雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

えっ負傷?! 一晩ようす 見てみるが…

2013-06-30 10:42:14 | 愛犬の病気と手作り食
引っ越し先の土地探しか難航している風鈴家。


ワイルドの河川敷がすぐ近くの物件(土地)は、お値段もいいけれど

きっと鈴が大喜びするだろうし、ここは頑張って・・・・。


と思いながら、何度か足を運んでいるんですが


やっぱり、高い買い物だし、いろんな時間帯にこなくちゃダメですね。


なんと、朝8時前に行ったら、その物件の隣りに位置する施設から、キーンという響き渡るマシンの作動音が。


今まで何度か足を運んでいたけれど、夕方に行くことが多く

午前中は、あまり行ってなかったんです。


その音にビックリして、鈴は車から降りた途端、脱糞するし、キョドるし。



その施設は、揚水機場。

フェンス越しに開けられていた施設のドアの中には、沢山の機械が並んでいました。



作動するとこんなにも音が響くんだ・・・とビックリ。


たまにならいいかもだけど、これが長時間だとちょっと考えもの・・・・。



そう思いながら、風鈴をつれて、候補地から鵜殿のヨシ原へお散歩しました。


はい。

風と鈴が大好きなパラダイス。

水と緑のオアシスです。



水を見た途端、お約束のようにすぐに浸かる風ちゃん。


鈴ちゃんは、飛び石の上を上手にポンポン渡っていたのですが


風パパのスバルタ水泳特訓が入りましたぁ!!


良い子の飼い主さんは、真似しないでね。



パパを鈴を抱き上げて、そのまま水面に放り投げました。


すると、ものすごい水しぶきが。





鈴ちゃんの尻尾も下がってなくて、ホッとした私です。




さて、いつもおっとりしている風ちゃんですが

なぜか水からあがった後は、テンションか高くなり

走り回る風ちゃん。


今回も、水からあがった途端

スイッチが入ったように、この水辺の横にあるヨシ原の中の小径をドドドドっと

走り出し、行ったり来たり。



その姿に大喜びしたのは鈴ちゃん。


こりゃ遊んでもらえると、思ったのか

風に飛びかかったり、風を追いかけたり。


ふたりとも元気でいいわぁぁ。


と、思った瞬間

風の「キャイン!!」と響く声。


鈴をパパにキーブしてもらって

風ちゃんをみてみると

歩こうとすると足がガクッンガックン。



上手に歩けません。


また、肉球に何かささっていたりかな?


と思ってみたけれど、よくわからない。


多分、捻挫まではいかないけれど

鈴を避けるため、空中に飛び上がって、カラダをひねって着地する時に

足をぐねったみたいです。



あっ、足を「ぐねる」とは、関西弁らしいですね。「くじく」ことです。


楽しかったお散歩もここで終了。




ゆっくりゆっくり、風ちゃんの様子を見ながら

戻りました。



帰宅後は、シャンプーをして、風ちゃんを安静に。


一晩様子をみて、まだ明日も歩き方がおかしいなら、やっぱ病院かな。













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猫だって トレーニング できるそう

2013-06-29 12:03:24 | 風ママの研究&学会ネタ・わんこニュース
先日、学んだ、WJVF第4回大会市民セミナーの「うちの子(犬と猫)のストレスをわかってあげよう!」の話を書きますね。


犬のことだけじゃなく、
後半は、帝京科学大学の加隈良枝先生の「猫のストレス」の講義でした。


うちは、犬しかいないしカンケーないかなー。

と思いつつ、聞いていると犬オーナーの私にも、ためになる話がいろいろありました。



さて、ここに書くことは、講義の内容をもとに私、風ママが感じたこと、考えたことです。


なので、講義の内容から少しズレているところもあると思います。

風ママの主観が入っているので、そう思って読んでください。



まず「ネコにもしつけやトレーニングをしよう!!」という内容が紹介されました。


しつけやトレーニングは、犬でしょ。

ネコは、トイレや爪研ぎのしつけぐらいで他は、ほっといたらいいんじゃないの?


