雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

鍼効いた?! 突発性の 難聴か?

2014-08-31 09:26:36 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
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うーん、風や鈴の話が少なかったからかしら、こういう懐かしネタは

世代ギャップがあると、あかんのかもですねー。


とはいえ、私は、晃くんや松田聖子ちゃんと同級生の世代ですよー。

それは変えられませんもん。

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さて昨日は、風ちゃんのカイロプラクティック&鍼治療に行ってきました。


先日から書いていたように、再びオスワリがしづらくなっていて、伏せもなかなかできない状態になっていました。



でも、2週間前は、全く聞こえていなかった耳が少し聞こえるようになっています。


そのことを先生に伝えました。


「耳のツボの鍼が効いたのね」と。


難聴の原因には、外耳炎や鼓膜の病気、脳の病気だけでなく

血流が悪く末梢血管まで、血液が循環しない状態があると難聴を引き起こすことがあるらしいのです。



例えば、風ちゃんのようにコリがひどく、頸椎や首が懲りすぎて抹消血管を圧迫してくると

それが耳にも影響して、難聴を引き起こすことがあるとか。


鍼治療は、針を打つことによって刺激をして、耳周辺の末梢血管の循環をよくするものらしいのです。



「それが効果があったということは・・」ということで、昨日も耳のツボにも鍼をしてもらいました。


(昨日のお散歩で出会った、めいちゃんとりんちゃん)


で、帰宅後ネットで調べてみたら


人間の難聴の記事なんですが「突発性難聴」に対して鍼治療が行われているということが沢山載っていました。


風ちゃんも突発性難聴だった??


確かに、雷などの音には反応しなくなっていたけれど

ママの言葉に反応しなくなったのは、かなり突然っぽかった。

「突発性難聴」といえば、そうかもれしない。



人間の場合でしょうが

発症から10日以上が経過すると、聴力が回復する可能性が低くなるといわれているとか。


もしも、前回の鍼治療で回復したのなら、ギリギリセーフだったのかも。






また、風ちゃんのカラダの方ですが

今回はかなりボロボロでした。


一旦、状態がよくなっていたので2週間に一度でよさそうと言われていたのですが


今回は、耳が聞こえない状態から、聞こえる状態になるなど精神的なストレスもあり、

聞こえだしたのが片耳だったこともあり、左右のホディバランスも再び悪くなっていたようです。



なので、またしばらくは毎週通うことになりました。

左後ろ足は、やはりまだ悪いみたいですけど。


昨日の治療後の風ちゃんは、すっきり軽やかな風ちゃんに。


見ていてこんなに変わるんだと実感しています。






そして、耳も・・・・・。

なんと昨日は、今まで聞こえていなかった右耳も動いたんです。


少し音に反応しだした感じがします。


風ちゃん頑張れー!!


両耳とも回復できるといいね。






そして、気候がよくなったせいか


お散歩で出会うワンコも増えてきました。


あっ、昨日は土曜日だったからかな?



たくさんのワンコと出会えると楽しいです。


みんな風と鈴のお友達になってねー。





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ゴジラ見て 昨夜ナツメロ コンサート

2014-08-30 09:57:41 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
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一昨日、夫と「ゴジラ」の映画を見てきました。


最近の映画は、いろいろ割引があって

曜日や日にち、女性割引とかもあるんですが

どちらかが50歳以上の夫婦なら、いつでも2名で2000円という「夫婦50」という割引きがあるんで

それで見てきましたよ。





ハリウッド映画になって、迫力がすごかった。

ゴジラも対戦したムートもあんなにデカイなんて・・・・・。





そして、昨夜は「同窓会コンサート」という昭和のナツメロのコンサートに行ってきました。

伊藤咲子さんや今陽子さん、リリーズ、あきざき進也さんなど、いろいろな人が出演。

そうそう、西條秀樹さんも歌っていましたよ。


思い出すのは

私が小学生の時、「ベスト30歌謡曲」というテレビ番組があったんですが


かぐや姫の「神田川」とフィンガーファイブの「個人授業」が1位争いをしていた時代があったんですよね。


私は、フィンガーファイブの晃くんと同い年で、テレビが始まるといっしょに歌って踊っていたことを思い出します。



そんなフィンガーファイブの晃くんも出演していました。


私と同い年だけど、出演者の中では一番若かったんじゃないかしら?




そんな小学生時代の私は、その後

かぐや姫にハマり、お小遣いをためて初めて買ったLPレコードが「かぐや姫フォーエバー」という

2枚目組のアルバムでした。


昨夜のコンサートには、その かぐや姫のメンバーである、山田パンダ(つぐと)さんも出演。


私の好きだった歌「僕の胸でおやすみ」をうたってくれて、感激しちゃいました。



タイムスリップしながら、楽しい時間を過ごしました。


出演者の中でも、私が子供の頃見た姿とほとんど変わっていなくて、声もよく出ていて

ステージで暴れまくっていたのが尾藤イサオさん。


芸能生活52年と言ってたけれど、本当に若くてビックリ。多分70歳は超えているはずなんですけど…。






そういうことで、昨夜はお留守番だった風ちゃんと鈴ちゃん。


帰ってきた時の喜びようといったら、そりゃものすごかったです。


庭に飛び出してきて、走り回りましたが

雨だったので、すぐにお家の中へ。


するとリビングの中を所狭しと走り回っては、ママのところへドーン。

風ちゃんをなでると「私も私も」って鈴ちゃんが割り込んできます。


で、ママの取り合い。



ここでケンカをしちゃ困るので

右手で鈴ちゃん、左手で風ちゃんをなでながら

ふたりの間に足を立てて工夫。



ふたりともギュッとしてあげたいけれど

同時には、無理だもんね。






だけど、この瞬間

とっても幸せを感じる私です。





そうそう、長時間のお留守番で

風も鈴も完全フリーで


リビングにも、こたつテーブルの上にも、いろんなモノが届くところに置いてある状態で出かけました。


「おいおい、前の日に鈴ちゃんがボールペンを粉々にしたのに大丈夫?」って声が聞こえそうですが

それが大丈夫なんです。


帰宅後も全くイタズラの跡はありません。



そう、鈴ちゃんは留守番中にイタズラをしたことがないんです。



なので、出かける時は、モノを出しておいても安心。


あっ、ただ風ちゃんがイタズラをするのは、お留守番中だけだったんですけどね。


多分、鈴は「お留守番中は、寝る」って決めているみたい。


でもお風呂の時は、ママがいつお風呂から出てくるかもしれないので、そのスリルを楽しんでいる??

