場の志賀高原へのパイパス道路です。

  

  

  さて、拙者は花のことはよく分かりませんが、カミさんの要望で、信州・小布施(おぶせ)にあります「フローラル・ガーデンおぶせ」で、冬に咲く花? を探しに寄りました。 ここは、(財)小布施町振興公社とのタイアップで、一年中四季折々の花を揃えて、販売しています。 

  

  ここ信州・小布施は、小さい街なのですが、「花の街」、「栗の里」、「岩松院(がんしょういん)の葛飾北斎(かつしか・ほくさい)の鳳凰(ほうおう)の天井絵」などが有名で、年間通して、観光客のみなさんも大勢訪れています。 

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Canon  SX30IS

   

  この「フローラル・ガーデンおぶせ」の中には、レストランは勿論、もの凄く広い、恐らく数千坪もある花園ガーデンが広がっていて、春先から素晴らしいロケーションを見せてくれています。 また、高額な「蘭」の展示会も開かれ、結構の人混みで賑わいを見せています。 来春ですが、その時期になりましたら、また写真で、ご紹介したいと思います。

  

  

  ところで、今日の TV ニュースで、「 47 都道府県、『幸福度No.1』は、どこだ!! 」 と、報道していましたが、第 1 位から 3 位は、福井県・富山県・石川県 と北陸 3 県の名前があがっていました。 ここ長野県は、第 7 位だそうです。 でも、こんなことを報道して、何を訴えたいのか、拙者は理解に苦しみます。 

   

   まあ、報道の自由があるから、仕方ないか!!!! っと。

                            

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蔵の街☆須坂 菊花展まつり!!

2011年11月08日 | まち歩き

  今日は、晴れの一日でした。 だが、午前中は青空が若干見えていただけで、スカッ!! とした秋晴れとまではいきませんでした。 しかし、午後からは太陽の光は強く、いい感じになっていました。 それに暦の上では、立冬に成りました。 明日からは、寒くなる予報です。

  

  さて、今日は、ここ松代から車で 30 分ほど足を伸ばした、「蔵の街☆須坂(すざか)」で行なわれています、「菊花展まつり」の様子をご紹介いたします。 先週の「文化の日」でしたので、人混みもその日の様子です。

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Canon  SX30IS

  

  これは、「菊花展まつり」の会場となっています、須坂☆臥竜公園(がりゅう・こうえん)の「竜ヶ池(りゅうがいけ)」です。 この写真の右側の池のほとりの 200 メートルくらいの散策道にズラーっと菊が展示されています。 ですが、さくらの樹がこの竜ヶ池沿いに植えられていて、この時期、ゴチャゴチャの画になるので、それがお見せ出来ないのが、残念です。

  

  逆に、春の季節には、ソメイヨシノの 150 本にも及ぶさくら並木が、ものの見事に景観を飾ってくれます。 竜ヶ池のボートに乗りながらの、さくら見物もおつなものですし、信州・北信濃の観光スポットにもなっています。 この臥竜公園の奥には、須坂市動物園も開園されていて、カンガルーの「ハッチ」で、ここら辺では、有名です。

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Canon  SX30IS

    

  菊花展は、こういった感じで、ズラ~~!! と並べられています。 もっとも、同じ菊でも、これらの他に、サツキの樹に菊が植えてある感じのものもあり、多種多様な菊が見られました。 結構、おおぜいの見物客がいらっしゃっていて、文化の日に相応(ふさわ)しい感じでした。

  

  そして、一番のメインの棟は、こちら全て菊で飾られた、一見おとぎ話の「竜宮城」を思わせるような組菊展示でした。 やはり、見物客の皆さんも、ここの人出が一番多く、拙者もこの棟の端からシャッターをきった次第です。 それが、こちらの写真になります。

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Canon  SX30IS

    

  色合いが特に素晴らしいです。 拙者ばかりでなく、見物にいらした皆さんも、デジカメや携帯電話などで、さかんに写真を撮られていました。 拙者も何度となく、この菊花展は見ているのですが、今度は、もう少し広角が撮れるレンズを用意したいと、つくづく感じました。 

   

    見てしまえば、これだけの物かも知れませんが、

 ここまで、丹精に育てて来て、その上に、組み立てていくご苦労さには、

          正直、頭が下がります。

        

     素敵な菊花展の様子でした!! っと。

                              

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信州☆松代の紅葉!! いい所を捜して!!

