雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

寝不足で 頭が回らぬ ヤバイでぇ

2012-07-31 10:36:00 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
オリンピック盛り上がってますねー。

私は、昨夜柔道をメインに見ながら、卓球の福原愛ちゃんの試合も気になるし

水泳も気になるし

深夜には、男子体操の団体もあるし


うちに一台しかないテレビのチャンネルが大忙し。


でも、明日のことがあるし、いい加減な時間には、寝ないと翌日がヤバイと思って

深夜1時過ぎには、寝室へ。


「今夜こそ、風になめさせてなるものか!!」と決意して、就寝することにしました。



風ちゃんには、あのデカパンをはかせて。




そして、クレートに入れないように入口を閉めました。


だって、昨日なめていたのもクレートの中だったから。

クレートに入ると、必然的にカラダをまあるくするので、顔が股間に近づいちゃう。

そうすると、ついついなめてしまうってこともある。


さらに、クレートの中だとママの目が届かないと思っているらしく

舐めてもみつからないと思っているみたい。


「あれれ?今日は、クレートに入れないや」と思った風ちゃんは、

ママが寝ているお布団の横の畳の上でごろりん。

ここで、寝てくれたらさすがに舐め始めたら、気がつくだろうし

なめそうな態勢にならないように、注意できるもん。





普段は、布団に入ると熟睡する私ですが、昨夜は「なめさせたらあかん!!」という

思いが強くて、風が動く度に目が覚めて

風に声をかけました。


すると「ママの目が光っている」と思ったのか、今朝まで舐めずでしたワン。


それはよかったのですが、私は熟睡できず

早朝、目が覚めてしまいました。


おかげで女子バレーボールの試合を観戦できました。

(残念ながら負けちゃいましたね)


ということで、今は超眠いのです。


今日は、最高気温37度と予報されている中、

風ちゃんを手術した医療施設につれていかなくちゃいけません。


こんな状態で車を運転したら、恐いので

ごめんなさい。

今からちょっと寝ます。







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肉球が 剥けたのアタシ 歩けない…

2012-07-30 10:00:40 | 愛犬の病気と手作り食
エリザベスカラーをつけても、なめてしまっていた風ちゃん。

その対策として、デカパンを作りましたよ。




もちろん、これをはかせたら、トイレはできませんが

お外トイレの風ちゃんだから、家の中で着せるには問題ないんです。

通気性のいいコットン。

風パパのアンダーシャツのお古を1枚いただいて、作りました。


それに人にみせるワケじゃないから、めっちゃ雑な作り。

だけど、しっかりお腹も陰部もカバーできるから、ヨシとしていまーす。


昨日は、これを着せている時は、舐めようとすることはありませんでした。





でも・・・・風のキズのことで頭がいっぱいだった私。


反省です。


河川公園散歩は、るんるんでも

住宅街散歩には、イヤイヤ出かける鈴ちゃん。


昨日のお散歩は、風パパに鈴のリードを任せて

私は風ちゃんとペアで、ご近所の公園に歩いて向かったのですが

いつも以上に、鈴の抵抗がすごくて、歩かない・・・・・。


周りに怖い対象がないし、家から100mを超えても、歩かない・・・・・。


ふと見てみると

「あれ?鈴ちゃんの足・・おかしいよ。

 もしかしたら、鈴ちゃんお散歩に行きたくない・・というより、

 足が痛いんじゃないの?」とパパに伝えました。




持ち上げて、見てみると肉球の皮がめくれていました。

そこからは、パパが抱っこです。


家に帰って、よく見てみると、大小の違いはあるけれど

4肢それぞれ、中央の肉球部分にめくれがありました



そりゃ痛かっただろうに・・・。



これは、多分昨日の朝だけでできたもんじゃなく、熱いアスファルトの上を歩いた日もあったりしたので

徐々にダメージが蓄積されてきて、家を出たときはもう痛かったのでは?


と思います。


たた河川公園の場合は、緑の上なので肉球も大丈夫だったのかも。



毎日散歩から帰った時に、みていたはずなのに

やっぱり黒いとその変化を見逃していました。


そういえば、数日前からよく鈴は、手足をなめるなぁ・・と思っていたのです。


でも、風ちゃんの方に気をとられて、「まぁ、いいかぁ」と見落としていました。



あーん、私ダメダメやん




ということで、暑いこともあって、昨日の日曜日は、エアコンの部屋でずっと安静にさせて、私も目を光らせていましたワン。


そして、行くか中止にするか迷ったけれど、夕方のお散歩は河川公園へ。

鈴ちゃんが辛そうなら、すぐに戻るつもりで車で向かいました。

でも、草や芝生の上だと大丈夫みたい。

始終しっぽアゲアゲふりふりでお散歩してくれました。





ただ、困ったのは、風ちゃんがやっぱり鈴にマウントしようとするところ。

私も必死で、やめさせましたがな。


帰宅後、鈴の足を消毒しようとしたら「キャイン!!」

あらー、やっぱりまだ痛みがあるのね。


しばらくは、アスファルト禁止。草の上だけのお散歩にした方がいいかもね。



そして、帰宅後しばらくは、風ちゃんのクールダウンタイム。

大事なところにも、風(かぜ)を送って熱をさまさなきゃいけません。


今までは、風ちゃんの片足を私が持って、少しでも股を開くようにして

扇風機に当てていたんですが・・・・。



これは、私が持たなくてもいいので、なかなかいい塩梅でした。


しばらくこうやって、スースーしてもらった後

またデカパン姿になってもらいましたよ。


風ちゃん、洋服を着るのはイヤがるのに、このデカバンをはくのはOKみたい。

これで、風ちゃんは安心だわ…。


私が夜布団に入って寝る時まで、風ちゃんは、なめる様子もなく、安心して就寝しました。




しかし、ヤツはやってくれました。

また、朝方「ちゃぷちゃぷ」という舐めている音で目が覚めたのです。


「風ちゃん、舐めたらあかん!!」というと、すぐにやめたのですが

デカパンを見ると、お股のところがしっかりと濡れていて、なめていたのがわかります。


すぐにデカパンを脱がせて、プーさんに出動してもらって

扇風機です。





風ちゃん、なんで毎日、朝方だけ、思いっきりなめちゃうの。


ママがぐっすり寝ていて、つまんないから?

ママがぐっすり寝ていて、注意されないから?


もうどないすりゃええねん!!

風ちゃんが舐めているのに気がつくのが毎朝5時前後。

となるとヤツは、その前から舐めている・・・。

早朝4時に目覚ましをかけて、舐めないように見張る?!