のかもしれません。


今度、入ったふりをして、イタズラしそうになったら、注意して驚かしてみようと思います。





さて、一昨日

映画を見た帰りに書店によりこの本を買いました。




目次をざっと見る限り、比較心理学の授業で学んだことが多いのですが


それを面白くスタンレー・コレン博士の視点で書かれています。

まだ読み始めたばかりですが、なかなか面白いですよ。

犬から見た世界

犬の感情について

犬のコミュニケーション

犬の学習

子犬と老犬

うちの犬が伝えてくれたことなど



というような内容でまとめられています。


そして「犬はテレビで見るものを理解しているか?」とか

「犬は笑うことができるのか?」

「犬に音楽がわかるのか?」

「去勢した犬がマウンティングするワケ」

「なぜ犬は仰向けで寝ることがあるのか?」

といった内容も入っていてなかなか興味深いです。



楽しみながら、読んでいこうと思います。








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オジギソウ 勝手に育って 驚くわ

2014-08-29 11:11:42 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
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いつもと変わらぬ朝のお散歩です。


最近は、パパもいっしょにお散歩することが当たり前になってきました。

雨上がりなのでかなり地面が濡れていますね。


こうやって、あまり変わらない毎日が過ごせるってことは

多分とても幸せなことなんでしょうね。


もうすぐ風ちゃんの13歳の誕生日。


犬の13歳が平均的にどうなのかってことは、わからないけれど


最近ほんとにいろいろ体調面で出てくる風ちゃん。


毎日、笑顔でお散歩してくれる…そんな時間が少しでも長く続くように頑張りたいと思います。



そういえば、今朝の情報番組でコアラの救助のシーンの時に「犬の人工呼吸は鼻に行う」ってやっていて、なるほど勉強になるなぁと思いました。


これから、風と鈴に何があるかもわからないから、

そういう知識があるとないとで、明暗が分かれることがあるかも。




さて、我が家の道路沿いのペチュニアの花壇なんですが

なんだか花盛りでかなり咲いています。



やはり夏の花だけあって、暑い時にもかなり増えました。



植えた時は、こんな感じだったのにね。


今は、花から落ちた種から、また芽が出て、よくみると植えた頃の小さな苗状態のものにも花が付き始めました。



ただ、よく雑草も生えてきて、2~3日ごとに草ひきをしないといけないので大変。


それでも、きりがないほど生えてくるんですわ。


そんな勝手に種が飛んできて、生えてしまったものの中にオジギソウがありました。


なぜオジギソウだとわかったかというと、抜こうと思って触ったところ

葉っぱがキュッと閉じたんです。


で、風パパにいうと「オジギソウなら残しておこう」ということになり

この夏、オジギソウだけは抜かずほったらかしにしていました。


するとかなり幅をきかせるようになってきました。



これがオジキソウです。

指で触ると、葉がキュっとしぼみます。



茎を持って、ちょっと揺らすと、葉全体が瞬時に閉じるんですよ。



でも茎には小さなトゲがあるので要注意です。




さて、話は変わって

昨夜の鈴ちゃんです。


以前、私がお風呂に入っている時によくイタズラをする話を書きましたが

それは簡易クレートに入ってもらうことでクリアしていたんです。

が。


ルンバくんで居間のお掃除をする時に、簡易クレートを片づけてしまい

またすぐに出すのが面倒になって、出さないままの日々が続いていました。


鈴もあんまりイタズラをしなくなったし

まぁいいかーと思って。




そう、私はかなりのスボラでめんどくさがり屋。


大丈夫そうだったら、どんどん手抜きをしてしまう性格なのです。



という感じで、昨夜も大丈夫だろうと思って、リビングのそれぞれのベッドで寝ている

風と鈴をそのままにして、お風呂に入りました。


しかし、途中で風ちゃんの吠える声が聞こえたんです。


えっなんで?


何か事件が起こっている??


ちょっと不安になりながら、お風呂を出ました。


その時、パパは多分2階のパパのオーディオルームでレコードを聞いていたのか

リビングにはいませんでした。


私がお風呂から出てくると、鈴ちゃんがしっぽフリフリやってきて、とてもうれしそう。



で、リビングに戻ると

風ちゃんは、テレビの前の自分のベットに伏せています。


ん?何があった??