2011年11月07日 | まち歩き

  今日は、夕べ夜中に降り続いた雨があがり、朝から強い太陽の光りが部屋の中に入ってきました。 恐らく、3 メートル以上にはなっていると思います。 段々と「冬至」に近づいて来ているのだと実感します。

  

  だが、雲が多い空模様で、午後から徐々に薄暗くなってきたお天気でした。

  

  さて、先月の 28 日(金)のブログで、「今年の紅葉は、何か変だゾ!!」 と云うタイトルで書かせていただきましたが、ここ信州に限っては、その原因が判明したようです。 今朝の地元新聞ですが、「ケヤキ彩(いろど)り 県内異変!」  というタイトルで第二社会面に大きな記事で取り扱われています。

  

  その記事に依りますと、「ケヤキの葉を食べる昆虫が大量発生!!」 とあり、「信州の豊かな紅葉を楽しむ人にとっては、少しだけ彩りを欠いた秋になりそうだ。」 と結んでいます。 まあ、樹木そのものへの実害が無いので、木が枯れる心配はなさそうですが、長野県事務所も、特にこれらの綿密な統計がないので、思いますのに、先行きは不透明になりそうな感じかもしれません。 そんなもんです。

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photo  1

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Canon  SX30IS

  

  先日、比較対象で写真を並べました、「象山神社・境内」の竹林池の景色です。 日本歴史にお詳(くわ)しい方でしたら、この「象山神社境内」が生誕の地でもある、「佐久間象山先生」の人物像について、拙者より知識をお持ちのかたもいらっしゃいます。 それも、県外にお住まいの方で、正直、そういった方には頭が下がりますし、ご尊敬申し上げたい気持ちで、本当に嬉しい限りです。 

  

  ここ松代は、真田十万石の城下町の名残りを持っていますが、卑下する訳ではありませんが、客観的に冷静判断して、そんなにメジャーな観光地ではありません。 それ故、かえって、こういった「松代ファン!!」 の方は、大切にさせていただきたい気持ちで一杯です。

  

  それで、先日もこの「象山神社」に行った折り、埼玉県からお越しになられました、素敵な今井ご夫妻様とお行き会い出来ましたので、拙者の方から、お頼みしまして、お写真を撮らさせていただきました。 この「象山神社」に、ご参拝にいらっしゃったようで、この松代へも何度かお越しいただいているようで、 7 年目に一度の「長野・善光寺御開帳」行事にも、過去 2 度もいらっしゃたとのこと。 「リピーターのお客さま」 と申しては語弊があるかもしれませんが、こうして、松代で、拙者よりちょっとご年配のご夫妻様を見掛けますと、ツーショットをお撮りしたくなります。 それが、拙者のおもてなしかも知れません。

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photo  2

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Canon  SX30IS

  

  今井ご夫妻様には、急に足をお止めして、失礼申し上げました。 この場を借りて、お詫び申し上げます。 また、このお写真を使わせていただきまして、有難うございます。 あの時は、拙者も未だ撮影を必要として、ちょっとのつかの間のお話だけで失礼致しましたが、機会がございましたら、また是非、松代へお運びいただきたいと思います。 本当に有難うございました。

  

  今年を総括するにはまだ早過ぎますが、以前 9 月上旬にも、ここ松代の「真田邸・庭園」でお逢いしました神奈川県からお越しいただきました、川口ご夫妻様ともお知り合いになれましたし、こうしてブログ・ネタの写真を撮るようになってから、本当に素敵なご夫妻様にお逢いでき、いい想い出をいただいた感じがしております。 改めて、御礼申し上げ、感謝しています。