うーん、それもキツイなぁ。



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糸が切れ 傷が開いて いるような(汗)

2012-07-29 10:10:28 | 風と鈴の大好きな河原
昨日の朝、風ちゃんが傷口をなめるペロペロを音で目が覚めた時は

少し赤くなっていた、風ちゃんの陰部の傷口。


どうもここは、体温が高い部分で

手術のために毛を剃ってしまったこともあり、なめなくても皮膚が湿っていて

皮膚と皮膚が擦れ合ったり、くっついたりしている感じでした。


なので、なるべく通気性をよくした方がいいと思って

ときどき、風ちゃんの股を開いて、扇風機を当てることをしました。



風ちゃんは、股関節が硬くて

ヘソ天になっても、お股を自力で開くごとができません。

なので、普通に横になっていても、お股はしっかりとじられているんです。


だから、横になっている時も、私が風ちゃんの片足を持って、開くようにして

扇風機の風が入るように、してあげました。



そうしないと、陰部の傷口付近は全然空気が通らなくてジメっとしている感じです。


昨日一日見ていたけれど、そんなになめようとする様子はなく、

ときどきこうやって、乾かしてあげたら、快適みたいで


夕方には、もうすっかり赤みも引いていました。



そして、日が暮れてから、風鈴お待ちかねのお散歩に行きました。


昨日は、大きいワンコさんと出会えて、鈴ちゃんテンション


いつもは、風にあわせているので、あんまり走れないけれど

風のリードをパパに任せて、鈴ちゃんのリードを私が持って

行きたいようについて行ってあげたら

大喜びで走り回っていました。




サモエドさん、ゴールデンさん、バーニーズさんといった
大きなワンコさんに会えました。


もちろん、もともとワンコ好きの風ちゃんもゴキゲン。



時間は30分程度と、普段の散歩の半分にしているけれど

とっても楽しそうで、よかったです。




しかし、帰宅してから大変なことになっていました。

日が暮れていたといっても、お外は高温。


カラダがかなり熱くなったこともあり、風ちゃんのお股を開くと

全体的に、赤くなっていて、たいぶ擦れてしまった感じが。


さらによく、陰部の縫い目を見てみると、どうも一カ所、糸が切れたのか

傷口が開きかけて皮膚の裏側の赤い所が1cmほど見えているところがある。


そして、リンパ液っぽいものがにじみ出ている。



うわぁ、どうしよう


これは、ヤバイんでないかい?



風パパと夜間の救急動物病院につれていくか、相談しました。


でも、対処してくれるとしても、なにがしてもらえる?

縫い直すとしたら、また全身麻酔?


この一カ所だけのために全身麻酔は、そっちの負担の方が絶対に大きそう。



傷が開きかけているといっても、1cmほどなので

もう少し様子を見ることにしました。


リンパ液で、べちゃべちゃしているので、キレイに優しく拭いて

また、私は横になっている風ちゃんの片足をあげで、扇風機でお股に風が入るようにして、傷口が乾くように頑張りました。


今回こうなったのは、舐めていたからじゃない。

濡らしてもいない。



さらに昨日は、鈴ちゃんにマウント仕掛けた時に、ちゃんと引き離した。



うーん困ったな。


でも、今できることは、これ以上ひどくしないこと。


夜は、エリザベスカラーを出動させました。



でも、また今朝エリザベスカラーをつけたまま舐めている音がしたので

飛び起きてしまいました。


「やっぱり、舌がとどいたかぁ」


しかし、幸い風ちゃんの毛が邪魔して、患部までは舐めていなかった感じ。



傷口から見えていた皮膚の裏側の赤い部分も、今は治まってくれていて

リンパ液も出ていなかったのでほっとしました。



マナーベルトみたいなものをすることも考えたけど、通気性が悪くなるとまた心配だし。

通気性のいいデカバンみたいなものを作って、はかせようかしら?!



あー、鈴ちゃんの抜糸までの時も、悩んだけれど

今回も悩みは付きません。




だけど、鈴ちゃんの避妊手術の後は、もっと頻繁に、数カ所リンパ液が出ていたような。


それに比べたら、風ちゃんは、お腹の方は全く大丈夫だし

気になるところも陰部の一カ所だけだし、随分マシなんですけどね。




とりあえず、デカパン作りにトライしてみます。




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どないしよ 困ったことが いっぱいや

2012-07-28 09:31:55 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
退院後、風ちゃんに大きな変化もないように思え

何もかもが順調だと思っていました。




今朝、ちゃぷちゃぷという、風がなめている音で目が覚めました。

「コラ!!なめたらあかん!!」

急いで注意したけれど、もうすでになめてしまっていました。


お腹のキズは、気にしていなかったけれど

なめていたのは、おちんちん。



最初は、縫っている部分は、お腹だけだと思っていた私。

でも、よくチェックしてみると


風ちゃんのおちんちんの内側も、根元から縫ってありました。


ゴロリと寝ている時は、外側だけしか見えないので、まさかここも手術で

開いていたとは、知りませんでした。


内側の目立たない場所。

でも、お腹と違って奥まっていて、赤く傷口が腫れていました。



今まで、あまりなめている様子もなかったのに、炎症がおきてきて気になって

なめたのか。

なめたから、赤くなったのか。


どっちにしろ、あまりいい状況じゃありません。




縫っている傷口は、触らない方がいいと思って、おちんちんの内側まで縫ってあることに気が付かなかった私。


いつから赤くなっていたのかがわからない。

とっても反省です。


ここは、洋服でもカバーできないし。

エリザベスカラーをしても、舌を伸ばせば、余裕でなめられるし

今日は、ずっと横にして、なめないように見張るつもりです。


(変化を見るために、写真も撮ったけれど、場所が場所だけに掲載はやめておきます)




そして、もうひとつ心配ごとが・・。


今週は、仕事で出かける予定を入れていなかったので

ほとんど、お家で風鈴といっしょに過ごしていました。




それがちょっと、回覧板をお隣りさんに持って行こうと、玄関を出ようとした途端。

ダッシュで走ってきて、玄関をすり抜け、私について来る風ちゃん。



「隣りに、これを持って行くだけやん」といって、カーポートにいる風ちゃんに

私の姿を見せながら、お隣りさんに回覧板を持っていったけれど



なんともいえない悲しい顔で私を見つめている。




それから、クリーニングに出しに行かなくちゃいけなくて。



念のため、風ちゃんにお留守番用のオヤツをあげて

「ちょっと、クリーニング屋さんに言って来るから、お留守番しててね」と

言って出ようとしたら、オヤツには目もくれず



「嫌だ!!ボクもいっしょに行く」アピールの風ちゃん。


風ちゃん、マジで分離不安になっているのかしら?