そう思っている人は多いはず。


そういう私も、結婚前までは猫といっしょに暮らしていたけれど、トイレは庭だったし

爪研ぎも柱で自由にやっていて、ネコにしつけなんてしたことがなかった。



まぁ、私がしつけやトレーニングが動物とのコミュニケーションアップになって

絆が深くなるってことを知ったのは、風ちゃんを飼ってからだから

まぁ、知らなくても当然なんだけど。



で講演では「ネコの問題行動が原因で殺処分になることがある。それを防ぐためにも、

ネコにもしつけやトレーニングをしよう!!」とのことでした。



トレーニングの原理、学習の心理は、犬も猫もいっしょ。


そういう意味では、ネコも犬と同様に、人の指示に従うことができるようになるそうなんですが

ほとんどの犬は、フードがご褒美=強化子(その行動を増やす原動力)になるので

しつけやトレーニングがしやすいけれど


猫は、嗜好性が高く、食べ物に執着しない子も多くて、フードをご褒美としたトレーニングが難しいとのこと。


「鈴も、外ではフードを食べられないから、その点ではいっしょだわ」と私。


なので、その子の好きなもの、好きなことが何なのかをよく観察して、それをみつけて

ご褒美にすれば、犬のようにトレーニングができる・・・という話でした。



ちなみに、先生の猫ちゃんは、「なでる」ことをご褒美にして、オスワリとかフセとか、オイデとか

トレーニングして、いろいろな行動が指示できるようになっているそうです。


「鈴ちゃんも、なでられるのは大好き。うちも外では、撫でることをご褒美にして

 いろいろ教えることができるかも」なんて思っちゃいました。


まぁね、この方法だと、ハトでもネズミでも熱帯魚でも、ちゃんと学習して、望む行動をするようになるんだから、ネコや鈴にできないはずはないよね。



ちなみに、ネコの問題点として多いのが、
●乱暴

●家がボロボロになる

●鳴き過ぎる

などだそうです。

これがしつけによって、生活改善できるということを語っていらっしゃいました。




さて、猫のストレスについてですが

多頭飼育で見られることもあるという話。


犬は、群れで生活する動物で、獲物をとるとき、みんなで協力し合うそうですが


猫は、小さな獲物をひとりで捕まえて食べる、習性の動物。

なので、ひとりで行動するものですが

エサ場をシェアするという集団での生活も可能だとのこと。


ただし、大自然の中では、気に入らない相手がいるとお互いに近寄らないことが

できるのですが、ひとつ屋根の下にそういう相手がいると

逃げられないのでストレスがたまるそうです。


そして
●ケンカ
●マーキングや尿スプレー
●トイレ以外の排泄
●行動の抑制による精神不安
●栄養不足

などの問題点が出てくるとか。


猫同士をみていて
●いっしょにいる
●くっついて寝る
●あいさつをする
などの仲良しサインが見られるか、これらのない無関心サインが出ているのか。

それとも仲が悪いのか、ちゃんとみていく必要があるとおっしゃっていました。


それから、ストレススコアの話もありました。


一昨日紹介した、犬のボディランゲージに相当する
ネコのボディランゲージをもとに、ネコのストレス度を11段階で評価するというものなのですが


その表もスライドで一瞬出たのですが、

全くメモする間もなく、切り替わったので、メモできませんでした(残念)

ただ、その後は、猫の写真での説明がありました。


ストレススコア1
とてもリラックスしている状態。猫はおなかを出し、ゴロリンとして、手足も力が入っていない状態。

ストレススコア4
伏せて、落ちつているように見えるが、肉球面が浮いていて、足に力が入っている状態。すぐに動ける体勢になっている。少し緊張がみられる。



これで保護された猫が、初日、2日目、3日目と、どうストレススコアが変化していくのか、記録しているという話もありました。


犬もこういうのがあったらいいのになーと思った私です。



ちなみに、猫の友好のポーズというのも写真で紹介されていました。

それは、しっぽをまっすぐ高くあげて、頭をあげ、軽やかな足取りで近づいて来るというシーン。

飼い主に何か要求しているのか、片手が少し上がっていました。




これ、鈴がいつも私のところに来る時のポーズやん。

この他、スリスリしたりするのも猫の特徴だと言っててましたが

それも、鈴が毎日よくする行動。



うーんやっぱり、鈴は「猫的犬」なので、鈴を理解するには

犬のことだけじゃなく、猫のことも理解しなくちゃって思ったのでした。





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飼い主は 帽子ひとつで 盛り上がる!!

