うわー、今めっちゃスゴイ雷で、空が真っ白に光りました。
今夜の雷雨はすごいです。
最近、朝5時過ぎに
鈴ちゃんに起こされることが多かった風ママですが
今朝は4時半・・・・。
ちょっと早すぎるやん・・・と思い寝たふりをしていたんですが
鈴ちゃんに飛び乗られ、起きてお庭に出しました。
今朝は、なんでこんなに早いんだ・・・と思っていたら
鈴ちゃんがトイレを済ませてお部屋に戻ってきて、しばらくしたら
ドンガラガラと雷が鳴り始め、稲光がして、雨がドッバー・・・。
いつも起こされている5時過ぎだったら、お庭に出られない状態。
それを感じで、その庭に出してもらわないと・・と思って起こしたのかも・・・。
恐るべし、鈴ちゃんの雨雲レーダーです。
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ということで今日は変なお天気でした。
久々の晴れ間もあって暑い・・・と思ったら、空が急変して
真っ暗な雲に覆われて、ドッカーンの雷が鳴って、土砂降り。
そんな雷雨が一日に何回もありました。
さて、今日はある学会のセミナーを自宅で受けました。
内容は、比較心理学の授業でも学んだことと重複していましたが
犬に対して特化しているので、面白かったです。
というか、私が数年前からやっている講座の内容ととてもよく似ていて
間違っていなかったと納得したり
なるほど、こういう説明をしたらわかりやすいんだ・・という発見があったり
勉強になりました。
そうそう、いつくかそのセミナーの中で紹介されたものに
スタンリー・コレン博士の2016年の研究で
The Data Says "Don't Hug the Dog!"
というものがありました。
スタンリー・コレン博士の研究は、犬に関するものが多く
「犬語の話し方」や「デキのいい犬、わるい犬」といった日本語訳の博士の著書も
愛読していて、手元に持っています。
The Data Says "Don't Hug the Dog!"ということは
データは「犬を抱きしめないで」と語っている
というタイトルがつけられいます。
そしてサブタイトルに
New data shows that hugging your dog raises its stみress and anxiety levels.
つまり、
「あなたの犬を抱き締めることはそのストレスと不安レベルを上げていることを新しいデータはしめしています」
とあります。
研究では、インターネット上の飼い主が愛犬を抱っこ・抱きしめている犬の画像をランダムに250抽出し、その画像の犬のストレスサインをチェックしたところ
なんと81.6%に、耳がペタンとなっている、白目が見えている、舌ペロになっているといったストレスサインが出ていたとそうです。
抱っこされて幸せそうなワンちゃんは、7.6%に過ぎなかったとか。
つまり、ほとんどの犬は、抱っこされるのが苦手という結果が出ているとのことです。
ただ私が思うに、写真を撮るためにその抱っこシーンがいつもよりも長くなって
出たストレスサインや
飼い主の方も、写真を撮られると思ってちょっと緊張して
犬にもそれが移って、ストレスサインが出た可能性もあると思うんですよね。
抱っこに対するストレスなのか、写真に対するストレスなのかは、わかりません。
写真を撮られるということが、心理学用語でいうところの剰余変数になっている可能性もあるんじゃないかなーと私は思っちゃいました。
とはいえ、自分の意に反して、ハグされることは
ほとんどの犬は苦手だという解釈は、間違っていないんだと思います。
もちろん、大好きな子もいるにはいる・・ということです。
ただ、ハグは苦手でも、なでられるのは、オキシトシンが出ることが
確認されているようです。
ということは、犬の気持ちを考えたら、大好きだったら
ハグじゃなく、なでる・・・がいいのかもです。
もちろん、なで方もあるでしょうけれど・・・。
これは、うちの庭に最近植えた、
トウガラシ ブラックパールです。
パパが買ってきてくれたんですよ。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。