  

  

  さて、紅葉の件ですが、場所によって、樹木に依って、いい色合いを見せてくれています。 そういうところを楽しみに、今後も松代のまち歩きを続けていきたいと思います。 まだまだ、ご紹介したい史跡やお屋敷、仏閣など、「真田十万石の城下町・松代」 に、相応(ふさ)しい場所が、点在しています。 これからは、白い世界に入っていきますが、これもまた風情があり、来春のさくらの花がとってもキレイに咲く頃にも、素晴らしい景色を、拙者をはじめ、大勢の人たちに見せてくれると思います。

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photo   3

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Canon  SX30IS

  

  こちらは、先日もご紹介いたしました、「山寺常山家・庭園」です。 先日とは違ったポジションから撮ったものです。 紅色と緑色と混じった色合いのモミジの木が見えますが、この先、もう一度ここの様子を見たいとも思っています。 逆光で透き通ったモミジは、凄くキレイだと思います。

  

  こういった紅葉の景色や、色合いなど気になるのは、拙者が、ここ観光地・松代に生まれ育った宿命のようなものかも知れません。 そして、信州の四季折々の季節感をありがたく受けているほかにないと思っています。 住めば都!! で、いいところです~~~~~!!!!

     

    また青空が広がったら、紅葉をさがしてみよう!! っと。

                                 

                    see  you  again 

 


信州☆松代‥‥鎧武者の戦いじゃ~~!!

2011年11月06日 | まち歩き

  今日は、朝方、夕べ夜中から降り続いた雨も、一旦はあがったかのように見えましたが、やはり途中から小雨混じりのお天気になってしまいました。

  

  秋の日曜日ですので、あちらこちらでイベントが行なわれているはずだと思いますが、屋外のイベントは、大変な事になったに違いありません。 お疲れ様でした!!

  

  さて、今日は拙者が以前、 8 月 8 日(月)にお伺い致しました、「松代テレビ局」さんのインターネット生放送の明日 11 月 7 日(月)の番組予定情報を仕入れましたので、お伝えしたいと思います。

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photo  1

Photo

Canon  SX30IS

  

  写真でご覧いただいていますのは、甲冑(かっちゅう)の鎧兜(よろい・かぶと)です。 これは、「松代テレビ局」さんの事務局に展示されているものですが、これは、全て手作りされたもののようです。 もっとも、専門のプロの職人さんが作ったものでなく、ここ松代の有志の手作り甲冑サークルの方達が作り上げたものです。

  

  それを、明日 11 月 7 日(月)午後 7 時から、たった 15 分ですが、これの詳細にわたっての内容で、インターネット生放送が ON  AIR される予定です。 もし、この甲冑などに興味をお持ちで、お時間のご都合がつかれましたら、是非ご覧いただければ!!! と思います。

  

  その URL は、 http://matv.moo.jp/  か、

   

      「松代テレビ局」 で検索いただければ、

     

    このページへ出てこれると思います。 どうぞ、お試し下さいませ。

  

  

  この下記の写真が、実際に身につけた、手作り甲冑(鎧・兜)です。 先般、ここ地元の「松代藩・真田十万石まつり」で、行列に加わった鎧武者の若者達です。 本当に良く出来ていて、色艶(いろつや)や重量感もしっかりありそうで、とても豪華な甲冑(鎧兜)に見えます。 

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Canon  EOS 7D

  

   拙者も、この「松代藩・真田十万石まつり」のときには大分写真を撮ってみましたが、この刀を交えて戦ってくれたお二人が、拙者のよく存知上げている方の、ご子息さんだったとは、この時点では知る良しも無く、後日になって、この写真をお渡ししようとした時に、初めて、「どこそこのどなたダ!!」 と知り得た次第でした。 狭い町内ですので、そんなもんです。