今までは、ひとりのお留守番だって、全くへっちらで

どちらかというと分離快感ぎみなタイプの風ちゃん。


鈴ちゃんは、必ずママがいる部屋で過ごそうとするけど

風ちゃんの場合は「寝室、開けといてや。俺ここでひとりでくつろいでるし」と。


家にいても、ひとりを好む傾向があったのに。




お外は、気温36度の猛暑。アスファルトも焼けているし、家にいた方が快適だし

私だけなら、自転車でピューっと行って、5分ぐらいで帰って来る。


風ちゃんがいたらそういうワケには、いかない。


それに、そろそろママの外出にもなれてもらわないと・・と

お留守番を頼んで行ってきました。



でも、とっても不安げな顔をするんですよね。

後ろ髪が引かれます。


でも、戻ってきたら、喜んでくれるのでいいんですが・・・・。


やっぱり、入院で離ればなれになったことが、尾を引いているんでしょうね。



さらに風ちゃん変化が・・・・。


もともと、知っている人であっても、家族以外には、自分からは寄って行かないクールガイの風ちゃん。


自分から、近所の人に甘えに行くことなんて、まずなかった。


それが退院してから、お隣りの奥さんにも、自分から寄って行ってスリスリ。


「ええっ、風ちゃんに初めてこんなことをしてもらったわ」ってビックリされていました。







あっ、心配ごとは、まだあった。



それは食事です。

退院した日の夕食は、大喜びで完食。

しかし、翌日の朝食は、かなり残しました。



それが風ちゃんだけじゃなく、鈴ちゃんもなんです。


夏バテかしら?




でも、夕飯は、ふたりとも完食。


そして、次の日の朝は、ふたりともあまり食べない。



ただ、残したものを冷蔵庫に保管しておいて

私がお昼を食べた時に、出したらふたりとも食べている。


そして、夜はペロリ。


うーん、朝の分を最初から、半分にして

お昼に残りの半分という1日3食スタイルにした方がいいのかしら?



病院でも3食だったみたいだし。


腎臓肥大のせいで、胃もかなり圧迫されていたこともあって

胃も小さくなってしまって、一度にたくさん食べられないかもしれないし…。


抜糸の時に、獣医師さんに相談してみようっと。





さて、風ちゃんと鈴ちゃんのビデオが撮れました。



ガムの入ったボールをカミカミする風ちゃん。

その風ちゃんに近づいて行く鈴ちゃん。


でも、鈴ちゃんのお目当ては、ガムの入ったボールじゃなくて

風ちゃんそのものみたい。


だって、仰向けの頭をあんなに近づけて、風ちゃんをガン見しているんだもん。



雑種犬りん。近くで見過ぎちゃうか?



風ちゃんにしてみたら「な・な・なんやこいつ。そんな近くで俺をみるなよ」って、感じかしら?


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入院に かかった費用 ぶっちゃけよ!

2012-07-27 09:38:51 | 愛犬の病気と手作り食
退院する時

看護師さんから、「ふうちゃんの入院記録」というシートを頂きました。



そこには、体重や体温の変化。

食事で食べた量や排泄の回数などが記録されています。

そして、その日の風ちゃんの様子が書き込まれていました。


手術前、18.1kgあった風ちゃんの体重は、

手術直後、15.9kgに減り、

退院前日は、16.2kgだったことがわかります。


風ちゃん、本当に身軽になったね。


これは、風が病気になる前の約2年前の体重とほぼいっしょです。



手術翌日から、1日3回与えられていた食事は

グラム数のところは、残してそれだけしか食べなかったということ。


入院、3日目と4日目のお昼は、ママが面会に来て食べさせたから、完食になっているけれど


それ以外で「完食」したのは、1回だけ。


ほぼ、毎回残していたのがわかります。



また、退院後すぐにモリモリ出した排泄ですが

退院前は0回になっているので、あれだけ出たのが納得です。



こういうのがあると、本当に参考になりますね。



そして、記述されている文章に、なるほどーと思ったり。


入院当日は
「手術中、大きな心配事もなく無事終了」となっているし

翌日は、食べた食事の量や

「えずきや嘔吐など、悪心がみられなかった」と書かれていて、ホッ。


麻酔が喉を通しているので、えずきや嘔吐などがあるワンちゃんも多いんでしょうね。


入院3日目は、排尿を外でしたこと。色は薄いがしっかり出ていたこと。

元気で、傷口を気にしたり、痛がる様子もないと書かれています。



4日目は、「顔つきもよく、目立って痛がる様子もみられません」って。


ママがいないところでも、風ちゃんはいい顔をしていたのね。


そして、退院当日の欄には
「朝から、顔色もよく、さんぽの時の足取りも、軽やかでした」とありました。


これを読んでいて、本当に入院中、問題がなかったことがよくわかります。



そして、コメント欄には

「退院おめでとうございます。大きな手術と5日間の入院、よく頑張って乗り越えて、くれましたね。ご家族にとっても、ふうちゃんにとっても、この5日間は、不安や淋しさでいっぱいだった事と思います。いつもと違う環境に緊張している部分もあったと思いますので、お家に帰られたら、ゆっくり休ませてあげて下さい。お大事にして上げてください」

とありました。


読んでいて、とっても温かい気持ちになり、ここで手術をして

本当に良かったと思いました。







さて、かかった費用ですが

ジャーン!!