2013-06-28 12:52:19 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
またか。


昨日の朝、ノートパソコンを立ち上げて、ワードの文章をプリントアウトしようとしたら

「応答なし」の表示が。

「この出かける前の忙しい時に、何で私の足をひっぱるねん」と思いながら再起動させ

なんとかプリントアウトができ、それを持って出かけました。


帰宅後、 メールチェックしようと、PCを立ち上げようとしたら

真っ黒の画面に白い英文字でのエラーメッセージが。

それも、最後の方は文字化けしていて読めない。


ということで、またもDellのプレミアムサポートに電話しました。


どうも、この前

ハードディスクを交換してから、不都合が多い。

交換前に使用できていた機能が、再インストールしても使えなかったり

ひとつしかアプリケーションソフトを立ち上げていないのに「応答なし」の表示が出て

フリーズすることがしばしばあった。


それを騙し騙し使っていたのだが、ハードディスクから、ギギギーという異音も出始め

立ち上げ直しても、3回に1回ぐらいしかデスクトップ画面に行き着かない。


昨日は、サポートさんとの電話を切った後、フリーズしてシャットダウンもできない状態に陥ったけど、風鈴の散歩も行かなくちゃならないし

晩ご飯も作らねばならず、そこで断念していました。


で、今朝

立ち上げると、やはり異音が。

で、また英文字のエラーメッセージが出て立ち上がらなかったり

再起動させて、デスクトップが出てもフリーズしているのか、カーソルを動くけれど

どのアイコンを押しても無視される状態。


再度プレミアムサポートに電話したところ、再び修理ということにあいなりました。


来週また、修理の人が来るということで、家を片付けなくちゃ。


とほほ。


ということで、今日は以前使っていたMacでの更新です。







ちなみに鈴ちゃんは、10mのリボンと8mのフレシキブルリードで最大18m

ママから離れることができます。

街なかで、こんなに長くすることはないけれど

河川公園は、こんなにも広くて・・・・・。


ママがいっしょに走れるのならいいけれど

ママの後ろには、8mのフレシキブルリードで繋がっている風ちゃんがいて

走れる量って限られているのよね。




さて、トップフォトに映っているのは、鈴ちゃんと

お友達ワンコのシェルティの

うゆちゃん。


この日は、うゆちゃんのママさんがワンコ用の帽子をもってきてくれました。


以前、誕生日のプレゼントで購入したけれど、うゆちゃんは嫌がってかぶってくれない・・・ということで、持ってこられました。


さぁて、誰がイチバン似合うかな?

完全に親ばかですねー。


みんなで順に被ってもらい、大笑いしながら撮影会。

めっちゃ盛り上がりました。



リノアくんは、垂れ耳で帽子がすっぽりと被れて
止めのベルトも顎でしっかりと止められていい感じ。


鈴お嬢様は、大きな耳がじゃまになって、すぐに後ろにズルズル落ちちゃいました。


後ろで見ていた、柴ワンコのねねちゃんは、被るのをしっかり拒否していたんですよ。


やっぱり一番よく似合っていたのは、このお方。

豆柴のてんちゃん。



大きさといい、止めのベルトも顎のいちでちょうど止まると

麦わら帽子って、柴っことよく合うのかも・・・・。



そして、最後に止めのベルトは、まったくもって届かない風ちゃんにも

被ってもらいました。



サイズは、かなり小さいはずなのに

なんだかめっちゃ似合ってへん?!(はい。親ばかです)



麦わら帽子を被らされているって感じじゃなく

なんだか自然に被っている感じに見えた風ママなのでした。





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全身で 言葉を伝える ワンコだよ

2013-06-27 10:02:56 | 風ママの研究&学会ネタ・わんこニュース
昨日の続き「犬語を理解しよう!!」&うちの子のストレスをわかってあげよう!!

のボディランゲージ編です。

ボディラーンゲージといってもたくさんあって

●表情/耳、クチ、口角、目、眉間など

●体勢と尻尾

●毛や力の入り具合

●行動

など、ひっくるめて視覚的な言葉「ボディランゲージ」になります。


まず表情では
●クチが開いている/うれしい、ストレス、リラックス、警戒、集中など

●クチを閉じている/集中、不快、警戒など

●口角が伸びている/親しさ、服従、心配、恐怖など

●口角が短い/威嚇、集中、不快など


といったようなことが紹介されていましたが、メモしきれませんでした。


ただ、両方に言えることは、どちらにしても複数の要素を含んでいるということ。

つまり、クチというひとつのパーツだけでは、犬語を判断することは難しいってことです。

そして目。
●アーモンド型/リラックスしている、友好的など

●白目が見える/不安、心配など

だとか。


耳は
●まっすぐ前を向いている/平常心など

●後ろに引かれ寝ている/恐怖、うれしい、服従など


とか。


となると、耳だけ見ていても判断できないってことですよね。


例えば、トップフォトの鈴ちゃんは、クチがあいて、舌がデロリン状態ですが

これは、どういう気持ちなのかわかりますか?