  

  TV 番組も時代劇をよく見ます拙者にとっては、この鎧兜の武者姿は一種の憧れです。 この格好をして、松代城跡の前あたりで、ここを訪れる観光客の皆さんをおもてなししたい気持ちで一杯です。

  

  それと鎧武者で思い出しましたが、松代の南方面から真田町や上田市へ抜ける「地蔵峠」という山道があるのですが、 この道路は真夜中は全くの暗闇の状況で、真夏の深夜に、鎧武者姿の落武者風の幽霊?が、車のヘッド・ライトに照らされて、「ガチャ! ガチャ! ガチャ! と、暗闇の道路をゆっくり横断する!」 と云う、うわさ話しが出たことがありました。 

  

  拙者も、上信越道・高速道路が出来る前は、仕事先の軽井沢への往復は、この地蔵峠を何百回と通ったものですが、一度も、この落武者に出逢ったことがありませんでした。 今では、この地蔵峠の頂上付近には、温泉保養所も出来、通りやすい道路になったと思います。

    

    最近、この地蔵峠はどうなっているのか、雪が積もる前に

            

         見に行ってこなくちゃ~~~!!!  っと。

                                       

                 see  you  again

  

   

  


信州☆まつしろの紅葉!! いかがでしょうか?

2011年11月05日 | まち歩き

  今日は、一応晴れましたが、うす曇りの空でした。 やはり、夕方から小雨になってきました。 明日は降水確率が 60 %です。 どうなるのでしょうか!

  

  さて、昨日に引き続き、ここ「信州・まつしろ」の、紅葉の写真を並べてみました。

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  ここが、「山寺常山家(やまでら・じょうざん・け)・長屋門」です。 昨日ご紹介しました「象山神社」のすぐ近くの場所にあり、 佐久間象山(さくま・ぞうざん)先生と、ここの山寺常山氏とは、当時友人だったと云われております。

  

  そして、こちらが長屋門・正面からの写真です。 入口になっています。

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photo  2

20111104b

   

  奥には、この山寺常山家の庭園が広がっています。 木々の紅葉の雰囲気は、ご覧いただいている通りです。 こちらのカエデの木の方が、昨日の象山神社のカエデの木より、多少は色合いが良いと思いました。 まだ、 1 本の木で紅葉になっている部分と、まだ緑そのままの部分が点在していますが、恐らく、まるまる全部紅葉の色合いになるまで待っていますと、上の太陽の光りが日中強くあたる部分は、逆に焼けすぎて、かえって全体の色合いが悪くなってしまうかもしれません。 

  

  拙者も、今回丁度いいタイミングで撮っているのかも知れません。 もっとも、これは過ぎてみて始めて分かるので、今はなんとも言えませんが‥‥‥。 

  

  

  ここ長野で、毎週土曜日に発行される、地元新聞の「週間長野」というものがあるのですが、今朝の一面の写真に大きく「象山神社・竹林池のモミジの紅葉」が載っていました。 だが、撮影月日を見ましたら、昨年の平成 22 年 11 月18 日になっていました。

  

  この新聞発行社も何を考えて、一年前の写真なんか出してくるのだろう?? と感じています。 拙者が言うのもおこがましいのですが、新聞の役目は、最先端のニュースや画を載せて、読者に新鮮なネタを提供すべきだと思いますのに、逆な言い方をすれば、タイムリーな紅葉写真を探せなかった担当者の業務怠慢と言いたくなります。 拙者たちが遊びながら書いている、この「ブログ・ネタ」と訳が違うので、プロ意識をしっかり持て!! と訴えたいです。

  

  もっとも、この「週間長野」の新聞は、無償で各戸に配布されていますので、余計なことは言えないかナ??