手術と5日間の入院で、約32万円でした。



風は、保険に入っていないので、全額自腹ですが納得です。

風パパは、「ただ(無料)の犬だった風ちゃんも、これでお金がかかったセレブ犬やなー」って笑っていました。


明細を見てみると、手術自体は13万円。

その他、麻酔代や検査代やら、いろいろな項目があります。


摘出した腎臓を病理検査に出していますので、その費用も入っています。

風ちゃんの取った腎臓の中に、悪性のものがないことを祈っています。



入院料は、一日9000円で、人間の入院とあまり変わらないなぁと感じました。


ということは、入院が長引けば、もっとかかっていたということ。


順調に回復してくれて、風ちゃん親孝行だわ。


その前のCT検査では、8万円。

なので、今回こちらの施設支払った費用は、約40万円。


でも、その前の病院が2万円ぐらいでしょ。


さらにその前の病院のものも入れると・・・・。

結局、今回の病気で50万円ぐらいかかっていることに。




「ペット保険」考えようかなー。

と真剣に思ってしまいました。



風ちゃんは、年齢も10歳11カ月で、今更入っても・・・と思うんだけど

鈴ちゃんは、これからだし、検討してみよう!!っと。



実は、病院の受付に、「アニコム」「アクサダイレクト」「アイ・ペット」の
3つの保険の案内がありました。

それぞれに月々の掛け金や、保証の範囲が違うんだけど…。


例えば、風ちゃんの場合、今回ので50万円かかったとしよう。

この他、7歳の時にマイボーム腫を取る手術をしていて、約7万円かかりました。


その他、手術はないにしても、細かい通院治療を入れたたら、3万円ぐらいには

なるだろうし。

約10年間で60万円ぐらいかかったことになる。

で、それを10年で割ってみると、年平均6万円。

1ヵ月に換算すると、5000円になる。


ということは、100%保証で月5000円の掛け金でトントンってところ。


50%支払い保証なら、月2500円の掛け金がボーダーラインかな。


まぁ、鈴が風と同じような病気になるかならいかは、わからないけれど

仮に、風ちゃん並みに病気になる場合、70%支払いなら、3500円

50%支払いなら、月2500円の掛け金。これが参考の目安になりそう。



保険料が同じぐらいか、それ以上高かったら、保険分を積立貯金してあげた方がいいだろうし。

かなり安ければ、加入する価値がある。


もちろん、保証の範囲もあるけどね。

この計算では、通院治療、入院、検査、手術費用に適応する場合の目安。

もしも、手術と入院のみだったら、かかった費用が約40万円程度になるから

ええっと、40万円割る120で3333円。90%保証なら、2999円が比較価格。

その何割の掛け金で行けるかが鍵かも。





そこで1歳の鈴ちゃんの場合の3つの保険を比較してみました。

アニコム
鈴ちゃん1歳
70%支払い  2,880円 参考価格との比 82%
50%支払い 2,170円 参考価格との比 86%

うん。とっても微妙ないいセンをついているね。

ちなみに10歳の風ちゃんを調べたら
70%支払い 6,040円
50%支払い 4,460円

うん、鈴の倍以上になるのね。参考価格よりもオーバーしているので
その分、貯金して貯めた方がいいってことよね。


アクサ ダイレクト
鈴ちゃん1歳
70%支払い  2,440円 参考価格との比 70%
50%支払い 1,970円 参考価格との比 78%

風ちゃん10歳
70%支払い  5,170円
50%支払い 4,010円

アイペット
鈴ちゃん1歳
70%支払い  2,850円 参考価格との比 81%
50%支払い 2,300円 参考価格との比 92%

風ちゃん10歳
70%支払い  7,940円
50%支払い 5,970円

アイペット(手術・入院のみコース)
鈴ちゃん1歳
90%支払い  890円 参考価格との比 30%

風ちゃん10歳
90%支払い  3,550円

比率からいうと、アイペットの手術・入院のみコースがだんぜんおトクだけど
要検討だわ。



ネットをいろいろ調べてみたら
「ペット保険比較ランキング」
というのを見つけちゃいました。

これを見たら、まだまだいろんな保険があるやん。

支払い割合も違うし、保証内容もいろいろだし、もうちょっとちゃんと読んで
風パパに相談して、考えよっと。





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傷口が!! 気にしないにも ほどがある

2012-07-26 09:13:04 | 愛犬の病気と手作り食
退院した当日、風ちゃんが唯一した「おねだり」といえば、これ。


そう「歯磨きしてくださいな」でした。


帰宅後、ほとんど寝ていた風ちゃんでしたが、夕飯後


あれ? 風ちゃんがいない と思ったら


洗面所をウロウロしていた風ちゃん。


「あれ?! 風ちゃん、歯磨きしてほしいの」と言って、ハブラシを出すとこのお顔。


入院中は、多分歯磨きをしてもらえないだろうから、ハブラシも渡さなかったけれど

風ちゃんは、してほしくてウズウズしてたのかも。

(実際は、歯磨き自体よりも、歯磨きペースとの味が好きなんでしょうけどね)


すっきり磨いてあげましたよ。


そういえば、風の入院中、私も頭がまわらなくて、鈴の歯磨きもサボっていたな。


風の歯磨きをしていると、洗面所の前で「私もしてください」と待っていた鈴ちゃん。


多分、鈴の場合は「歯磨きが好き」っていうよりも、風と同じことを私もしてほしい…って思っているみたい。




そして、風の入院中は、全くおもちゃで遊ばなかった鈴ちゃん。

オトナになってきたからかなと思っていたけれど、

また元気に遊び出しました。





そして昨日は、やっと

風ちゃんのお腹まわりの毛をブラッシングできました。


もちろん、傷口はさわりませんが

今までイヤがっていたお腹に手を置いても、大丈夫でホッ。

かなりもつれていて、大変だったけれど、キレイになってこちらもスッキリです。





無事に退院した今の心配ごとといえば

風ちゃんのこのお腹のキズ。


一週間後の抜糸に向けて、濡らさない、なめさせないようにしなければいけないこと。


「なめるようだったら、ネッカ(エリザベスカラー)をおすすめしますが

 風ちゃん、傷口気にしている様子もないので、大丈夫では?」と、看護師さんに言われていました。


うちは、階段があるし、段差も多いしエリザベスカラーがあると、とっても危険。


もしも舐めるようなら、鈴ちゃんの時のように、腹帯を作るか

洋服を着せるか、包帯を巻くかなど

対策が必要だなと思って、いろいろ検討してみました。


最初は、包帯を巻いてみたんですが、
どんどんウエストの細い方によれていって、NG。


腹帯も、トライしてみたんですが

風ちゃんの場合、カラダを伸ばした時と丸くなっている時の差がありすぎて

窮屈になるか、たぶたぶになるかどっちかで、なかなかうまくいきませんでした。


その間、ずっとみていたけれど

風ちゃんは、まったく傷口を気にすることも、なめる気配もなく

すやすや寝ている。


もしかして、空気に触れている方が早く治るのかなーと、思いました。


じゃあとりあえず、おうちでは裸族で行こうと決め

舐めそうな時は、注意してやめさせることにしました。



でも、問題はお散歩。

気を付けていても、公園で伏せてしまうかもしれない。

傷口に、砂がついても困るし・・・・。


なので暑いけれど、とりあえずお散歩には洋服を着せていくことにしました。




風ちゃんも何枚かは、洋服を持っているのですが

トイレがしやすいようにお腹付近が身近くなっているものが多いんですよね。

それだと縫っているお腹がカバーできない。



何枚か着せて、比較的長いものをチョイスしました。

ただ、生地が厚手なのが気になるんですけどね。



そして、考えなくちゃいけないのがお散歩コース。



いつも朝が河川公園コースだったけれど

緑の広場が続くここは、晴れている日でも草の朝露がすごくて、

足がべちゃべゃになるんです。


それだと、洋服も濡れるし(現に鈴ちゃんの洋服は、毎朝濡れてました)、

傷口も濡れる危険が。



なので、朝の散歩を住宅街の公園にして、夕方のお散歩を河川公園に

変更することに決めました。


そして、これが退院翌日のお散歩シーンです。



風ちゃんったら、まだ走っちゃいけないのに

急にこっちに駆け寄ってきました。


私のところ?!と思いきや、

私は素通り。


風ちゃんの向かった先は…




風ちゃん、まだ退院翌日やで。

それって、お腹の傷口痛くないのん?!!