鈴は、めっちゃ緊張していてストレスがかかっている時にも、舌がデロリンと出ることが多く、顔だけだと判断できません。

だけど、上の写真だとしっかり立っているし、しっぽアゲアゲで揺れているし

状況から見て「楽しい!うれしい!!」って言ってます。


つまり、犬のボディランゲージは、状況とあわせて、全身をみないとわからないってことですよね。

しっぽも、

●自然に下がってる/平常心

●水平に伸びている/注意、緊張

●ふっている/うれしい、期待、楽しい、不安、緊張、興奮

●上がっている/集中、やる気

●股にはさむ/恐怖、降参

などなどがあるそうです。


でも、鈴のしっぽはわかりやすくて、これに該当することが多そうなんですが

風ちゃんのしっぽは、標準があがっててお尻にのっかってる状態。


その他は、振るか下がるぐらいで、鈴ほどバリエーションがありません。


そして、体勢も大きな意味があって、低い体勢と高い体勢

頭が低くお尻が高い状態、背中を丸くしている状態・・・・・

などでも、気持ちが違っています。


これも多分、多少とも個体差があるんでしょうね。


鈴は、恐いとき、とってもとっても小さくなります。


でも、楽しい時は、堂々としていてデカくなるんですよ。


こちらのお方は、いつも堂々としているのか、大きく見られますね。




さて、講座では、「犬が争いを避けるためのシグナル」として、カーミングシグナルの話もありました。


カーミングシグナルに関しては、私も本を持っているので、知っていましたが


軽くここで紹介しますね。

争いを避けるシグナルとして

●顔の向きを変える

●目をそらす

●カラダの向きを変える

●フリーズする

●伏せる


というのがあるそうです。

つまり、この行動は「私は、敵じゃないよ。争う気はないよ」と相手に伝えていることだということです。


相手を落ち着かせようとしている行動でもあるそうです。




「凝視されることを犬にとってストレスなので、やめましょう」という話も出てきました。


「じゃあ、アイコンタクトはどうなるの?」と思う人もいるかもしれません。


私が思うに、アイコンタクトは信頼関係ができた相手とか、よく知っている相手とするものであって、初対面の相手に凝視されるのとは違うと。

つまり、知らない人がずっと凝視していると

「もしかして、なんかしてくるんとちゃうか?」と思ってストレスになったり

顔をそらして「こっちには敵意がないよ。友好的にいこうよ」とシグナルを送っていたり

するんでしょうね。



ただし、それは学習によっても変化すると思います。


飼い主とアイコンタクトをとると、トリーツがもらえる経験があるワンコが


たまたま他の人ともアイコンタクトした後、おいしいおやつがもらえたとします。


そこで「人間は誰でも目を合わせると、おいしいおやつをくれる」と学習しちゃうと、

どんどん人の目や顔を見るようになります。


本来の犬の行動だけでなく、人間との生活の中で学習してきたことが行動に出ることもよくあると思います。




この他、カーミングシグナルには、

●ゆっくりとした犬の行動→相手をたしなめようとしている

●鼻をなめる。あくびをする→緊張をほぐして落ち着こうとしている。相手を落ち着かせようとしている。

●地面の匂いを嗅ぐ→相手の犬への不安をやりすごす

などもあります。

さらに講演では「ボティランゲージが伝わりやすい犬と伝わりにくい犬がいる」という

話もありました。

断尾をしている犬、毛がもじゃもじゃで表情がわかりにくい犬、犬とのコミュニケーション不足の犬などだそうです。


手元にあるカーミングシグナルの本には、

犬のストレスについて、こんなようなことが書いてありました。


〈犬のストレスの原因〉

他の犬による直接的な脅し、攻撃。

人間による脅し、暴力、リードのジャーク、トレーニングや日常生活での高い要求。

多すぎる運動量、少なすぎる運動量、空腹、のどの渇き、トイレの我慢、暑すぎる、寒すぎる、痛みや病気、大きな騒音、気が散るリラックスできない環境、急激な変化。

とのこと。


そして、常にストレスレベルの高い犬は、胃、アレルギー、心臓などの病気になりやすいとか。

また、よく叱られている犬のことだと思いますが

防御態勢に速く入り、乱暴になることが多いみたいですね。


小さい頃から、高い要求をされ、怒りや罰などを多く受け、ストレスレベルが高くなった犬は、人や犬に襲いかかる攻撃行動を見せるようになる子が多いと。

こういう犬は、真にリラックスできる時間が少ないからではないか・・と記してありました。

さらにストレスサインとして紹介されているものには

●落ち着くことができない

●カーミングシグナルを出す