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photo   4

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Canon  SX30IS

   

  上記の 2 枚の写真は、「山寺常山家・庭園」の景色です。 ここへの入場は無料で、お気軽にお立ち寄りいただけますので、この「松代」にお越しになられましたら、この竹山町(たけやまちょう)にあります、象山神社近くの「山寺常山家」も、是非ご見聞いただけたらと思います。 武家屋敷の自然な空間が、憩いを与えてくれて、ちょっと雰囲気がいいです。

  

  今、ここ長野では、「 2011 ワールドカップ・女子 バレーボール」が、 1998 年長野冬季オリンピックでフィギュア・スケート会場になりました、長野市の「ホワイトリンク」で開催されています。 フジ・テレビ(CX)でも PM7:00 ~ 9:00 で、生中継 ON AIR しています。 このあと、「日本 VS アルゼンチン」戦が行なわれるようです。 また、広島サンプラザ・ホールでも同時で行なわれているようで、来年のロンドン五輪の出場権獲得の戦いになっています。 サッカーも女子が頑張って、世界一になりましたので、 女子バレーも頑張って欲しいと思います。

   

   拙者も、たまにはバッティング・センターへ行って、    

      スカッ!! と、速球を打ってこようかナ!!

      

    でも、また、腰を痛めたらどうしよう!! っと。

                     

           see   you   again


信州☆まつしろの紅葉も? 「象山神社」の様子!!

2011年11月04日 | まち歩き

  今日も、青空の広がりを見せてくれていました。 でも、気温が異常に暖かい陽気です。 この先、大丈夫なのでしょうか? 正直、不安な気もしています。 イヤな天変地異(てんぺん・ちい)が起きない事を願っています。 今年は、もう既に、3 月11 日(金)、東北沖大地震・大津波が発生して、大きな被害を受けて、いまだに苦しんでいらっしゃるかたも多くいるはずです。 改めて、お見舞い申し上げます。

  

  さて、先日も、「今年の紅葉は変?」 とブログ記事にさせていただきましたが、 昨年の今頃撮りました、ここ松代の象山神社(ぞうざん・じんじゃ)の樹齢数百年のイロハカエデの写真がありましたので、比較が出来ると思い、ちょっと時間を取って、その樹を改めて、デジカメで撮ってきました。

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Canon  SX30IS

   

  こちらは、象山神社の正面入口の大きな鳥居と、左側に立ちます「佐久間象山」先生の銅像です。 やはり、紅葉の色合いがいまいちの感じがします。 

  

  また、今月 11 月 15 日(火)は、象山神社の「七五三祭」の祭典日ですので、神社の周りにも、それの旗が立ち置かれています。 もっとも、それぞれのご家族の都合で、この日も数組のご家族が訪れていまして、社殿奥から、神主さんの詔(みことのり)の言葉?や、太鼓や鐘(しょう)の音が聞こえてきました。 多分、 11 月は、明日からの土・日など毎週、七五三のご家族で賑わうのでしょうネ!!

  

  

   さて、紅葉の色合いの比較写真ですが、こんな感じです。

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photo  2

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photo  3

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Canon  SX30IS

  

  上・「photo  2 」の写真が、平成 22 年 11 月 6 日(金)、下・「 photo  3 」が、今日撮った写真です。 カラーバランスも何も編集なしです。 もっとも、上の昨年のイロハカエデの紅葉の色合いも、このときは以前より、色合いが良くないナ~~!! と思いながら、シャッターをきったものでした。 ですので、なんか年々紅葉の色合いが落ちているのかナ~~? と思ったりもしています。

  

  こうなりますと、色んな地方自治体や、観光案内センターなどが制作しています、広告宣伝用に使用します「宣材パンフレット」の写真を撮るのに大変になってくるのではないかと、余計な気を使ってしまいます。 

  

  こんな茶色の紅葉でしたら、いい色合いの椛(もみじ)を楽しみに見たいと思って来られる観光客の皆さんに、何となく申し訳ないような気持ちになってしまいます。 もっとも、拙者の所為(せい)では全く無いのですが、おもてなしの精神を日頃ふりかざしていますので‥‥‥‥、  そんなもんなのです。

  

  でも、今日もこの象山神社で、埼玉からお越しになられました

         

      素敵な御夫妻様とお逢い出来ました。

  

    また、それのお写真は、後日にします、 っと。

                       

           see  you  again


道の駅・雷電くるみの里での一休み!!

