まずは、風ちゃんに「癌に負けるな!!」のポチっをお願いします。
←すみませんが両方押してください→
いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
夫と再度、話し合いました。
とりあえず、効果が期待できない抗がん剤治療をするか否かを判断するために
風ちゃんに大変な思いをさせて、手術することは、見合わせることにしました。
癌だった場合、少しでも治療につながるとか、延命につながるとか
ただの曩胞だった場合でも、治療のメリットがあるのなら、
やるつもりでいましたが
腎細胞がんに効くとされる抗がん剤がない現状では
風ちゃんのカラダのリスクを考えると、やはりGOする気持ちには、なれませんでした。
リンパ腫などでは、抗がん剤がかなり効果的だとされていて、第一療法にあげられるみたいです。
このほか、乳腺がん、扁平上皮癌、移行上皮がん、骨肉種などでは、手術で摘出した後の再発・転移防止のために
抗がん剤が使われるそうです。
でも、腎細胞がんでは、やはり調べても「抗がん剤」を使用する話は出てきません。
最初は、手術に積極的だった夫も
「効かない可能性が高い抗がん剤にトライするんやったら、コメント欄に、だいモコさんが
書いてくださっているようにメシマコブとかアガリスク茸とかに、トライする方が副作用もなくてええんちゃうか?」って。
「効くか効かないかわからない、効いたらラッキーだという感じなら、抗がん剤もアガリスクもいっしょ」
「その他にも、調べたら、ハタケシメジとか、ゼノアックの犬猫用D‐フラクションプレミアムというマイタケ抽出エキスもあるらしい」と
風パパもいろいろ調べてくれているらしい。
どうも、きのこ類は、犬の癌にはいいらしく
私も手作り食の中に必ず、なんらかのきのこ類を入れています。
夫婦で話し合った結果は
動物病院では、インターフェロンやピロシキカムの投与を相談し、時期を見てはじめる。
そして、私たちは、今までどおり手づくり食を工夫し、癌に効くとされている食品なりを捜して、いろいろ取り入れる・・・。
ということになりました。
ちなみに最近の風ちゃんは、食欲バッチリで、朝晩ペロリと食べてくれます。
ただし、この方針は、まだ執行猶予中という感じで
ただ、自分たちの知識のいたらないことも多いので
いろいろ調べることは、欠かさないでおこうと思います。
ということで
人間のがんのサイトで、腎細胞がんを調べたら
「分子標的薬」のネクサバールという薬のことが載っていました。
この薬は、効く抗がん剤がないとされている人間の腎臓癌には、よく使用されているとのことです。
ただし、犬の腎細胞がんにはまだ使用報告がないとのこと。
そもそも、犬の癌と人間の癌では、多く見られる癌の箇所が違うようです。
人間に多いのが男性で、胃、肺、大腸、前立腺、肝臓。
女性で、乳房 、大腸、胃、肺、子宮
死亡率の高いがんは、肺、胃、大腸、肝臓、膵臓
ということで、臓器の部署がはっきりしています。
でも、犬の場合は、リンパ腫、乳腺腫瘍、血管肉腫、脂肪腫、骨肉種、皮がん、口腔のがん。
臓器そのものというよりかは、骨か、脂肪か、皮膚か、血液か、リンパかって、全身にかかわるものが多いんだそう。
どちらにしても、腎細胞がんは、人間でも犬でも珍しいがん。
っていうか、見つけにくい癌なんでしょうね。
だって、私も、胃がん、肺がん、大腸がん、子宮がん、乳がんの検診は受けているけれど
腎臓がんの検診なんて受けたことがないんだもん。
それだけ、みつかりにい癌だということですね。
さて、さきほど書いた、人間の腎臓がんにも効くとされているネクサバール。
ただし、犬の腎細胞がんにはまだ使用報告がないと書きましたが
いろいろネットを検索したら、治療目的で犬に使用したのではなく、
動物実験段階では犬に使用したことがあるみたいで
「動物実験で成長段階の若齢イヌに骨及び歯への. 影響が報告されている」とか
「イヌにおいて精細管変性及び精巣上体の精子減少」などの文面が見受けられました。
さらに人間で投与した方の御身内のyahoo!知恵袋のQ&Aには、
「新薬(ネクサバール)の副作用で手や足がはれてしまい、日常生活がおくれません」
「ネクサバールはある意味抗がん剤ではありません。ネクサバールはがんの転移を抑え新生血管を作らなくさせる分子標的薬です。したがってネクサバールでがんを治療する事はできません。」
てなことが書いてあったりします。