●自分のカラダを咬んだり、なめたりする

●モノを噛む

●吠える、遠吠えする

●キュンキュン鳴く

●下痢をする

●筋肉が張りつめている

●毛が抜ける

●カラダを振るう

●息が荒い

●自分の尻尾を追いかける

●震える

●排泄の回数が増える

●食欲がない

●光をみつめる

●逃げる

●じっとしていない

●攻撃的になる


などが。

うちの鈴は、家の中ではまずないけれど

外では、息が荒い、震える といったストレスサインがよくありますね。


だけど、以前よりかは随分減っています。


これからも、愛犬のサインをちゃんと見て、リラックス時間を多くしたいと思っています。



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ストレスは 犬語の理解 まずせんと…

2013-06-26 11:35:18 | 風ママの研究&学会ネタ・わんこニュース
日曜日に受講してきた、WJVF第4回大会市民セミナーの「うちの子(犬と猫)のストレスをわかってあげよう!」について、書きますね。


時間ギリギリに会場に入ると、もう座席はいっぱいで、後ろに立ち見の人がいっぱい並んでいる状態で、すごい盛況ぶりだなーと思いました。


受講者の顔ぶれをみると、学生らしき人がかなり多く、獣医大学や、動物関係の専門学校のなどの学生が多いんだろうなーと思っちゃいました。

前半は、麻布大学の大谷伸代先生の「犬のストレス」の講義で

後半は、帝京科学大学の加隈良枝先生の「猫のストレス」の講義でした。


では、まず犬の方のお話。

テーマはストレスなんですけれど、どちらかというと「犬語を理解しよう!!」という内容が中心でした。


まぁ、犬語が理解できないと、ストレスサインも読み取れないってことなんですよね。


要するに、よく観察して「愛犬が発している心の声」をちゃんと聞こえるようにしておこう!!ってことだと思います。


ちなみに今日の写真は、先日花菖蒲を見に行った水月公園でのショット。

紫陽花もキレイだったので、いろいろ撮っちゃいました。




さて、ここに書くことは、講義の内容をもとに私、風ママが感じたこと、考えたことです。


なので、講義の内容から少しズレているところもあると思います。

風ママの主観が入っているので、そう思って読んでください。



犬は群れをなして生活する動物。

その群れの中で、争いやイザゴサが起きないように、お互いにコミュニケーションをとる能力がある動物なんだそうです。


それでいてオオカミと違い、いつまでも子供っぽさがある動物。


人間の世話を一生必要とする種族です。


今や犬同士の群れよりも、人間家族の一員となって、人間と群れを作ることが多くなり

さらに、コミュニケーションが大事になってきていると。


それで、犬のコミュニケーションは
●ニオイ=嗅覚
●声=聴覚
●ボディランゲージ=視覚
とう3つを使って行われています。

まあ、ボディランゲージには、表情だったり、しぐさだったり、動きだったり、いろんなことが含まれます。


このうち人間が読み取れるのは、聴覚と視覚の部分。

悲しいかな人間は、犬よりもかなーり嗅覚が劣っているので、犬が発しているニオイのメッセージを読み取るのは困難ですもんね。


まぁ、犬同士は、この人間のわからないニオイでの会話をかなりしているみたいですよね。


私は、人間の文字のような役割をしているもんだと思っています。

声やボディランゲージは、その瞬間だけしか伝わらないけれど、ニオイや文字は、

そこに記しておけば、後から来た相手にも伝えることができる

目立つ所に記しておけば、多くの仲間に伝えることもできる。


そういう点で人間の文字や文章と似ていると思っています。

風ママの勝手な考えですけどねー。



で、まず声から行くと

声のトーンの高低でも、発している意味が違い

ワンワン

ウーッ

グーグー

ウォーーン(遠吠え)

ピィピィ(鼻鳴き)

クーンクン

キャンキャン

キャイン

などがあり、それぞれ

警告、注目して!!、触って!、防御、挨拶、不快、遊ぼう、補食、服従

などいろいろな項目に該当するそうです。



講演では、海外で作られた犬の声との一覧表がスライドが表示されたのですが

書き写すヒマもなく次のスライドに行っちゃったので、詳細はわかりません。


でもまぁ、これは個体差も多少あるでしょうし

飼い主それぞれが、こんな表を作って「うちの子語翻訳シート」なんてものを作るのがいいかもと思っちゃいました。


だって、うちの風と鈴とでも、かなり違うもん。


そして、それがどういうシーンで発せられるかをみていくと

多分、人間の言葉に翻訳できるんと違うかな?