2011年11月03日 | 旅行記

  今日は、ほとんど曇り日でしたが、時々太陽ものぞいてくれました。 今日も各地で、文化の日にちなんだ色んなイベントが行なわれていたようです。

  

  でも、以前は、この「文化の日」も含めて、一応「旗日」と云って、日本の国旗の「日の丸の旗」を、各家で玄関に掲(かか)げていましたが、最近では殆んど見なくなりました。 かく申す、拙者の家でも全く忘れています。 何となく淋しい気もしますが‥‥‥。 時代の流なのでしょうか?

  

  さて、表題の「道の駅・雷電くるみの里」ですが、拙者が 20 数年、軽井沢へ撮影の仕事で通っていた折り、その行き帰りに度々(たびたび)、一休みで寄せて貰った道の駅であります。道路・アサマ・サンライン沿いにありますので、本当に便利な道の駅でした。

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Canon  SX30IS

  

  いきなり、ここ東御市出身の「雷電為右衛門(らいでん・ためえもん)」の大きな銅像をお見せしましたが、この力士は、江戸時代中期に活躍した大関で、通算成績が 35 場所で、 254 勝 10 敗と云う、驚異的な勝率 9 割 6 分 2 厘を誇っているようです。 天下無双の名力士と評価されているのも、うなずけると思います。 間もなく 11 月 13 日(日)から 27 日(日)までの 15 日間、国技でもある「大相撲・九州場所」が、福岡国際センターで始まる予定になっていますが、拙者の大好きな「稀勢の里関」には、来春には大関に昇進すべき、頑張って欲しいと願っています。

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Canon  SX30IS

  

     こちらが、「道の駅・雷電くるみの里」の建物ですが、駐車場も広く、一般の乗用車は勿論、大型車も何台も駐車出来るスペースを確保されており、トラック・ドライバーさんなどにも、一休憩出来、本当に道の駅と云う役目を果たされていると思います。

  

  この建物の中には、食堂や売店もありますが、時間で閉店しますので、24 時間営業とはいかないようです。 また、ここ東御市は、くるみの生産がもの凄い盛んで、それで、この道の駅の名前にも、「くるみの里」と銘打っていると思います。 ここの「くるみ餅」は甘くて美味しいです。年中無休ですので、アサマ・サンライン道をお通りになられる機会がございましたら、立ち寄ってみるのも面白いと思います。

  

  特に、売店では、この近在で収穫された新鮮野菜などが朝から店頭に並び、訪れる人々が、競って買い求める姿が見られるようです。(これは、知人に聞いた話しです。) もっとも、大体、どこの道の駅でも、地元の JA さんとタイアップして、農産物の販売に力を入れていますので、このような光景が見られるのは、当然かもしれませんネ!

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Canon  SX30IS

  

  こちらは、この「道の駅」のすぐ横を走っています「上信越道」の上下線です。 手前が上り線で、向こう側が下り線です。 丁度ロケーションがよかったので、撮影の練習に走行中のトラックを、追っかけ撮影してみました。 もう歳ですので、別にこれから F 1 レース専用のカメラマンを目指す訳ではありませんが、 ツーリング・バイクのいい動きを撮ってみたい気持ちは有ります。 それの練習です。 まず、大きな被写体のトラックから始めて、その次に一般の乗用車、そして、小さい被写体のバイク! と言った感じです。

  

  ここ信州は、云わずと知れた観光地になっていますので、季節のいい時にはツーリング・バイクも、本当に多いのです。 まあ、拙者の友人・知人に、カッコ良いバイクに乗っている方がいませんので、どこかのサービス・エリアにスタンバイして、バイクが通過するのを待ち構えるより仕方ないでしょうかネ!!