それに、傷口が開いたらどうするの!!


元気になったのは、うれしいけれど

ヒヤヒヤするやんか!!




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


ママの心配をよそに、傷口を気にしないにも、ほどがある風ちゃんでした。


みなさんからのポチっに元気をいっぱいもらっている風とママです。

多くの人に押してもらえて、感謝!感激です。

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うれしいな 風がいつでも そばにいる

2012-07-25 10:38:15 | 愛犬の病気と手作り食
風ちゃん、昨日 退院しました。


お迎えに行ったら

VRセンターの診察室に通された後、

看護師さんから、経過の説明がありました。


食事を食べたり食べなかったりする以外は、すべて良好。

そして、入院室でも、もっとさみしがるかな?と思ったそうですが

まったくもって、いい子におとなしく過ごし

点滴を外そうとすることもなく

エリザベスカラーを取っても傷口をなめる様子もないので、とっても安心だったとのこと。




風ちゃん、病院でも

かなり優等生だったのね。



「食事は、療養食にお預かりしたフードをプラスして与えていたんですが

 残すことが多く…。食欲がないのかな?と思いましたが

 ちょっとずつ、手であげると食べたりしてくれるたんです」と看護師さん。


ウエットフードを風ちゃんが食べるようにと、手であげてくれるなんて・・・。

すごく愛情を感じました。

そこまでしてもらえて、風ちゃんよかったね。




「それでは、風ちゃんを連れてきますね」と言って、バックヤードへ行かれた看護師さん。

しばらくすると、きょとんとした顔で風ちゃんが入ってきました。




でも、診察室の中に私がいるのを見つけた途端

ダッシュで私の胸に飛び込んできて、そのあと狂喜乱舞!!


うれしさのあまり、ワンワンワン吠えて

その後、歓喜の雄叫びまであげていました。



風ちゃんは、うれしい時に吠えるタイプじゃなかったのに

声に出さずには、いられなかったのかな?



でも、毎日会っているのにね。


しばらくして、落ち着いたところで、風ちゃんの首輪とリードを

病院のものから、愛用のものに変えました。


そして「風ちゃん頑張ったね。偉かったよ」と、担当の看護師さんに褒められると

自分の退院を悟ったかのように。


その看護師さんの顔にペロペロ、チュチュ。

「あん、風ちゃんって、かわいいんだから」と思わず看護師さん。



まるで、風ちゃん「今までありがとう」って、看護師さんに言ってるみたいな感じでした。




「この後、獣医師の説明がありますので、もう少しお待ちください」と呼びに行かれた担当の看護師さん。


風ちゃんは、この担当の看護師さんととても仲良くなったみたい。



よかったね、風ちゃん。




すべて優等生っぽい風ちゃんですが

実は、担当の獣医師さんを見ると、なぜか吠えちゃうんですよ。


男の人でも、ほかの人には吠えないのに・・・・。




なので今回は、気合を入れて「風ちゃん、先生が来ても吠えるなよ」と念を送りました。


すると、一回バフッてなったけれど、なんとか大丈夫でしたよ。






●一週間後に抜糸。
 それまでは、傷口を濡らさないこと、なめさせないこと。
 運動量は、今までの50%ぐらいにすること。

●フードは、普通でOK。

●一週間効く抗生剤を注射したので、飲み薬は必要ないとのこと。


そのあたりが注意点でした。




無事、退院の手続きが終わり、建物を出ると

風ちゃんったら、速攻でトイレスペースに。



いきなりモリモリして、大きいのをいっぱい出しました。


量も多かったけれど、私は、その太さに驚いてしまいました。


実は、ここ1.2年風ちゃんは、コロコロのとても小さい便しか出なかったんです。


「えっ?ちいさぁ。たったこんだけかよ!!」と毎回つっこみたくなる量と大きさでした。


考えてみれば、風ちゃんの腸は、肥大した腎臓に押しやられて

とっても窮屈な思いをしていた。


本来腸があるべき場所は、すべて今回摘出した腎臓だったし

今までは、さぞかし苦しかったんだろう。

やっと腸もゆったりできて、大きな便も出るようになったのね。


そういえば、風ちゃんの体重16kg台の頃は、こんな便だったわ。


ということは、長い間

腸も圧迫されていたのね。



帰り道、雲行きが怪しくなってきたので、夜は雨で散歩に行けないかも・・と思って

河川公園に寄ってみました。


すると、風ちゃんとっても足取り軽やか。


今日、退院したワンコだなんて、思えないよね。




なんと、ここでも大をモリモリ。


「なんぼほどするねん!!」と思わずつっこんでしまいました。





そして、鈴ちゃんがお留守番して待っている自宅に戻ってきました。



鈴ちゃんとの再会シーンを携帯ムービーで撮ってみたんですが

意外とあっさりしたものでしたよ。


風が退院。鈴と再会



鈴ちゃんは、尻尾フリフリだけど、飛びつくこともなく

淡々とした感じ。


鈴も大人になったのかな。





おうちに入ってからは、風ちゃんすぐに熟睡。


やっと静かな環境で眠れるもんね。


ここなら安心。

たっぷりおやすみなさい。




お家に帰ってからは、ほとんど寝ていた風ちゃん。

そうやって、カラダを治しているんでしょうね。




ちなみに、鈴ちゃんもこの時は、熟睡モードでした。


最初は、風の匂いを嗅ぐだけで、少し遠慮していた鈴ちゃん。


でも、夜にはルンルンモードになって、風ちゃんを邪魔しに行くので

ママがしっかり、風の盾になって、鈴ちゃんと遊んであげました。




あん、こういう風ちゃんのしぐさも、かわいいと思ってしまう親バカです。


そばに風ちゃんがいる…、これってとても幸せだなーとつくづく感じています。





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入院の 風がハンガー ストライキ?!

2012-07-24 12:04:04 | 愛犬の病気と手作り食
鈴の夜泣きですが、

風ちゃんと入院室で鈴が再会した日の夜がひどかったのですが

その翌日からは、大丈夫になりました。


でも、やっぱり風がいないことは、気にしているんでしょうね。




さて、昨日は、午後から車の修理に行き

その後、風ちゃんの面会に行きました。


月曜日ということもあってか、待合室は大混雑。


診察室は、4つあるけれど


えっ?! でも、ここは完全予約制だから、待っている人がこんなにたくさんいるのは、なんで?!


