8 月になりました。 今日は、朝、多少涼しい感じもしましたが、徐々に暑さが増してきました。 庭の木々で、セミが「ミ~~ン!!・ミ~~ン!!」 っと、威勢よく鳴いてくれています。 この時期ならではの真夏を味わっています。 もっとも、風鈴の涼しい音色だったらありがたいのですが‥‥‥。
で、今日は先週撮ってきました、「長野七夕まつり」 の写真をご覧いただきたいと思います。 今年で、第 41 回目をむかえ、長野・権堂のアーケードに色とりどりに飾られている七夕ですが、今月の 7 日(水)まで、開かれています。
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長野・中央通り(表参道)から、この権堂のアーケード通りへ入って行きましたが、この日は、どちらかの介護施設の皆さんが、車イスなどから上を見上げて、七夕を見物なさっていらっしゃいました。
飾られています七夕の製作者などを、付き添いのヘルパーさんが、説明しながら、ゆっくり進まれていました。 もっとも、そう云った介護施設や老人ホームなどの製作の七夕も多く、時代をもろに写し出しているんだと、そんな感じもしました。
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カラフル色豊かに飾られていますが、今年は特に、「富士山」が世界遺産登録された背景もあり、それに関した飾りが目につきました。 また、2020 年・東京オリンピック招致に関した飾りもあり、その時期時期に合った七夕が見れました。
又、アート的な飾りもあり、こういった発想をなさる方は、どんな感覚をお持ちなのか、興味津々(しんしん)としてきます。 まア、これも芸術分野の一端を担っていると思いますので、「無」からの出発で、「七夕飾り」と云う完成品をつくられるのですから、大したものだと思います。
私などは、カメラマンであっても、既に存在している対象物を被写体として撮るだけですので、「芸術」と云うのは、おこがましい気もしています。
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この長野七夕は、表参道から、権堂アーケード通りを歩き、長野大通りを通過して、権堂東入口までのおよそ 500 m くらいの距離に飾られていますが、雨に降られても大丈夫ですので、ビデオ・カメラやデジカメなどの色合い確認の為の撮影には、一番向いていると思います。
もっとも、一眼レフ・デジカメ時の撮影では、上を向けて撮られると思いますので、アーケード天井の明るさに負けて、逆光気味で、画が暗っぽくなりやすく、露出補正をプラス側にしてモニター確認しながら、お撮りになられたらと思います。
かと云って、補正をプラスし過ぎますと、「白とび」の画にもなり、あとの修整が難しく、逆に、アンダーの方がベターな場合も出てきます。 その点は、液晶モニター確認で、各自のご判断でしっかりとお撮りになることだと思います。
また、液晶モニターを見ながらのライブ・ビューでの撮影も可能ですので、その辺もお試しになられたらいかがと思います。
最後は、講釈めいた記事になり、失礼しました‥‥‥。
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