と、ライムグリーンのラグ敷きの部屋の方を見ると


ギャーン、やっちゃったのね。



それは、ノック式ボールペンの粉々の残骸。

5mm程度のプラスチック片があちこちに散らばっていてとても危険な状態。


多分、風はその鈴のイタズラを注意しようとして、ワンワン吠えていたのかも。




私は、グリーンのラグ敷きの部屋のこたつテーブルを仕事のデスク用に使っていて

その上にパソコンやメモ、ペンなどを置いていたんですが

そこにあったペンを木端微塵に破壊していました。



退屈した時に噛むようのガムもちゃんと置いていったのに・・・・・。


手で拾える大きさの破片だけは拾って、この部屋だけルンバくんをかけることにしました。





いつもルンバくんをかけている時は

風も鈴も、とてもおとなしいんです。


ルンバくんを気にしているものの、だいたい横になって様子をみている感じ。


ただ、ルンバくんが自分に近づいてきた時だけ、「もうなんでこっちくるのよ」みたいな感じで

風も鈴も場所を移動します。


そういう状態が常だったのに


なんと昨夜の鈴は、お掃除するルンバくんに対して、尻尾アゲアゲでフリフリしながら


ワンワン吠えだしたんです。



今までになかった鈴のリアクションにちょっと驚いた私。


ルンバくんがソファの下に入ると、そこをわざわざ覗いて、プレイバウみたいなポーズをしながらワンワン。



びびりの鈴が、ルンバくんに対して初めて強気の行動に出た感じです。



もしかしたら、この前のドッグランのこともあるし

鈴が「反撃する」ってことを覚えちゃったのかしら?


ただ、昨日の鈴は、ワンワン吠えるけれど

ルンバくんのことを怖がっている感じではなかったような気がします。




鈴の中でまた何かが変わりつつあるのかもしれません。


なるべく目を離さず、その心理を見て行きたいなと思っています。



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もう秋か? 冷たい雨の 朝ですねー

2014-08-28 10:51:33 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
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急に涼しくなりましたね。


いや涼しいというより、寒い感じ。

2日前までは、まだまだ暑く夜もセミがうるさかった風鈴地方ですが

なんと昨夜は、鈴虫?なのか秋の虫の音が聞こえてきました。


まだ、8月なのにすっかり秋??



こりゃ、買ったのにまだやっていない花火を急いでやらなくっちゃと

昨夜は、急遽この夏2回目のおうち花火をしましたよー。






前回は、手持ち花火オンリーでしたが

今回は、噴出し花火の入ったセットを買ったので、風や鈴がどんなリアクションをするのか

ちょっぴり楽しみ。


とはいえ、花火が怖かった風ちゃんと

新しいものを警戒する鈴ちゃんだから、楽しめるまではいかないだろうけれど

パパやママが楽しんでいる姿を見て

ちょっとでも安心してくれたらうれしいな。



ありゃ。


風も鈴も、しっぽかなくなっちゃってますね。


噴出し花火は、ほぼ初体験だもんね。

結構、火柱が高くまで立ったし、ちょっとビビっちゃったかな?



こんな噴出しはなびが5本ほど入っていて、楽しみましたよ。


そしてお次は、手持ち花火。



おおっと、風ちゃん

こっちは、尻尾が上がっているやん。


随分慣れてきたね。

でも、鈴ちゃんはまだちょっとね。


そして、ラストは線香花火のデラックス版?

こういう趣のある光の芸術が風ママは大好き。





こんな感じで、この夏のおうち花火は終了しました。



簡単にムービーも撮りました。
愛犬とおうち花火



さて、今朝は冷たい雨が降っていました。

風ちゃんたちは、カッパを着てお散歩だったんですが、スマホを忘れて写真撮れずです。


そして、さっきおうちの中で、風ちゃんのお耳チェックをしました。


右耳から、点耳薬で出る汚れは随分減ってきました。


それで、クリッカーを使って

両耳とも聞こえているんじゃないかという、テストをしたんですが・・・・・。


やはりまだ、反応するのは左耳だけ。


右の耳は動かなかったですね。


ただ、両耳とも全く聞こえなかった時は、ほとんど両耳とも動かなかったのに

今は、普段でも両耳とも動くシーンをみることができます。


もしかしたら、比較すると左の方が強く聞こえるけれど

右も少し、聞こえだしているかも・・・・。



と期待しているんですけどね。




そして、私のくしゃみで飛び起きることが頻繁になってきました。



最近は、私がくしゃみをすると必ずと言っていいほど、寝ていても飛び起きて

「ママ、なんやねん」って顔で私を見ます。



耳が聞こえるようになって、うちのママはうるさくてしかたがない・・・なんて
思っているかしら??



ただ、コマンドでの指示は、声とハンドシグナルの両方でやったり

声だけでやったり、ハンドシグナルだけでやったりするんですが


まだ声だけの指示では、ほとんど動いてくれません。


反応はするけれど、言葉の詳細までは聞きわけることができない。


そんな感じでしょうか?


それとも犬の脳は、言語識別する部分があまりなく、訓練することによって刺激されて

聞き分けができるようになるといわれているので、

聞こえていなかった期間にその脳の部分への刺激がなくなって、作用しなくなっちゃったのかも。



今後、聞こえなくなることを想定して、ハンドシグナルで強化するのか

それとも、再度 脳を活性化させることを目指して、言語訓練にするのか

来週13歳だし、迷うところです。


といっても、そういうトレーニングも一日10分程度なんですけどね。





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レストラン そこでは寝てて いいんだろ?

2014-08-27 11:40:04 | 愛犬とのおでかけスポット
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昨日ご紹介したドッグランの後、久々にすいらんのホテルの一階のレストランに行きました。


