今朝は、瞼の腫れもかなりおさまって、眼帯なしで過ごせるようになりました。
これだとお散歩も出られそう・・と思って、今日から散歩も復活。
ツバのある帽子を深くかぶって、2次被害のないように気をつけました。
それにツバのある帽子をかぶっていると目のあたりが影になるので
もしも人に会ったとしても、腫れに気が付かれないもんね
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ということで写真は、今朝のお散歩シーンです。
早咲き桜は、木によってチラホラから7分咲きなど差があるんですが
チラホラ咲きの桜も蕾がぷくぷくで、一気に咲きそうな気配です。
桜が咲き始めたので、鈴ちゃんに桜柄の洋服を着せています。
この洋服・・・多分10年目ぐらいになりますが私のお気に入りなんです。
なかなかモノモチいいでしょ。
鈴ちゃんは、かなり衣装持ちだと思います。
子犬の頃から、ずっと着せていますからね。
なぜ鈴ちゃんには、洋服を着せるのか?!
最近は、着せていない時も以前に比べて増えてきましたが
若いころ、子犬のころは必ずと言っていいほど、着せていました。
着せている理由は、かわいいから・・とか
隠れた時にみつけやすいから・・とか
抜け毛が飛び散らないように・・とか
いろんな理由がありますが
真の理由・・というか、うちに来てからすぐに着せ始めたのには訳があるんです。
それは、自分のカラダに触れられることに平気になってほしい
触れられることへの警戒心を減らすためであったりするんです。
鈴は、元保護犬でトラウマがあるのか超ビビリで
警戒心が強く、すぐに心を閉店させちゃう子犬でした。
でも家は安心できるところだと、風ちゃんや私たちの幸せフェロモンが溢れていたせいか、すぐにわかってくれて
子犬らしく遊んでくれていたんですが
音にも過敏だし、いろいろな刺激に対して過敏でした。
なので音に慣れさせるために首輪に鈴(すず)をつけました。
これを子犬の頃から1年間は続けました。
自分が動くと、鈴(すず)がリンリンと鳴る。
動いている時は、音がいつも近くでしているということで、音に慣れさせるようにしました。
そして、人の手に慣れさせるため
食事はすべて、私の手から与える・・もちろん夫の手からもありましたが
食べ物は器で出てくるのではなく、すべて人の手から与えられるものだと教えました。
これも子犬の頃から1年間は続けました。
そして、カラダに触れる刺激にも慣らすため
常に洋服を着せるようにしたんです。
ピッタリした洋服もあれば、ニットの洋服もある。
コットンもかれば化繊の洋服も。
いろんな洋服を着せることで、身体に何かが触れていても、警戒せず
それが当たり前になるようにしました。
もちろん、毎日洋服を着せたり、カラダを触ったりして
私とのふれあいは、欠かしませんでしたが
鈴のような神経質な子は、毎日のことで慣れさせるのがとても大事だと感じています。
そのおかけで、アニマルセラピー活動もできる犬に育ってくれたと思っています。
10年前からある桜柄の洋服を見ながら、今の鈴ちゃんがあるのは
これらの洋服のおかげてもあるんだな・・とつくづく思ったのでした。
今の鈴を見ていて、子犬の頃から頑張ってきたことが
間違いじゃなかったと実感する私です。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。