また、がんのサイト(人間用)には、
「わすれてはいけない腎臓がんの治療費」書かれていました。
●摘出手術をする場合は約35万円程度
おおー、昨年の風ちゃんの時もそれぐらいやった。風の場合は、人間と費用がそれほど変わらないんだなーと思いました。
なので、もし今できている曩胞を生検のために切り出す手術をした場合も、多分これぐらいは、かかると覚悟していました。
そして摘出できない腎臓がん、転移が始まっている場合の治療として
●インターフェロンを利用したサイトカイン療法とだいたい20万円未満程度
●ネクサバールのような分子標的薬を利用した治療になると60万円~70万円が必要
となっていました。
人間の場合は、保健があるので、全額負担にはならないのでしょうが・・・・。
もしかしたら、想像なんですが
生検のために切り出す手術をして、癌だとわかった場合は、例はないけれど
風が実験台になり、分子標的薬を使ってみるという選択肢もあったかもしれません。
一般的な動物病院では、できないことですが、動物高度医療センターなので、そういう新薬も入手しているかも。
そうなると、手術とセットで100万円コースになっていたんでしょうね。
風ちゃんが治るための100万円なら、頑張れるけれど
風ちゃんが苦しむことになる100万円なら、辛すぎるよね。
ちなみにネクサバールの主な副作用(人間)
「肝機能障害、黄疸が現れることがあるので定期的な肝機能検査は必須です。また、リパーゼやアミラーゼの上昇、脱毛、下痢が認められることがあります。さらに、手足が腫れたり皮膚が乾燥してはがれたりする「手足症候群」が、約半数程度の患者に現れています。」
って、風ちゃんすでにリパーゼがめっちゃ高いのに・・・。
副作用で、風ちゃんが脱毛して、手足が腫れ、皮膚がポロポロになっても、いつもと同じように
笑顔になっている自信がない私。
もしも、そうなったら、実験台のようなその選択をした自分を責めるだろうな。
ということでやっぱり
手術して、分子標的薬という選択肢もないかな。
と思った私です。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
風ちゃんにポチっをお願いします。
←すみませんが両方押してください→
いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
風ちゃんの応援よろしくお願いします。
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とりあえず、効果が期待できない抗がん剤治療をするか否かを判断するために
風ちゃんに大変な思いをさせて、手術することは、見合わせることにしました。
癌だった場合、少しでも治療につながるとか、延命につながるとか
ただの曩胞だった場合でも、治療のメリットがあるのなら、
やるつもりでいましたが
腎細胞がんに効くとされる抗がん剤がない現状では
風ちゃんのカラダのリスクを考えると、やはりGOする気持ちには、なれませんでした。
リンパ腫などでは、抗がん剤がかなり効果的だとされていて、第一療法にあげられるみたいです。
このほか、乳腺がん、扁平上皮癌、移行上皮がん、骨肉種などでは、手術で摘出した後の再発・転移防止のために
抗がん剤が使われるそうです。
でも、腎細胞がんでは、やはり調べても「抗がん剤」を使用する話は出てきません。
最初は、手術に積極的だった夫も
「効かない可能性が高い抗がん剤にトライするんやったら、コメント欄に、だいモコさんが
書いてくださっているようにメシマコブとかアガリスク茸とかに、トライする方が副作用もなくてええんちゃうか?」って。
「効くか効かないかわからない、効いたらラッキーだという感じなら、抗がん剤もアガリスクもいっしょ」
「その他にも、調べたら、ハタケシメジとか、ゼノアックの犬猫用D‐フラクションプレミアムというマイタケ抽出エキスもあるらしい」と
風パパもいろいろ調べてくれているらしい。
どうも、きのこ類は、犬の癌にはいいらしく
私も手作り食の中に必ず、なんらかのきのこ類を入れています。
夫婦で話し合った結果は
動物病院では、インターフェロンやピロシキカムの投与を相談し、時期を見てはじめる。
そして、私たちは、今までどおり手づくり食を工夫し、癌に効くとされている食品なりを捜して、いろいろ取り入れる・・・。
ということになりました。