いつもは、ここのドッグランで遊んだ後は、土気の e-dog cafeに行くのがうちの定番のコースだったんですが、この日は定休日だったので


過去にちょっと苦い経験のあったレストランすいらんへ。


メニューも変更されていて、今回私はハンバークを注文したのですが


おいしかったです


写真を撮るのを忘れていたんですけどね。


パパは、アボガドののったステーキを食べていました。




風と鈴には、ヤギミルクをオーダー。


前回は、ヤギミルクのリゾットを注文して、ふたりとも全然食べてくれなくて

残念な思いをしたので、今回はプレーンなものがいいと思って

ヤギミルクオンリーにしました。


すると・・・・・。





風も鈴もペロリでしたよ。


それで、ヤギミルクを飲み終わったと思ったら・・・・・・。


すぐさま風ちゃんは、寝る気まんまん。




鈴ちゃんも、壁に背中をくっつけて寝ていたけれど

ちょっと物音がしたら、頭をあげて見ています。




普段の風と鈴は、朝の散歩から帰って、朝食を食べたら

すぐにお休みタイムだもんね。


午前中から、夕方までだいたい寝ているもんね。



なのに午前中ドッグランでいっぱい遊んだから、かなりお疲れみたい。


やっぱり、疲労回復に睡眠は大事ね。



帰宅して、庭まで帰ってくると風ちゃんったら・・・・・。





よっぽどお疲れだったのね。


でも、その寝顔に癒されるワン。






さて、話は変わって、ママは美容院に行って髪をカットしてもらいました。




(スマホで自分撮り)


そして、履歴書作りもはじめました。

でもねフリーランスになって20年。その期間のことをどう書くべきか迷います。



ライターの仕事や研究もあるので、バイトをすると言っても週3日が限度かな?


まずは、候補のところに問い合わせていくことが大事かなと思っています。


そういえば、雑誌の取材でお店の候補を出す前に

客を装って、メニューや価格、予約方法などの問い合わせの電話を入れることをよくしていました。


その時の対応がスマートで心地良い店は、実際取材に行ってもとても素敵な店が多かったです。

逆に、電話対応がイマイチのところは、やっぱりそれなりだったりするので、その時点で候補からサヨウナラ。


ということで、取材先を決める第一関門として、電話での応対ってとても大事だと思っていました。


なので第一アクションは、まず電話かなぁと思っています。



さらに面接になれば、企業理念をしっかりと聞きこもうと思います。

犬に対する考え方が、私の考えに近いところ、私が納得できるところじゃないと、やっぱり働く意欲につながらないと思うので、応募したとしてもこちらから辞退することもアリだと思っています。


それって失礼かしら?


まぁ、すぐにキメなくちゃいけないわけじゃないし、じっくり働きたいところが出るのを待ってみてもいいし、などなど考えています。









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涼しくて 連写祭りだ! カットビよ♪

2014-08-26 10:51:40 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
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耳の具合は小康状態で、聞こえている時も多くなった風ちゃんですが

全く聞こえない右耳は、点耳薬を入れた後、入れてこよりを引き出すと

まだまだこげ茶色の汚れが出てきます。


とりあえずこちらは、まだまだ続けて様子をみていきたいと思っています。




それ以外にもまたまた気がかりが。


オスワリは、しづらそうだけど

耳も少しは聞こえるようになったこともあり、声とハンドシグナルの両方で

なんとかしてくれるようになったんですが


フセができなくなっちゃったいました。


それは、足のせいなのか、耳のせいなのか

わからないんですが


うーーむ。

って感じです。



そういえば、太腿をさわるとかなり筋肉がなくなっているんですよね。

昔は、パンパンだったのに今はほっそり。


お散歩は、毎日行っているけれど

それだけじゃ筋力強化にはならないのかな。


でも、させ過ぎると負担になるだろうし、そのバランスが難しいお年頃ですね。





さて、今日もそうですが昨日の風鈴地方は、久々の曇天。


ずっと晴天続きで暑かったんですが、昨日はウソのように涼しくて


これがチャンスとばかりに行ってきましたよー♪


鈴ちゃんの大好きな場所に。






そうここは、すいらんグリーンパークのドッグランです。



平日だし、夏だし、雨の予報だし

ほとんどワンコがいないかも・・・とあきらめていたんですが


遊んでくれるお友達がいましたよー。


でも鈴は、まず飼い主さんに愛想よく、ご挨拶にいってました。






柴ワンコさんもいらしたけれど、この7カ月のジュニア世代のワンちゃん、パルちゃんっていうんですが

どことなく風ちゃんに似ていると思いませんか?



鈴も走るのが速いんですが、この子はもっと速くて、すぐに追いつかれていました。


で、鈴とのショットを連写!!





鈴の倍ほ動いているのがわかります。


さすがに若い!!