鈴の場合は、ピィピィという鼻鳴きが一番多くて

次に、元気な高い声でのワン!!


この2つがメインだったのに
最近では、来客やインターホンのチャイムで、ワンワン威嚇や警告、遠吠えまでするようになっちゃってます。




ちなみに風ちゃんは、鈴のようなピィピィ鳴く鼻鳴きはしませんが

腹が立っている時や憤慨している時は、フンフンと鼻息が荒くなります。


あっそうだ!

風は、食事の前にパパに三択問題を出された時に「ウォォオーン」と遠吠えをしてたな。

それは、どれになるんだろう!!

あれは「頑張るでー」ってことなのかな?


項目増やさなくっちゃ。




あー、ボディランゲージのことも、今日書きたかったけれど

もうこんな時間。


ということで、今日は「犬語の声」についてだけになっちゃったけけれど

ボディランゲージのとは、また次に書きますね。







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似合うかな? 首輪の話 便利だよ

2013-06-25 12:14:45 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
日曜日は、午前中WJVF第4回大会へ行き、午後からは、りぶ・らぶ・あにまるずシンポジウム2013の講演を聞くという、多忙な一日でした。

WJVFで聞いたのは「ペットのストレス」について、

りぶ・らぶ・あにまるずの方は「PTSDとアニマルセラピー」のお話でした。

どんなないようだったかは、後日
私なりにまとめたものをここで書きますね。


さて、WJVF第4回大会では、市民セミナーの講演の他に、動物医療関連企業等の出展ブースがあって、多くは動物病院向けの機器などがあったんですか、
一般飼い主でも、興味深いものがいろいろありました。