と思ってみていると・・・・。


ワンちゃん一頭の検査に、おじいちゃん、おばあちゃん、お母さん、そして幼い子供2人と、5人でいらしている家族などもいて、納得しました。

他にも、中学生ぐらいの子供2人とお母さんとか…。


夏休みだもんね。


待っているのが4組だけでも、それぞれに3~5人ついて来ていたら、

それだけで12~20人になるから、そりゃ待合室もいっぱいになるわ。




しばらくしたら、入院室へ案内してくれる看護士さんが来てくださいました。

そして、案内中に風の様子を教えてくださました。


「今朝は、外にトイレのために連れ出したんですよ。

 すると、便もしっかりしたカタチのものが出ていましたし、

 オシッコもちゃんと出ていましたし、内臓の機能も戻ってきているので

 ご安心ください」と。


うんうん、風ちゃん。

いい感じで回復しているね!!


「ただ…。

 食欲は、まだムラがあるのか、食べたり食べなかったりで…」


とおっしゃってる時に、風ちゃんの入院室に付きました。


「これもお昼に出したものなんですけど・・・・・」



その時の時間は、16時頃。

風ちゃんの部屋の隅には、ほとんど食べた形跡のないフードが残っていました。


「今日は、まだウエットなんですけどね。まだ食べていないですね」

そう、おっしゃって、去っていかれました。



そういえば、前日もフードボールに少しウエットフードが残っていたのを見ました。

でも、私の顔を見て、しばらくしたら安心したのかその残りを食べていたんで、あまり気にしていませんでした。


何もかも、順調だと思えたのに

ここにきて、風ちゃんハンガーストライキに入っちゃったのかしら?



でも、「わぁ、ママが来た!!」って風ちゃんが大喜びして、落ち着いた後


「風ちゃん、ここにご飯あるで! 食べや!! ヨシ!!」っていうと

食べ始めてくれて、ほっとしました。


ママの顔を見て、安心したのかな?!





だけど、半分ぐらい食べて

後は知らん顔。


「風ちゃん、ちゃんと食べな元気にならへんで!」と

顔の前に持って行っても、顔を背ける始末。


困ったなぁ・・・・・。


もうちょっとインターバルを置いて、様子をみようかな。


そして、私は風ちゃんとのリラックスタイムを楽しみました。





前日までは、点滴があったけれど、

風ちゃんの腕に、針だけ残して、この時は点滴していない状態でした。


最初は24時間点滴が、今は減っているんでしょうね。




写真では、とってもリラックスしている感じでしょ。


もちろん、下の動画でも、風ちゃんはリラックスしている

ように思うんだけど


この環境だから、本当にリラックスしているワケじゃないんでしょぅね。


再生する時は、音に注意してくださいね。


入院中の風ちゃん、ママに寄り添って安心なのね




この時は、ワンワン吠えているワンちゃんの声が入っているけれど

このワンちゃんは、かなり頻繁にワンワン吠え。


ほかに、鈴のようにしょっちゅうピービー鳴きしているワンコの声や


苦しそうなうめき声も聞こえてきて、完全に静かになる瞬間っていうのが

それほどなかったりするんですよね。


人間も大部屋の場合そうかもしれませんが

いっしょに入院している患者さんよっても、快適さって変わってくるんだろうな

ってつくづく思いました。

みんなカラダが悪くて、不安を抱えているワンコばかりだろうから

しかたがないんだろうね。


やっぱり、この環境だと食欲もわかないのかも・・・・。


とか、いろいろ考えちゃいました。



でも、その後

私の手から、ちょっとずつ与えたら、全部食べてくれました。



与えられていたフードは、持参した缶詰はスープ仕立てのものだったけれど

今回のは、病院の缶詰。

全体がひとかたまりになってくっついているので、風にとっては食べにくいのかも・・・。



どうしよう・・・・・・。



うーん。

手術の翌日は、持参した缶詰を食べたっていってたけれど

もっと持って来た方がいい?

ちょっと悩みましたが


もう、そんなことは「どーでもいい!!」んです。



えっ、風ママ!!投げやりになったん?!


いえいえ違います。


この後、看護師さんから

うれしい知らせがあったからです!!



それは・・・・


それは・・・・



それは・・・・




退院の日が決まったんです!!



「明日、退院できますよ!」って言われたんです。


昨日の面会の時に「明日、退院」って、言われたってことは・・・・。



そうです!!


本日、7月24日(火)に風ちゃん退院が決定しました!!


午後3時頃、迎えに行くことになっています。


風ちゃんの入院室で、食事のことをあれこれ悩んでいたのも

ふっとんじゃいました。



やったぁ!!

うれしい!!


風ちゃんが退院する!!


風ちゃんが帰って来る!!



抜糸までは、目が離せないかもしれないけれど

やっぱり風ちゃんが帰って来るのは、とってもうれしい。


風ちゃん、もうすぐ迎えにいくからね。


待っててね。






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指示きかず 夜泣きも出たよ 困ったな

2012-07-23 09:44:05 | 愛犬の病気と手作り食
手術の翌日、

午後から、風ちゃんの様子を見に行ってきました。

風パパは、仕事で休日だけど、会社に行かねばならず

とりあえず、一緒に風ちゃんのところへ行って

そこから、会社に向かってもらうことにしました。



手術当日のように

きっと翌日も、入院室の手前のガラス越しに

風ちゃんの様子をみせてもらうだけだろう・・・・と思って、

鈴ちゃんも連れて行きました。



それだと長居できないし、数分風ちゃんを見て帰るんだろうなと。



鈴ちゃんも一緒に、入院室の近くまで入れるかどうかは、看護師さんと相談だけど

パパに抱っこしてもらっていたら、きっと大丈夫だろうと思っていました。



それに、この日は、大雨洪水警報が出ているほど悪天で

家に残しておくのも、ちょっと不安だったから。


トップの写真は、VRセンターの待合室で入院室への案内を待っている時の鈴ちゃんです。



しばらく待っていると、動物看護師さんが出てきて

風ちゃんの入院室まで、案内してくださいました。


「この子は、同居犬なんですが、抱っこしてますんで
 一緒にいいですか?」と鈴のことを聞いてみました。


すると…

「この子は、風ちゃんとの相性はいいんですか?