連写なのに、どのショットも違う動きをしているなんてその速さを感じます。


カラダもしなやかだしね。


通常の連写だと、こんな感じで



風ちゃんがほとんど動いていない間に、鈴が進んでいることがわかる・・・・。

つまり各ショットがつながった感じになっているのに

パルちゃんとのショットは、つながりがわからないほど瞬間移動しちゃってます。




はーい、こちらのコースでも鈴を連写しましたワン。




昨日は、鈴ちゃん

久々のドッグランということもあって、かなり走っていましたよ。




そうそう風ちゃんの走っているショットも撮りましたよん。






こういう姿を見ると、ほんとうれしくなります。


写真に写っているパルちゃんや柴ワンコさんたちとは、風も鈴も仲良くできたんですけど・・・・・。



もう少し後でいらしたワンコさんと、鈴ちゃんちょっとアクシデントが。


楽しく駆けっこしていると思ったら

相手のワンちゃんが、ワンワン吠えて鈴を追いつめました。


鈴の尻尾が上がっている時は、気にしない私ですが


鈴が尻尾をインしてオスワリ。相手に背中を向けて、小さくまるまり出しました。



さっきの7カ月のパルちゃんも、追いかけっこでエキサイトしてくることがあったんですが

鈴は、オスワリをして顔をそむけると


「わかった」と追いかけるのをやめて、飼い主さんの方へ戻って休憩。


ちゃんと犬語をわかってくれていたんですが


その後から来たワンコさんは、鈴が尻尾をインして伏せて防御態勢に入っているのに

吠えながら上から手を出してきました。




その瞬間、鈴がそむけていた顔を上に向け、キバを剥いて「ガウガウッ」と威嚇。


もちろん、しっぽはインしたまま腰は地面についている状態です。


でも、相手はひるまずまだ鈴に向かってきているので


ヤバイと思った私は間に入り、鈴を抱き上げて避難しました。




鈴は、びびりです。


気が弱いです。


尻尾を股の間に挟んで、降参しています。


その状態で、さらに追い詰められると、恐怖からの反撃に出るかもしれません。


その時はまだガウガウっという威嚇だけだったんですが


鈴が反撃を覚えてしまうと、今後ちょっとでも他の犬に不満を持った時に

ガウるクセが出たり、反撃するクセが出てきてしまうかも。



そうしないようにするには、それを経験させないこと。




それに、追いつめられたワンコは、何をするかが未知数で

最悪相手をキズつける可能性もゼロじゃない。




犬同士のことだから、ほっといたらいい・・・という考えもあるかもしれませんが

私は「こりゃあかん」と思って抱っこしました。



尻尾をまるめたまま私に抱っこされて、ブルブル震えていましたが

しばらくすると落ち着いたので降ろしました。


その時は、尻尾もあがったのでホッ。




ただ、そのワンちゃんとまた絡みそうになる前には、呼び戻ししましたけどね。





犬同士の相性もあるんでしょうね。


そのワンちゃん、風の前でもワンワンしかけたんですが


風が「ウッ」と一言いうと、おとなしくなって

お互いに匂い嗅ぎをしていました。




鈴の場合は、もともとが怖がり犬。


怖がり犬は、反撃犬になりやすい素質があると聞かされていたから

なおさら慎重になります。


これが若いころの風だったら、きっとほったらかしだったかもですけどね。








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これからの 自分の道を 考える

2014-08-25 10:20:44 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
昨日は56人の方にポチっと押していただきました。

ありがとうございます。

風は、今日もなんとか聞こえています。

徐々に聞こえるようになって私の声にも、まぁまぁ(このまぁまぁというところに不安があるんですが)反応するようになり、かなりほっとしています。

これで、4日間は、ママの声に反応してくれています。


このまま風ちゃんの耳がママの声に反応できるようになりますようにのポチっをお願いします。


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6月頃から、入っていたライターの仕事がひと段落つき

この土日は、のんびりとした時間を過ごしました。



現状では、次のライターとしての仕事が入っていなくて

これからどうしようかなーと考えているところです。


求人情報にも目をやっているんですが(これはパパにというワケじゃなく私のために)

なかなかピンとくるものがありません。



と思ったら、昨日のチラシのアルバイト募集でちょっと私のアンテナにひっかかるものが。




それは、老犬ホームのスタッフというのと

もうひとつは、ペットウエアショップでのドッグトレーナー募集。






老犬ホームは、うちから車で20分ぐらい。

そこのホームページを見たら、100頭ぐらいの老犬を預かっているようで「体力のいる仕事」だと書いてありました。




もう一軒のペットウエアショップは、うちから車で40分ぐらいのところで

高級ブランドウェアの販売から、トリミングサロン、ペット販売も行う、とてもキラキラしたホームページでした。


両方とも土日出勤優遇ということで、時給も同じようなもの。




まぁ、私としては自給はさておき、どちらを経験した方が自分の人生の糧になるだろうか・・・というところで考えます。




犬力をつけるのならば、多分老犬ホーム。

ペットを大切にする飼い主を一人でも増やすお手伝いができるのは、ショップだろうなー。




もちろん、すでに50代の私は、かなり扱いにくいだろうから、雇ってくれるとは限らないし。

また実際に行ってみて、自分と考え方の開きがあるところだと、続かないだろうし。





なとど考えながら


「ライターとして営業したらどうや?!」とか


「犬の心の研究は、どうするんや」とか

心の中でささやくやつがいて、まだ腰をあげられません。






もちろん、こいつらとの時間も大切だしね。



今日一日、考えてみようかと思っています。








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窓の外 夜の鈴ちゃん 「ママ入れて!」

2014-08-24 11:22:06 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
昨日は、53人の方がポチっと押してくださいました。

風ちゃんの耳が片方だけですが聞こえ出したので、みなさん安心してポチッとが減っている??

いやいや休日だから??など、いろいろと考えてしまいます。

今日もぜひとも風ちゃんにポチっをお願いします。

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昨日のブログで書いたとおり、昨日は聞こえていない右耳だけ、点耳薬で耳そうじをしました。


数日サボっていたこともあって、こげ茶色の垢らしきものが奥から出てきました。

まだ、鼓膜付近のこびりつきはあるようです。




今朝のお散歩での風ちゃんの反応はイマイチ。


もちろん、全く聞こえなかった状態よりかは、いいんですが


普通に「聞こえる」レベルから比べると、まだまだ聞こえていない感じです。




お散歩中に「風ちゃん」と呼んでも、反応する時もあれば無視の時も多かったです。




本当にどれぐらい聞こえているか、教えてくれたらいいんですけど

それが無理なので、観察あるのみです。



家の中でのチェックテストも、風ちゃんが私の方を見ている時は

言葉がはっきりと聞こえなくても、ある程度「ママの指示」を想像してやっていることもあるので

ちゃんと聞こえているとは限らないのが難点です。


ただ、相変わらずくしゃみでは起きるので、音のない世界からは脱出している感じです。



さて、トップフォトに書いたように

風ちゃんの耳が聞こえなくなって、風と鈴の関係は、どうかわったでしょう?




鈴は、風の耳が聞こえていなかったことをわかっていたんでしょうか??