たとえば、手術の跡をなめないようにするには、現状はエリザベスカラーが多いけれど

すっぽり傷口が触れないように着せる全身タイツみたいな術後ウェアがあったり、

新型の知育玩具があったり、見ているだけでもいろいろ楽しめました。

「犬猫の目の病気」という小冊子をもらったり、皮膚炎用のシャンプーの試供品などももらっちゃいました。



いろいろなブースの中には、犬のおもちゃや首輪、リードなどを販売するところもあって

価格を見たら、通常の半額ほどになっていて「こりゃお得」とばかりに

思わず、おみやげに、鈴ちゃんのを買ってしまいました。


風ちゃんは、すでに数種類の首輪を持っているけれど

鈴ちゃんは、ピンクの花柄の1つだけ。

それも何度も洗濯しているけれど、薄汚れてきたので新しいのがほしいなあーと

思っていたところだったんです。

で、鈴ちゃん用の首輪を2つ、180cmリードをひとつ買っちゃいました。



この首輪とリードは、プレミア社のもので

プレミアカラー、プレミアリードと呼ばれています。


今までは、無地のものしか見かけなかったんですが、柄物が出ていたんですね。


ピンクのは普段使いで、ブルーの花柄はおでかけようにしようかなーと。


でも、今朝のお散歩は、ブルーの花柄ので行きました。


ご近所散歩で田んぼの近くまできたら

チャチャ姉さんとご挨拶。

多分今、15歳ぐらいだけど、チャチャ姉さんは元気そうで安心しました。



さて、この首輪の特徴ですが、バックルがついていません。

そのままスポンと首を通すだけなんです。

マーチンゲールカラー(ハーフチョークカラー)とも呼ばれているタイプです。


首輪の一部に輪っかがあって、そこにリードを繋ぐんです。


リードが引っ張られていない時は、輪っかが丸くなっていて、首周りがゆるゆる。

ストレスのない状態になっています。


でも、リードが引っ張られると、首にジャストフィットして、抜けたりしないんですよね。



「ハーフチョークでも、首が絞まり過ぎることがないので、愛犬に苦痛を与えません」

って、チラシにも書いてありました(笑)。





鈴ちゃんがピューと、引っ張りだしたら

首輪が狭くなるので、そこで「りん!オスワリ」と声をかけます。

で、オスワリして落ち着いたところで、いっしょに歩きはじめます。

ママの横でいっしょに歩いていると、首輪はゆるんでる状態に。



そんな感じの今日のお散歩でした








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しわ寄せは いつも俺だよ 許すけど…

2013-06-24 17:04:26 | 季節の花と愛犬「風」「鈴」「風愛」
土曜日は、パパの実家に行って来たんだ。

おばあちゃまのおうちでノンビリするのかと思ったら

 パパがすぐに「出かけるよ」って、私たち、再び車に乗せられちゃったの。

鈴は、まだいいよ。いつものように鈴のBOXの中にゆったり乗っていられるから。

車の後部座席は、もともと俺専用のスペースだったのに

鈴のドライブBOXが入れられて、少し狭くなっているのに

この日は、なんとママまで僕の席に乗ってきたんだ。

パパが運転、いつもママが乗っているところに、おばあちゃまが乗るから

ママが後部座席にきたのね。

もう、狭いったらありゃしない。

コンパクトにオスワリしたままの俺。

伏せるスペースなんてありゃしない。


いつも、こういうときのシワ寄席は俺なんだ。

俺だったら、許されると思っているのかな。


私は、いつもといっしょで、ゴロっとしてもゆとりだったわよ。



そんな俺たちが向かったのは、水月公園。

パパの実家から、車で10分ぐらいのところにあるのさ。


狭い所から、出られてほっとしたよ。



鈴ったら、あひるさんにも反応しないんだ。

もしかしたら、あひるにビビっていたんかぁ?!

・・・・・・・・・・・・・・。

あっ、今回の目的は、この公園にあるしょうぶ園だったよね。

そうだよ。おおー、咲いてるね。

 ちょっと終盤みたいだけれど・・・・。

はいはーい。ということで記念撮影よ!!

OK!!

任せといて!!



はーい。ママを見て、はーいチーズ!!



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多発ペロ 裸足の季節 ご用心!

2013-06-23 09:11:32 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
最近、ペロが多発している風鈴家。

それも、同時多発ペロという自体に陥ることも。


今までは、ソックスを履いていたけれど、暑くなって

自宅ではほとんどが素足の風ママ。


裸足の季節になったから、ペロしてくることが多くなったのかしら?



みなさんのワンちゃんは、ペロペロしてきますか?


うちの風鈴は、ペロペロしてくるお約束のシーンがあります。


そうそう、チュッとペロペロは、うちでは区別しています。


チュッの時は、顔でも私のクチかその付近を、一瞬ペロっと舐める

お鼻をツンってくっつけてくる感じ。



対して、ペロペロは、舌でしっかり複数回舐めるって感じです。


まず、風ちゃんがチュッをしてくるのは、「おはようのチュッ!」と「おかえりのチュッ!」が基本。


その他、うれしかった時とか、テンションが上がった時に「大好きのチュッ」をしてくれます。


で、風ちゃんのペロペロは

私が夜、就寝しようとお布団に横になった途端

私のそばにきて、手や顔をペロペロペロペロなめまくるんです。


それもかなりしつこく。

「もうおしまいなの!!おやすみなの!!」と言って、私が背中を向けるまで続ける感じです。

その時、風ちゃんは私たちに「ちゃぷりちゃぶぞう」と呼ばれています。


私に対しては、そんな感じですが、風パパに対しては

会社から帰ってきたパパが着替えるのを待ち構えている風ちゃん。


スボンを脱いだ途端、パパの膝裏を狙ってなめるんです。




これが風ちゃんのパターンですね。


対して鈴ちゃんは・・・・・。



チュウは、食事前のあれこれの中でやるのと

「おかえりのチュウ」ぐらいかなー。


でペロペロは、ママのお風呂上がりを狙って来るんです。


お風呂から上がって、脱衣所に出た途端、2階からダダダダッと走ってくる鈴ちゃん。


そして、バスタオルでカラダを拭いていると

「ママの足の雫は、私に任せて!!」とばかり、ペロペロなめてくるんです。


それが毎日のお約束。



これが年間を通してのパターンだったんですが、最近は居間でリラックスしている時に

鈴に不意打ちのように、足の裏をペロされたりして、ビックリさせられます。


それと、鈴にマッサージをしていると、お返しとばかりに、優しくペロペロしてくることも。




まぁ、風ちゃんの場合は、しっかり手で押さえて、舐められちゃうんですけどね。




ちなみに風ちゃんに舐められるとベタっとしていて、テカテカになるんですが

鈴ちゃんのは、サラっとしていて跡も残らない感じなんですよね。


舐め方も違うけれど、好みの味も違うみたい。


風は、人間臭い方か好みで

鈴は、シャワー後のさっぱりしたのが好み・・・・ってことなのかしら?





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6年の いろんな企画 懐かしむ

2013-06-22 13:04:46 | 魔法犬「風の館」
この「雑種犬 風のひとりごと」のブログが丸6年続けられ

7年目に突入したことに、沢山のお祝いコメントをいただきまして

ありがとうございます。

とってもうれしいです。


最近、更年期障害でしんどい時も多いのですが、とっても元気が出てきました。


これからも、、末永く続けたいと思っていますので

よろしくお願いします。


ポチっともね!!