もしも、風ちゃんがこの子を見て、興奮するようなら

避けた方がいいんですが・・・・・」と。


「いえいえ、それは大丈夫です。

 この子と会っても興奮しません」というと、「では、どうぞ!」と

いっしょに、バックヤードに入れてくださいました。



「風ちゃんは、とってもいい子にしていますよ。

 午前中まで、尿のカテーテルを入れていたんですが

 そろそろ風ちゃんも立てそうだったので、外したところなんですよ。

 そして、昨日は絶食でしたが、今朝はお預かりしている缶詰を出したら、

 ちゃんと食べてくれましたよ」と、風ちゃんの様子を説明してくださました。



そして、今回もガラス越しに……。


と思っていたら、

「風ちゃんの入院室の中に入られますか?」という

うれしい言葉が。


「えっ? いいんですか?!

 ありがとうございます!!!」

私たちは、大喜びで風ちゃんの入院室の中に入れてもらうことにしました。




私たちが会いに来たとわかった途端、

風ちゃんの喜びようといったら、すごかった。


しかし、興奮させたら、ダメだって聞かされていたので

こっちも必死で「伏せ」を支持し、ゆっくりなでなでして

頑張って落ち着かせました。


でないと、もうママたち中に入れてもらえなくなるもんね。


私たちと再会して、数分はハイテンションの風ちゃんでしたが

そのあとは、落ち着いていつもの風ちゃん。







風ちゃんのスペースは、畳一帖分ぐらいの広さです。



そこに、風ちゃんがいて、ママ、パパ、鈴ちゃんが入るとかなり狭い。


それを見かねて、「点滴と傷口の方に、クチがいかないように注意してくださいね」と

看護師さんがエリザベスカラーを外してくれました。




この写真の表情からも、いつもの風ちゃんに近いものを感じるでしょ。


これが手術した翌日だなんて思えないほど。


私たちに会った喜びで、痛みも忘れちゃったのかしら?





手術の翌日に、こんなショットが撮れる状態になるなんて

思っても見なかったので、かなりうれしかったです。


これも、みなさんが沢山のパワーを風ちゃんに送ってくださった、おかげだと思います。

本当に、ありがとうございます。


たくさんの人に愛されている風ちゃん。


あんたほんまに幸せもんやで!!




それまでは、不安でいっぱいだったけれど

風ちゃんのこの顔を見たら、不安もいっぺんに吹き飛んでしまいました。


この調子だったら、退院も早いかも・・・・・。






さて、そんな風ちゃんを見て、安心した私ですが

落ち着いていた風ちゃんも、私が帰る時には


「ヒィーヒィー」大泣きして、困ってしまいました。


でも、これはしかだがないもんね。


「また来るから、待っててね!!」と声をかけ、後ろ髪を引かれながら、入院室を後にしました。





さて、家に帰ると、困ったことが待っていました。


それは、鈴ちゃんです。


いつも家の中では、ママの指示にほとんど従ってくれていた鈴ちゃん。


それが、風ちゃんがいなくなった先週金曜日から

全然ダメになったんです。


毎日やっていたトレーニングごはんも「いりません」というリアクション。


ごはんがいらないから、トレーニングもやりたくないってそぶりです。


それでもなんとかいつもの量の半分ぐらいは、食べさせましたが、それ以上は食べません。



鈴ちゃんは、環境の変化に弱いとは思っていたけれど

風ちゃんの存在がないだけで、ママの声も届かなくなってしまったの?


悲しいな。


風ちゃんの入院は、わかっていたことだけど

そばには、ママがいるし、鈴ちゃんとしっかり向き合えるチャンスでもある。


だから、大丈夫じゃないかなーと思っていたけれど、甘かった。



風ちゃんとママとの絆が10だとすると

鈴ちゃんとママとの絆は、まだ3ってところだと、実感しました。



さらに困ったことは、夜私たちが寝よう布団に入った後

鈴ちゃんが玄関で伏せして、外を向いて

「ピィピィ」夜泣きをし始めたこと。



鈴の玄関でのピィピィ泣きは、今まで私は玄関の外で聞く立場でした。

外出から帰ってきた時、玄関で待っている鈴ちゃんが

「ママに早く会いたい。早くドアを開けてよ」っていう時に

中で、ピィピィ言ってるんですよね。


その姿を家の中側から、見たのは今回が初めて。


あまりにも泣くので、玄関のドアを開けて、出してあげました。

すると、うちの敷地内をしばらくウロウロ。



そして、その次は、外の門の前に、伏せをしてずっと外を見ている。


さらにそこでもピィピィ泣き始めた。


鈴に納得してもらおうと、リードをつけて

前の道路に出てみました。


すると、しばらく家の前の道をウロウロして

近くの地面をくんくんくんくん。


ひととおり終わったら、お座りしてしまいました。


「鈴、もうおうちに戻ろう」

そう言って、鈴を家の中に戻しました。


しばらくすると、外で何か物音が。


すると、また鈴ちゃん玄関でピィピィ夜泣き。

さらに、玄関のドアを「開けてぇ」とドンドン叩く始末。


あの物音を風ちゃんが帰って来た音だとでも、思ったのかしら?



納得させるたに、もう一度、玄関の外に出してみました。


再び、うろうろくんくんくんくん。

そして、また門の扉の前で伏せたので、

「もう、あきらめなさい」と言って家の中へ。

そして、今度は、鈴ちゃんを寝室に放り込みました。


すると、いつもは自分のクレートにすっと入る鈴なのに

今度は、寝室をウロウロ。


そして、結局


風ちゃんのクレート中で、風ちゃんのお布団に包まれて、朝まで眠ってくれました。


やっぱり、昼間風ちゃんと会ったから

「風兄ちゃんは、お出かけ先にいる」ということを知ってしまった鈴ちゃん。

と、いうことは夜には、帰ってくるはず・・と勝手に思い込んでしまったのかしら?










ちなみに、手術翌々日の昨日は、風ちゃんがママにたっぷり甘えられるように

鈴ちゃんには、お留守番をしてもらって

VRセンターに言ってきました。


すぐ帰ると、風ちゃんも辛いだろうから、昨日は1時間以上

風ちゃんの入院室で過ごさせてもらいましたよ。



鈴ちゃんがいないので、抱っこもしてあげられたし

ママに背中をくっつけてリラックス。


ボディマッサージをしてあげたり、のんびりと過ごしました。


風ちゃんも安心しきって、うとうと。


だけど、やっぱり帰る時には、風ちゃん「ヒィーヒィー」大泣きしちゃってました。




日々、回復しているから、これは退院も早いかも!!