私は、多分わかっていなかったと思います。


しかし、鈴にも変化がありました。





今まで・・、風ちゃんの耳が問題なかった頃は、風にガウることもあったし

勝手きままな鈴ちゃんでした。



お散歩から帰ってきた時も、私は鈴が空間の支配者になっちゃいけないと思って

風の足を先に拭いて、リビングにいれます。


その後、鈴の足を拭いてリビングへ。



で、ふたりともリビングの水置場に行くんですが、いつも鈴が先に飲んで

風は、鈴が飲み終わってから、ゆっくり水を飲むのが常でした。





それが風ちゃんの耳が全く聞こえなくなって、鈴は風ちゃんが水を飲んでいる間、オスワリしてじっと待っていたんです。



いつも自分の感情がイチバンで、飲みたい時は

風を押しのけても飲むタイプだったのに


飲みたいのに風ちゃんが飲み終わるまで、じっと待っていたんです。



鈴ちゃん、どうしたん? すごいやん


と思ったんですが、よーく観察すると

鈴が水の器に近づこうとすると、風がかすかな声で「ウー」って。


その声にびびって??なのか、鈴はじっと我慢していたみたいです。





そうそう、幸せの オキシトシンが 出てるかな?の時のムービーでも、

風がおもちゃで遊んでいる時に、我慢してまっていたでしょ。



こういう鈴の我慢する行動は、今までなかったんですよね。




ということは、風にハンデができたことを感じていた?


それとも、風自身が犬語で鈴に、注意していたのかも。





ただ、片耳だけでも回復してきた昨夜、久々に鈴は風ちゃんにガウりました。


それは、私たちの晩御飯タイム。

鈴は私のイスの下で、寝ていたみたいです。


私もついついそれを忘れていたんですが、風ちゃんもそれに気が付かず


テーブルに入って私のところにズンズン。


私の膝ののところに、お顔を持ってきてニコニコ。


次の瞬間、鈴のガウりが入りました。

風ちゃん、キャインキャインと大泣き。


どうも、寝ていた鈴ちゃんの足か尻尾を踏んじゃったみたいです。


鈴、踏んじゃった♪


でも、鈴はママが踏んでも、ガウったりしないんですよね。

慌てて逃げちゃうだけで。


多分、鈴は私の知らないところで、風にいっぱい叱られていて

何かあった時に、その反動があるのかも。









そんな風ちゃんにだけ、ガウることがある鈴ちゃんですが


お家では、ほんとのびのびしています。





本当はイケナイことかもしれないけれど、おいしいものをもらえそうだとわかると

テーブルに手をかけることを覚えちゃいました。


風は、こんなことはしないのに。



でも「オスワリ」っていうと、すぐにやめるんですけどね。




そうそう、夜トイレのためにお庭に出したら、戻ってこなくて困っていた・・・ということを

以前、書いていましたが


私が呼びに行くと、遊んでもらっていると思って喜んで、走り回るので


私はドアを閉めて、とっととリビングに戻ることにしています。



で、しばらくして家に入りたくなったら、掃出し窓のところで

「ママ、入れてください」と嘆願します。






この姿を見たら、私は玄関まで行き、ドアを開けて「りーん」と呼ぶと、走って家の中に入ってきます。



このお互いのお約束ができてから、とってもラクになりました。


ただ、鈴を庭に出している間は、お庭側のカーテンを開けていなきゃいけないんですけどね。



以前の「戻ってきなさーい」と言ってもちっとも戻ってこなくて、ちょっとムカついていた私。


でも、この方法に変えてから

鈴が「入れてくださーい」と待っている姿もカワイイし


玄関のドアを開けると嬉しそうに戻ってくるので、こっちもうれしくなります。


夜中にワンワン吠えることもなくなり、気持ち的にとってもラクになりました。




ワンコとの暮らしって、こういうちょっとしたルール変更で、イライラしていたことが

とってもラクになったりするんですねー。




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風の耳 このまま治る? 治らない?!

2014-08-23 11:03:05 | 愛犬の病気と手作り食
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少しずつ少しずつですが、耳が聞こえだしたように感じる風ちゃん。




さて、風ちゃんの聴力の病状について、時系列で整理していきたいと思います。



こういう時にも、ブログって役に立つんですよね。

午前中にアップしている記事は、前日の内容の場合もあるので
ブログの内容と一日ずれているものもあるけれど…。


8月8日…鈴ちゃんと動物病院から帰ってきた時に、全く気が付かずお出迎えもなし。
    この時から、かなり耳が聞こえなくなっていたと思われる。

8月9日…「呼んでも無視しよる」と風パパ。グルーミングで疲れていたせいかと思っていたが
     反応が悪くなっていたのはたしか。

8月10日…風ちゃんを呼んでも反応しなくなった。耳が遠くなっただけとか、まわりのセミの声がやかましくて、コマンドが聞こえないだけかと思いたかった。夕方ボール遊びをする。


8月11日…お散歩の時に、「マテ」や「オスワリ」などすべてができなくなっていて、ほとんど聞こえていないという疑惑が浮上。自宅でいろいろチェックテストをして、金属音やくしゃみなどを含め全然聞こえていないことが発覚。夕方ボール遊びをする


8月12日…風ちゃん、病院で診察。外耳炎、内耳炎の可能性はなし。老齢性もしくは、脳神経の異常、認知症を示唆される。ただし、右側の鼓膜に茶色いもののコビリつきが発覚。左耳は、外耳道に異物があり鼓膜の確認ができなかった。外耳炎はなく外耳道もキレイだが、鼓膜だけがヨゴレているので、点耳薬を2滴入れ、ティッシュのコヨリを耳の奥まで詰めて抜き取る方法を一日一回やるように指導される。夕方ボール遊びをする



8月13日…一時的だが、風が呼びかけに反応し、散歩中は聞こえていたように思われる。しかし帰宅後、点耳薬を使用し、ティッシュのコヨリを耳の奥まで詰めて抜き取る作業後、昼寝をして目が覚めるとまた待ったく聞こえなくなっていた。夕方ボール遊びをする