   

    気長(きなが)に待つことにしましょう!! っと。

                   

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信州の秘境?? 巣栗渓谷!!

2011年11月02日 | 写真

  今日は一日、いい秋晴れの日でした。 日中は暖かの陽気でしたが、朝はそこそこ寒く、 11 月の感じはします。

  

    そんなんで、本物の紅葉色を探しに、出掛けてしまいました。 もちろん信州ですので、山の中へです。 でも、もし万一の事があると困りますので、一応、山の神にもついて行って貰いました。 変な話、山中で行方不明にでもなったら、デカ騒ぎで捜索するようになります。 それを、知っていますので、絶対に山へは一人で行かないこととしています。

  

  さっそくに高速道に入りまして、上田方面に向かいました。 あとは、カーナビの案内に添っての走行で、およそ 1 時間 40 分くらいで目的地に到着しました。 そして、観光案内センターに寄って、担当者の方にお聞きしましたら、やはり紅葉はちょっと遅すぎたようでした。 でも、滝の場所をお聞きして、そこからまた 5 分くらい走行しまして、ザーザーと大きな音が聞こえる所へ、無事に着きました。

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Canon  SX30IS

  

  これが、「巣栗渓谷(すぐり・けいこく)」 の竜が沢ダムから武石川(たけし・がわ)に流れ込む滝です。 ここもやはり凄い勢いで水が落ちていました。 この滝も、以前行きました「松川渓谷の雷滝」と同じように、谷川の底へ降りて行くようになります。 でも、今日はそんなに足もガタガタ震えず、まあ手すりに必死で掴(つかま)りながらですが、何とか谷底へ着きました。 足場は殆んど斜めな石がただ自然に置かれていまして、川に落ちないように、一脚を立て、何枚か撮りました。 

  

  今回も、以前と同じ、いつも使っています 「Canon SX30IS 」 と云う軽いカメラを持って行っただけですが、 それでも、足場には十分気をつけて、撮りました。 もう少し、撮影ポジションを川の近くに行ければ、なから気に入った写真が撮れそうな気がしたのですが、そこへ行くには、斜めになっている大きな岩を超えなくてはならず、危険を感じたので、諦めました。

  

  こんな所で、万一滝つぼに落ちて、一生懸命に叫んでも、滝の落ちる音にかき消されて、上で待っているカミさんに届かないと思ったからでした。 時期がちょっと遅れたのか、秘境? と云うべきか、周りには誰もいなく、拙者がただ一人での撮影でした。 まあ、自由に撮れる代わりに、何かある意味の怖さも感じました。 これが、 40 代の足腰でしたらなんともなく撮れたのでしょうかネ!

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Canon  SX30IS

  

  そして、折角来たのですし、いい紅葉の色合いを見付けましたので、ちょっと危ない所でしたが、震える足に言い聞かせて、この写真をブレながら撮る事が出来ました。 このときは、上から命綱なるものを拙者の身体に巻き付けていて欲しいような感じでした。 (ちょっと大袈裟な表現かも知れませんが、高所恐怖症の拙者にとりましては、ごく当たり前のことなのです。)

  

  だが、他の景色を見ましたら、山々の紅葉や、白樺の樹木と青空がとても素敵な配色を見せてくれていましたので、ここも 1 枚記念に撮っておきました。 それが、こちらです‥‥‥。

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Canon  SX30IS

  

  空の青さがひと際(きわ)、キレイに感じました。

信州人ですので、海の碧(あお)さにも憧(あこが)れますが、 直ぐ行けませんし、これで良しとしたいと思っています。

  

  やはり、これで谷底へ降りるのは、今回で本当に終わりにしたいと思いました。

  

   気分的に良くないですから‥‥、 っと。

                

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家宝?? 骨董品の花 瓶!!