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随分、風の容態も落ち着いたので、もう一安心。
今日から、ぼちぼちコメントのお返事と、訪問をしますので気長に待っていてくださいね。

風ちゃんの手術成功、回復のためのパワーいっぱいもらって

感謝の言葉を言い尽くせません。本当にありがとうございます。

摘出の 腎臓見せて もらったよ

2012-07-22 10:14:23 | 愛犬の病気と手作り食
風の手術成功に、たくさんのコメントをいただきまして

ありがとうございます。

こんなにも、応援してくれている人がいるってわかって感激!!

コメントを読みながら、とっても勇気づけられ、励まされ

元気をもらっている私。


おかげで、風ちゃんもどんどん元気になると思います。

本当にありがとうございます。

お返事は、もう少し落ち着いてからになりますが、どうかお許しを!!






さて、風ちゃんは、手術前

体重と体温を計りました。


体重は、風ちゃん史上最も重い18.1kg。


体温は、風ちゃんの平熱38.0度でした。



増加している体重が、大きくなっている腎臓のせいだとわかってから、

減らしていたフード量をもとに戻していた私。


健康な時の風ちゃんの適正体重は、16.3~16.5kg。

手術前の体重が18.1kgということは、1.6~1.8もオーバーしている。



2週間前のCTスキャンを撮った時の体重は、たしか17.8kgだったはず。

その時よりも、お腹のふくらみが増してると感じたけれど

やはりその分、体重が増えていたんですね。




そして、昨日手術が無事終わった後

私は執刀医の先生の説明を聞きました。



水風船のように膨らんだ腎臓の中身は、はやりオシッコ。

尿がたまりにたまっていたそうす。



しかし、尿管のつまりも、細くなっているところもない。

こんなにたまっているのに、なぜ尿管を通って、膀胱へ行かないのか。



不思議なので、摘出したこの腎臓は、細胞検査に出すことにすると、おっしゃっていました。


摘出した時、

風ちゃんの片方の腎臓にたまっていた水量は、





なんと!!

1800ccもあったそう。

1800ccというと、1.8リットル。



2リットル用の大きなペットボトルを想像してください。

そこからカップ一杯分減らした量の水風船が、おなかのなかに入っていたんです。


人間でも、1.8リットルの水が入ったペットボトルをお腹にくくりつけて

動いたら、そりゃしんどいで。



風ちゃんこの数か月、そんなしんどいカラダで頑張っていたんだね。




1.8リットルの水といえば、1.8kg。


あっ・・・・、手術前の体重が18.1kgだったでしょ。

その水の重さを引くと、18.1-1.8=16.3

おおー、風ちゃんのもともとの体重の16.3kgになるやん。



アバラや背骨周りの肉付き、食事量も運動量も大きな変化がないのに

体重が増えたのは、やはりすべてこれが原因だったのね。



やっぱり、体重と肉付き、カラダの変化は飼い主じゃないとなかなか発見ではないよね。

本当に気が付けて、よかったです。


手術がうまくいったのは、もちろん担当してくださった進先生の腕が素晴らしいことが一番ですが

●大きな出血がなく、腎臓が摘出できたこと。

●ほかの臓器への癒着がなかったこと。

も幸いして、手術時間が短くなったようです。



もっと手術の時期が遅ければ、ほかの臓器への影響もあったでしょうし。

本当に今手術してもらえて、よかったです。


手術前の説明の時に

「こちらも、風ちゃんの手術のために、しっかり準備を整えましたので、

風ちゃんも頑張ってくれると思います」とおっしゃっていました。



その言葉に、CTスキャンをしてから、その結果をもとに

最善の手術方法を研究してくださったんだと、感じとりました。




待たされた2週間は、長くてため息が出ましたが

きちんと準備して、万全の態勢を整えるためには、必要な時間だったのかも…。

そう感じたのでした。





そして、術後の説明の時に

「摘出したものをご覧になられますか?}と言ってくださったので

私は、見せてもらうことにしたんです。



「そのままでは、大きすぎて摘出できないので、腎臓の袋に穴をあけて

 随分、水を抜いたんですが、まだこれだけ入ってます」と言われて見せられたのが


こんな感じのものでした。

絵がヘタで伝わらないかもしれませんが。






摘出された腎臓は、水風船そのもの。


大きさは、直径20~25cmぐらいに見えました。



半透明のピチっと手にフィットするラバー性の手袋のような質感。


それがビョーンと伸びきっている感じです。


一か所穴をあけたと思われるクチが黒い糸で縛られていました。


ほとんどが伸びきった風船状態で、下の方に尿管やら、血管だったものなどが

白い管状になってくっついています。



とても薄くなっているところもあって、本当にヘタしたら、この水腎臓が破裂していたかも・・・と怖くなってしまいました。


上手に摘出してくれた獣医師さんに大感謝です。





その時、その部屋のモニターにリアルタイムの手術室が映されていました。


そこには、麻酔の器具を口につけて、横たわっている風ちゃんと

手術スタッフの働く姿が。

「今はまだ、手術直後で麻酔も切れていませんが

 少し時間をおいて、入院室に移動したら、風ちゃんを見ていただくこともできます。

でも、今日は興奮してはいけないので、気づかれないように遠目に見てもらうことになりますが・・・」。




その話を聞いて、いったん待合室に戻りました。

そして、こちらに向かっているという風パパの到着を待ちました。




約一時間後、風パパがVRセンターに到着し

入院室にいる風ちゃんのところー案内されました。



「今は、麻酔がさめて、目が開いています」とのこと。



案内された場所から、その方向を見てみると


ガラスの向こうに、風ちゃんの部屋の金属の格子があり

その向こうで風ちゃんがぐったりと伏せています。



そして、時より目を開けたり、ゆっくり閉じたり。




「今日は、痛みを伴うと思うので、痛み止めを投与します。

 なので、ずっとあんな感じで、うつらうつらしている状態になるかと思います。

 しばらくは、起きられないので、尿はカテーテルで出るようになっていて

 点滴を続けながら、今日は絶食になります。

 そして、明日回復していたら、缶詰のフードから徐々に与え始める予定です」

と動物看護師さん。


こんな状態がきっと2日ほど続くんだろうな。




そう思いながら、入院室が見れる場所を後にしました。





VRセンターを出たら、ほっとしたのか急にお腹が空いてきた私。

車の運転を風パパに頼んで、帰り道で外食。


そして、帰宅した途端

どっと疲れが押しよせ、すぐに眠ってしまいました。

 

鈴ちゃんのよるのお散歩もパスしてしまいました。



写真は、翌日の朝の鈴ちゃんのお散歩シーンです。

風ちゃんがいないと、尻尾も上がらないかなー?!と思ったけれど

大好きな河川公園では、暑い朝尻尾をあげて歩いてくれたんで、ちょっとホッとした私です。




そして、午後から風ちゃんの面会へ行きました。


(つづく)




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