8月14日…全く聞こえていない。点耳薬を使用。夕方ボール遊びをする


8月15日…全く聞こえていない。点耳薬を使用。昼間おもちゃ遊びをする。夕方ボール遊びをする


8月16日…全く聞こえていない。点耳薬を使用。耳のツボにも鍼治療を行う。クリッカー音にも耳が動かない。


8月17日…全く聞こえていない。自宅でプール遊び&シャンプー。おもちゃで遊ぶ。点耳薬を使用。


8月18日…聞こえていない。点耳薬を使用。夕方ボール遊びをする


8月19日…くしゃみにだけ反応する。ルンバの音にも無反応。点耳薬を使用を中止する。


8月20日…くしゃみや咳、テーブルを動かすガタガタ音に反応。呼び声には無反応。点耳薬を使用中止。ボール遊びの反応も悪い。


8月21日…鈴の吠え声に反応。徐々に私の声にも少し反応。ルンバの音にも少し反応。ボール遊びをほとんどしない。


8月22日…散歩中、後ろからの呼びかけに反応して振り向く。ボール遊びはのってくれない。


今朝…散歩中、後ろからの呼びかけに反応して振り向く。




ここに書いていたように、耳が聞こえなかった時は、おもちゃやボールでよく遊ぶようになっていました。

耳が聞こえていた頃は、全然やらなかったのに。

聴力が失われて、集中力が増したのか、童心に返ったみたいに遊ぶシーンがよくみられました。



でも、再び聞こえるようになってからは、集中力が低下しているのかほとんど遊んでくれなくなりました。


聞こえない時は、めずらしくおもちゃにも執着して、遊んでいたんですけど・・・・。

これもひとつのバロメーターになるかもと思って、書き出しました。




さて私自身でネットなどで調べたところ


後天性の聴覚障害の原因は

●老齢性/この場合は視力も衰えていることが多く、嗅覚にたよりがちになるそう。でも、視力はまだ大丈夫そうな風ちゃん。

●甲状腺機能低下症/老齢犬に多いという点では可能性あり。でも、この病気の症状は、毛が薄くなる、毛がゴアゴアする、脱毛する、元気がなくなる、寒がりになるなどがあげられていたのですが、風ちゃんの毛はふさふさで毛艶もよくて、あまりピンときません。

●外耳炎、内耳炎や中耳炎等の炎症性疾患/鼓膜へのこびりつきはあったけれど、炎症はなかったんですよね。

●薬(アミノグリコシド系抗生物質等)の副作用/薬を与えてないし・・・。

●頭部外傷/見当たりません

●音を伝える脳神経の異常や脳の腫瘍/これが疑われていました。

●特発性(原因不明)の聴覚障害/もしかしてこれかもしれません。

●鼓膜の破損/衝撃を受けたり、耳に虫が入り込んで破損する場合もあるらしい。鼓膜が破損している場合には、薬液による外耳道の洗浄を行ってはいけないらしい。もしもこれだったら?と思ったり。

●外耳道の異物/草むらなどで 行動しているうちに 植物の種や虫が耳に入り込む事もある。この可能性は風ちゃんあるかも。




ここまで読んで、今朝の風ちゃんでクリッカーの音で耳が動くのか確認してみました。



風ちゃんの背後で、「カチン」とクリッカーの金属音を鳴らしました。


その瞬間、風ちゃんの耳がブルンと動き、振り向きました。



聞こえている。


先週の土曜日、ちょうど一週間前ですね。

カイロと鍼治療の時にクリッカーを鳴らしたテストをしたんですが

その時は、全く耳が動きませんでした。


そう、聞こえてなかったんです。





でも今日は、耳がかなり音に反応して動くようになってきました。



だけど両方の耳が聞こえているのでしょうか?





それが気になって左右の耳の違いを見るため、クリッカーでまたテストをしてみました。




テスト方法は、風ちゃんの背後にまわり


左右の真ん中、背骨の上あたりで「カチン」と慣らします。


やってみると


その瞬間、左耳だけがプルンと動いて、風ちゃん左側から振り向きました。




左耳だけが聞こえている??



それを確かめるために、今度は背後の背骨位置より、少し右寄りでクリッカーを鳴らしました。


しかし、やはりその金属音に反応したのは左耳だけ。



また、左側から振り向きました。



犬は、振り向く方向にもクセがあるので、そのせい??とも思ったんですが



風ちゃんは、いつもママのいる右側に首が向くクセを指摘されていたので


これはやはり、左耳のみが聞こえているんだと思います。



右耳は、クリッカーの音でも動きませんでした。



左耳といえば、病院でも「手前に何か(異物)があって鼓膜の状態が見えない」と言われていた方です。


動物病院でも診察の時に、とりあえず両耳に点耳薬を入れて、ティッシュをこよりにして奥の汚れを取るように言われていたんで、しばらくはやっていたのですが


前回、一時聞こえるようになった後、この作業を家でやり

その後また聴力を失ったことが気になっていました。




なので、再びくしゃみに反応した時から、ワザと点耳薬の使用を中止していたんです。


だって、また聞こえなくなったら…という不安があったので。




私の想像の範疇ですが、風ちゃんの耳が老齢性や脳神経、認知症じゃないと仮定した場合ですが…。





右耳の鼓膜は、茶色の汚れで聞こえない状態であった。


左耳の鼓膜は、虫か植物の種など異物が入って鼓膜を傷つけていて、聞こえない状態に陥った。




その時に動物病院で診察。


その後、一時聴力が回復したが、家庭での点耳薬の後のコヨリを入れた時に、左耳の異物を押し込み

鼓膜をさらに傷つけてしまった。



そして、その後も同じことを繰り返して、左耳に異物がとれない状態になっていた。



しかし、プールでシャンプーした時に、頻繁にプルプル頭を振ったおかげで、左耳の奥まで入り込んだ異物が飛んでいった。


その後、少し左耳の鼓膜が回復し、くしゃみなどの大きな音には反応するように。


そして、ゆっくりゆっくり、左耳の鼓膜が回復して、徐々に聞こえるようになってきて、現在に至る。






でな気がするんですけどねー。


実際は、獣医師さんでもわからないことなので、想像の域はこえないんですけど・・・・。



ということで、右耳はまだ聞こえていないので、再びこちら側だけ、点耳薬を再開しようかと思っています。


やはり、日々の観察あるのみですね。







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知っていた サン・テグジュペリ 絆をね

2014-08-22 10:40:05 | 愛犬の病気と手作り食
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はっきりとではないかもしれないけれど