で、昨日はこのブログをスタートした時の、風ちゃんとの出会い篇を思い返していたんですが、


振り返ってみると、この6年

ブログ上でいろんな企画を展開していたなーと思うんです。


自分で見ていても、なつかしーなと思う企画もあれこれと。



最近、このブログに読み始めた方は、知らないのでは?

と思うようなものも。

そのうちのひとつがコレ!!


みなさーん「魔法犬 風の館」って、ご存知ですか?


知っている方は、かなり前から、このブログを見てくださっている方ですね。

「魔法犬 風の館」の初回は・・・・2008年8月だから、もう五年前ですね。


このコーナーの初回は、こんな感じです。



おおー、
鼻のまわりの黒いのは減っているけど、今は白くなっちゃった風ちゃんのアゴがまだ黒いやん。

若いねー。




そうこの「魔法犬 風の館」は、風がお友達ワンコの願いを聞いて、魔法で叶えるというもの。

それで、魔法のじゅうたんでツアーに行ったりもしました。




さて、魔法のじゅうたんがたどりついたのは・・・






あー懐かしいなー・・・・。

と我ながら思ってしまったりします。


この頃は、まだ鈴ちゃんもいなかったし・・・・・。


鈴ちゃんなら、魔女犬?! なんかハマりそうで恐いわぁ。


ママ、まだ完結していない企画もいっぱいあるんじゃなかったけ?!

ギクッ。


忍者犬とか、ワンストしか。


えらい、すんまへんです。



このブログは、ママの気まぐれでコーナーや企画がころころ変わるけれど

みんな見捨てないでね!!



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気がつけば すでに6年 このブログ

2013-06-21 10:44:24 | 愛犬のプロフィール&成長記録
2007年6月18日。

私、風ママがブログ「雑種犬 風のひとりごと」をスタートさせました。

気がつけば、すでに6年も経っているのね。

自分でも、よく続いているなと驚きです。


これも、見に来てくださっている「あなた」がいるから。


そして、ポチっと応援してくださっている「あなた」がいるから。


本当に感謝です。






最初の記事を見てみると、この写真と


文章はこれだけ。

********************************
日記を書くことも考えたけれど
風(ふう)と出会った時から、現在までを
5・7・5で風(ふう)の言葉で書いていこうと思いました。

続くかどうかはわかりませんが
愛犬の風(ふう)が生きている証として、残していきたいと思います。
なるべく平日は、毎日更新したい!!

でも、どうなるか・・・。


********************************


それに比べて、今はながながと書き過ぎているかも。

このブログをスタートした時は

風ちゃん5歳。


でも、出会った頃のこともちゃんと記録して起きたかったから、風が赤ちゃんの時のことも、紹介しています。


風との「出会い篇」ですね。

自分が見ても懐かしい、まあるくって小ちゃくってふわもこの風ちゃん。


この時は、今のような風ちゃんの姿は想像できなかったな。


生まれてから1カ月
まだ、誰のものでもなく
自由に浜辺を歩いていた…。







犬嫌いだった私が
この寝顔にやられちゃいました。

風(ふう)を見た瞬間、だっこしていたのも運命だったのかも。




もうめっちゃ、かわいいでしょ。

こんなに小さかった風ちゃん。

まさかこんなにデカくなるとは・・・・・・。



そうそう、風ちゃんはマズルが黒い、泥棒フェイスだったのよね。

それに今は、ユキヤナギのように白くゴージャスな尻尾も

黒っぽくって小さくて、なんでこんなに違うの?って感じ。

耳も黒くて、まだ赤ちゃんだから垂れているし・・・・。




この赤ちゃんワンコが、こうなるとはねー。

今では、黒かった名残りもなくなって

お顔がどんどん白くなっています。



初めて出会った、生後約1ヶ月の風ちゃんは、

ノラっこ。

でも、警戒心はそれほどなく



子犬の方から、私に寄ってきてくれた。

かわいくてたまらない・・・。

本当にうちの子にしたい・・・。





このブログをスタートした頃の記事は、こんなんでした。



ちょっと想い出に浸ってみましたワン。

7年目に突入したブログ「雑種犬 風のひとりごと」をこれからも、どうぞよろしくお願いします。


ちなみにこの6年での
トータル閲覧は 2,534,723 PV
トータル訪問者は 731,751 IP

ということです。

のべ、73万人の方に見て頂いて、本当にありがとうございます。


これを糧にこれからも、風ちゃんといっしょに、毎日を綴って行きたいと思いまーす。

これからも応援よろしくお願いしまーす!!





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