雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬の鈴(りん)13歳と風愛(ふあ)7歳の楽しい毎日を575で綴ります。

歯石取り ピカピカの歯 うれしいね

2021-10-04 11:45:00 | 愛犬の病気と手作り食


風愛ちゃん5歳、鈴ちゃんは明々後日には11歳になります。
犬は、歯磨きしていても、年齢と共に溜まりやすくなるのが歯石です。

ということで昨日は、獣医師さんによる無麻酔での歯石じょきょを風愛ちゃん、鈴ちゃん共にやってもらいました。

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鈴ちゃんが初めて、獣医師さんに無麻酔での歯石取りをしてもらったのが一昨年の末。

風愛ちゃんは、昨年の7月ごろはじめて、除去してもらったのですが
その時は、暴れん坊将軍になってしまい、保定できなくて大変困った記憶が。

その後、金属が歯にふれることを慣れさせる練習などをしたのですが、
その半年後にやってもらった時は、最初はイケそうだったのに次第に暴れん坊になってしまっていました。

もしかしたら、前回は鈴ちゃんが先にやってもらっていたのですが、その待ち時間に恐怖心MAXになっていたのかも・・・と考え、今回は風愛ちゃんからトライしました。

すると右半分は、すんなりと終わりビックリ。

左半分は、少し抵抗がありましたが、暴れん坊になることもなく、私の保定でスムーズに終了。

全部で10分程度で終わっちゃいました。


自分が終わったのですでにゴキゲンの風愛ちゃん。

鈴ちゃんが歯石除去をしているシーンを余裕で見ていましたよ。



風愛ちゃんは、右半分はそれほど歯石はついていなかったのですが、左には多くついていたんです。

「ガムなどを噛む時に右側で噛むクセがあるんじゃないですか?」と言われて、今まで気にしていなかったことに
気が付きました。
意識して左側でも噛ませるようにすると、左側の歯石の付き方も減り、早く除去できるようです。




鈴ちゃんの方は、風愛ちゃんよりも時間がかかりました。

犬の歯で最も歯石がたまりやすいのが大きな第4前臼歯だと思うのですが、そこまではちゃんと歯磨きできていると言われました。

でもねその奥に小さい後臼歯が2本ずつあるのですが、そこが磨けていなくて、色が白じゃなく茶黄色っぽく変わるほどの歯石が・・・。



除去してもらいましたが、ちゃんと奥まで届く歯ブラシを使って歯磨きをすることが予防につながると
アドバイスをいただきました。

鈴ちゃん用に使用している歯ブラシをもっとコンバクトヘッドで、奥まで入る薄いタイプにしなくちゃと思いました。

初めての時は、もっと時間がかかったけれど、2頭やってもらって30分以内で終わりましたよ。
多分、鈴ちゃんは15分ぐらいだったと思います。

一日経った本日の風愛ちゃんです。


全部の歯がピカピカですね。



一番奥の2つの小さい白い歯が後臼歯ですね。風愛ちゃんのサイズだと歯ブラシも届きやすくて磨きやすいですね。



さて鈴ちゃんの方も、今日の時点では・・・。



ピカピカですね。

でも後臼歯までは見えていませんね。


この状態が少しでも保てるように頑張らなくっちゃ・・・・。

鈴ちゃんがイヤがらない程度にね。


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。