なんらかしらママの声をキャッチできるようになってきた風ちゃんのお耳。


後ろから呼んでも全く反応がなかった日々を過ごしてきた私にとって

呼んだら少し風ちゃんの首が動く・・・・それだけでも幸せを感じます。




でも、以前どうりに聞こえてはいないみたいで


昨日のテストでは、「マテ」と「ミテ」「ヨシ」ができたから、ちゃんと聞こえていると思ったけれど


さっき、私の口を手で隠してやったら、できなかったんです。


もしかしたら、私の顔を見ている時は、聞こえているんじゃなくて口の動きで判断してる?



そういう可能性もなきにしもあらずです。


でも、全く聞こえない状態からは脱出した感じ。


私の話す単語までは聞き取れていないけれど


ママが何か声を発した??って感じは汲み取ってくれているみたいです。



ただ、昨夜はまたまたキス魔になった風ちゃん。


あの聞こえなくなった時も、めっちゃキス魔になって

四六時中ママのおクチを舐めにきたけれど


夕べもそうだったんです。


「もう、ふうちゃん、わかったって」「ふうちゃん、ヤメテ!!」

「ふうちゃん、チュウはもう充分」「もうおしまいでしょ」と

風ちゃんからキスされるたびに、私が声を出すから

それを確かめたくってか、寝ていても何度も何度も舐めにきて、何度も起こされました。



で、しばらくすると私に背中をひっつけてすやすや。

でも、くっつかれると暑いんですよね。

それで、少し離れて寝ていると


風ちゃん、ムクっと起きて

またママの顔を襲います。


舐められないようにタオルケットで顔をかくしても

めくって、なめてくるんです。



しつこいったらありゃしない。





風ちゃんにしたら、「やっとママのおクチが治って声が出るようになったんだ」


それを確かめるために、何度も何度もペロペロして、ママが声を発すると安心していたのかも。


ママが眠りはじめると「また声が出なくなっちゃっているんじゃない?」と不安になって


ペロペロして、ママの声を聞くと安心して・・・・・

って感じなのかもって思って、昨夜は風ちゃんにつきあってあげましたよ。




この少し聞こえる状態が一過性のものか、どうかはもう少したたないとわからないので

まだまだ様子を見ないとと思っています。



いろいろ犬の耳や鼓膜のことを調べていたんですが

条件さえ整うと、一度失われた鼓膜も2週間ぐらいで再生する・・・という文面をみつけました。


風の耳が全く聞こえていないと確信したのが10日ほど前のこと。

この時は、両耳ともダメだったんです。



もしも、どちらかの耳が鼓膜の破裂だったとしたら、

もしかして、それが再生し始めていところだとしたら・・・・・。



そんな期待をしてしまう私です。


もちろん、老齢性かもしれないし、獣医師のいうように認知症の兆しかもしれない。


でも、認知症状は耳以外全く出ていないし

外耳炎、内耳炎の心配もなし・・・・。


もしかしたら、検査の時に見ることができなかった左耳の鼓膜が破れていて

右の鼓膜は茶色いものでふさがれていたなら・・・と、あれこれ考えてしまいます。



このまま聴力のない風ちゃんの生活を一度は覚悟していましたが

いろいろ期待してしまう私です。






さて、話は変わりますが6月箱根に行った時に、雨だったのでどこか美術館へ寄ろうということになったんです。

箱根には、たくさんの美術館や博物館があるんですが

パパが選んだのはなんと「星の王子さまミュージアム」でした。




私は、実は「星の王子さま」の本を読んだことがなかったんです。


でも、パパは子供のころに読んで、すごく哲学的で考えさせられた本だと言ってました。


ミュージアムは、キレイな庭園があり、花がとってもキレイでした。




そして物語の中に出てくる赤いバラの庭園も。




瀟洒なチャペルもありました。




ミュージアムの中には、サン・テグジュペリの写真やその家族の写真も飾られていたんですが

サン・テグジュペリは、ワンちゃんを飼っていたみたいですね。


写真の中には、風ちゃんみたいなワンコもいました。



そして、ミュージアムには物語の要所などがわかるものも展示されていて

とても共感できるところがあったんです。



それで今、私はパパの「星の王子さま」の本を借りて、呼んでいるんですが


この物語の中で、キツネと星の王子さまが会話するシーンがあるんですが


そこにペットと暮らす私たちの心に響くことが書いてありました。











そして、警戒している動物へのなつかせ方、どうやったら絆を結べるかの説明もキツネの言葉として、書いてありましたよ。




うちのコじゃなかった時は、風も鈴もただの子犬でした。


私にとって、特別な存在じゃない、世の中にたくさんいる子犬でした。


それが今は、絆を結んでいるから、お互いになくてはならない存在です。

風は、風だし。
鈴は、鈴。



サン・テグジュペリは、動物とヒトは言葉が通じなくても、
絆が結べる存在だとわかっていたんですね。


そして、絆が結ばれると見えていくるものがあることを知っていた。



なんだかうれしくなっちゃいました。






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