以前も風愛ちゃんにマットを教えたことがあるんですが、すぐにマットをおもちゃにしてカミカミして
ボロボロにしてしまって
それからマットを使用せずに過ごしてきました。
でもね。
風愛ちゃんもオトナになったので、そろそろ再度教えてみようかと思いました。
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昨年だったか、いや一昨年前に苗を植えた庭のナデシコが今、キレイ咲いています。
左側に写る白い格子のワイヤーフレームは、穴掘りしてほしくないところ・・・
新しい芝生を植えたところに置いています。
ついつい掘りたくなっちゃうんだもんね。
3年前に植えて、昨年めっちゃ大きく育って、たくさんの花をつけたマーガレットですが、冬に枯れてしまったので
かなりカットしたんですが、残っているところから花が咲きだしました。
規模は昨年の1/10ほどですが、復活してくれてちょっとうれしいです。
そうそうハゴロモジャスミンの花も咲き始めました。
そろそろお庭にいい香りが漂い始めるはず・・・と思って楽しみにしています。
ただ昨年植えた香りバンマツリ…アメリカンジャスミンは、まだ蕾もでてきていません。
うーーーーん。咲いてくれますように。
さて、数年ぶりに再開した風愛ちゃんにマットを教えようプロジェクトが始まりましたよ。
先日ノーズワークの先生から、マットやハウスなど、くつろいでほしい居場所を教えるのは、指示でそこで伏せさせるのではなく
なんの指示をしなくても、気が付いたらイヌがそこでくつろいでいる・・ような状態を作るのが大切だと教えてもらいました。
オペラントで教えるのではなく、レスポンデントで教えるのが正解だと。
確かに、指示で行動をさせて、従ったら強化子を与えるオペラント条件づけは、イヌが頭を使って考えて行動し、ご褒美が出るのを待つため興奮する子もいます。
レスポンデント条件づけの場合は、もっと本能的なものとセットなので、感覚的にやってしまう反応になるという違いがあり
リラックスしたりのんびりするには、そこが居心地がいいところだと教え、そこにいると思わずくつろいでしまう・・という状態を作るのがイチバンだということです。
そうじゃないとそこでくつろいだりリラックスしなくなる・・と教えてもらいました。
もちろんクレートは、そうやって教えたので、風愛ちゃんは休憩したくなったら、自分でクレートに入って休んでいるし
そこがリラックスできる場だとわかってくれています。
ただクレートは、運ぶのがちょっと大変だし、マットほど気軽じゃありません。
マットも同じようにくつろげる居場所だと条件づけできれば、マットを広げただけでリラックスモードにはいる可能性が高くなります。
ということで教え始めました。
最初は、何も言わずにただ敷いておいたのですが、気が付くと風愛ちゃんそこで伏せていました。
翌日は、クレートで静かに待機を20分やった後、クレートから離れた場所にマットを敷いておき、その上にガムを置いておきました。
ガムを食べ終わると、マットの上でペタ。
風愛ちゃんにはちょっとサイズが小さいかもしれないけれど、居心地はよさそうです。
いまのところマットをカミカミするなど、イタズラする様子もないし
昨年よりもさらにオトナになったことを感じました。
振り返るとまだまだ風愛ちゃんに教えたいこと、教えなくちゃいけないことがたくさんあります。
楽しくぼちぼちやっていきたいとおもってまーす。
そうそう思い出したんですが、風愛ちゃんが吠えの強化子ですが、もしかしたら鈴ちゃんかもしれません。
風愛ちゃんの吠えを聞いたら、2階で寝ていても走って、風愛ちゃんの様子を見に来る鈴ちゃん。
過去には何度か風愛ちゃんを入れていたクレートのファスナーがオープンしていたことがあり
風愛ちゃん自身が破壊したこともあるんですが、子犬の頃は鈴ちゃんが開けてあげていた可能性があるんです。
鈴の爪は細くてファスナーの部分を何度か丁寧に爪の先を入れて引っ掻くとファスナーが壊れて開くことをすでに知っていて
風愛が吠えたら、鈴ちゃんが開けていた疑惑が何度かあるですよね。
いろいろ対策をしなくちゃですね。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。