2011年11月01日 | 身内の話題

  今日は、 10 月がもう一度過ごせそうな陽気の一日でした。 11 月の陽気と違います。 ますます、これから里などの、もみじの紅葉の色付きが、茶色になっていくのでしょうか? 

  

  まだまだ紅葉の景色をこれから楽しみながら、写真で残そうと思っていますのに、 こりゃ~、時間を掛けてあちらこちら動かなくては、いい景色が見付からないかも知れません。 

  

  さて、今日の写真は、「花 瓶」です。 何年前か定かでありませんが、カミさんの実家に有った物を、お嫁さん(カミさんの弟の奥さん)が持って来てくれたものです。 この花瓶は、真冬でも中の水が凍(こお)らずに、花持ちが特にいいと云われているとのことで、 善意で持ってきてくれたようでした。

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Canon  SX30IS

  

  この花瓶がそうです。 でも、ご覧いただければ分かりますが、半分より上の膨らんだ模様部分に、変な砂の汚れが付いているのが目につきます。 その部分をアップで見ますと‥‥‥、

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Canon  SX30IS

  

  これですが、どなたが見ても、どこかゴミ塗(まみ)れの中に捨ててあったような花瓶にしか見えません。 「どうせ、実家でいらない花瓶を持って来たのだから、こんなもんだろう!!!!」 と言いながら、このゴミ砂の付いている部分を、キレイにしようと一生懸命、しかも「タワシ」でゴシゴシと洗いました。 でも、そこを擦(こす)っても全くゴミ砂は落ちません。 冬でしたので、水は冷たく、こりゃ~~ダメだ!! とすぐさま諦(あきら)めました。

  

  TV で、ここ長野は、 TSB (テレビ信州)さんで、毎週日曜日の正午に、テレビ東京の番組「開運! なんでも鑑定団」を ON  AIR していて、色んな骨董品の評価額の算定を行なっています。 と、云う訳ですので、「ひょっとして??」 と一瞬脳裏に浮かびましたが、 そんな価値ある花瓶を持って来るはずがないと思い、汚(きたな)い花瓶だから、どうせ捨てるに捨てられない花瓶を持ってきたのだろう!! と思っていました。 

  

  そんな訳ですので、この花瓶は、花を入れて飾って置く気にもなれず、当然、即 物置の片隅に追い遣(や)られました。 そのまま 2 ~ 3 年は、その物置の中だったでしょうか!  そんなある日、御歳暮の時期で、贈答品専門店へ買い物に出掛けた時でした。 色んな商品の陳列されている中に、見たことのある 「 花  瓶 」 が置いてありました。 「あれ? 汚れたままの花瓶が売られている!」 と思う反面、逆に 「これは、こういった砂汚れが付いている花瓶なのだ!」 と云うことが、初めて分かりました。 カミさんと二人で、もう大笑いです。

  

  知らないと言う事は、恐ろしいものです。 もちろん、慌てて正札を見てみました。 すると、 1 万数千円の金額が書かれていました。 その後は、ご想像通り、家に戻って、物置の片隅に置いてあった花瓶を、家の中に持って来たことは、云うまでもありません。 そんなもんです。 まあ、高価な骨董品にはなりませんが、 1 万円以上の花瓶なので、大切に取り扱うことになりました。 めでたしめでたし!! です。

  

  

  今夜、空は澄んでいました。 1 日ですが、三日月を撮ってみました。 あの 9 月 12 日(月)の中秋の名月以来です。

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Canon  SX30IS

   

  撮って見て初めて気が付きましたが、三日月は、遠くから眺めているほうが、何故かいいような気がしました。 

  

  TV ニュースで、今日はやはり 9 月中旬の陽気です、 と云っています。

   

  地球の温暖化は、予想以上に早く進んでいるのかなア ?? っと。

                          

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