ちなみに最近の風ちゃんは、食欲バッチリで、朝晩ペロリと食べてくれます。
ただし、この方針は、まだ執行猶予中という感じで
ただ、自分たちの知識のいたらないことも多いので
いろいろ調べることは、欠かさないでおこうと思います。
ということで
人間のがんのサイトで、腎細胞がんを調べたら
「分子標的薬」のネクサバールという薬のことが載っていました。
この薬は、効く抗がん剤がないとされている人間の腎臓癌には、よく使用されているとのことです。
ただし、犬の腎細胞がんにはまだ使用報告がないとのこと。
そもそも、犬の癌と人間の癌では、多く見られる癌の箇所が違うようです。
人間に多いのが男性で、胃、肺、大腸、前立腺、肝臓。
女性で、乳房 、大腸、胃、肺、子宮
死亡率の高いがんは、肺、胃、大腸、肝臓、膵臓
ということで、臓器の部署がはっきりしています。
でも、犬の場合は、リンパ腫、乳腺腫瘍、血管肉腫、脂肪腫、骨肉種、皮がん、口腔のがん。
臓器そのものというよりかは、骨か、脂肪か、皮膚か、血液か、リンパかって、全身にかかわるものが多いんだそう。
どちらにしても、腎細胞がんは、人間でも犬でも珍しいがん。
っていうか、見つけにくい癌なんでしょうね。
だって、私も、胃がん、肺がん、大腸がん、子宮がん、乳がんの検診は受けているけれど
腎臓がんの検診なんて受けたことがないんだもん。
それだけ、みつかりにい癌だということですね。
さて、さきほど書いた、人間の腎臓がんにも効くとされているネクサバール。
ただし、犬の腎細胞がんにはまだ使用報告がないと書きましたが
いろいろネットを検索したら、治療目的で犬に使用したのではなく、
動物実験段階では犬に使用したことがあるみたいで
「動物実験で成長段階の若齢イヌに骨及び歯への. 影響が報告されている」とか
「イヌにおいて精細管変性及び精巣上体の精子減少」などの文面が見受けられました。
さらに人間で投与した方の御身内のyahoo!知恵袋のQ&Aには、
「新薬(ネクサバール)の副作用で手や足がはれてしまい、日常生活がおくれません」
「ネクサバールはある意味抗がん剤ではありません。ネクサバールはがんの転移を抑え新生血管を作らなくさせる分子標的薬です。したがってネクサバールでがんを治療する事はできません。」
てなことが書いてあったりします。
また、がんのサイト(人間用)には、
「わすれてはいけない腎臓がんの治療費」書かれていました。
●摘出手術をする場合は約35万円程度
おおー、昨年の風ちゃんの時もそれぐらいやった。風の場合は、人間と費用がそれほど変わらないんだなーと思いました。
なので、もし今できている曩胞を生検のために切り出す手術をした場合も、多分これぐらいは、かかると覚悟していました。
そして摘出できない腎臓がん、転移が始まっている場合の治療として
●インターフェロンを利用したサイトカイン療法とだいたい20万円未満程度
●ネクサバールのような分子標的薬を利用した治療になると60万円~70万円が必要
となっていました。
人間の場合は、保健があるので、全額負担にはならないのでしょうが・・・・。
もしかしたら、想像なんですが
生検のために切り出す手術をして、癌だとわかった場合は、例はないけれど
風が実験台になり、分子標的薬を使ってみるという選択肢もあったかもしれません。
一般的な動物病院では、できないことですが、動物高度医療センターなので、そういう新薬も入手しているかも。
そうなると、手術とセットで100万円コースになっていたんでしょうね。
風ちゃんが治るための100万円なら、頑張れるけれど
風ちゃんが苦しむことになる100万円なら、辛すぎるよね。
ちなみにネクサバールの主な副作用(人間)
「肝機能障害、黄疸が現れることがあるので定期的な肝機能検査は必須です。また、リパーゼやアミラーゼの上昇、脱毛、下痢が認められることがあります。さらに、手足が腫れたり皮膚が乾燥してはがれたりする「手足症候群」が、約半数程度の患者に現れています。」
って、風ちゃんすでにリパーゼがめっちゃ高いのに・・・。
副作用で、風ちゃんが脱毛して、手足が腫れ、皮膚がポロポロになっても、いつもと同じように
笑顔になっている自信がない私。
もしも、そうなったら、実験台のようなその選択をした自分を責めるだろうな。
ということでやっぱり
手術して、分子標的薬という選択肢もないかな。
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