日伊文化交流会

サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、元東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています

「第25回いたばし国際絵本翻訳大賞」翻訳作品募集のお知らせ(2018.10.31締切)@「いたばし国際絵本翻訳大賞」事務局・いたばしボローニャ子ども絵本館 

2018年08月27日 | イタリア語検定・スピーチコンテスト
「第25回いたばし国際絵本翻訳大賞」翻訳作品募集のお知らせ(2018.10.31締切)@「いたばし国際絵本翻訳大賞」事務局・いたばしボローニャ子ども絵本館




さて今年も 国際絵本翻訳大賞の季節がやってきました!!

今年のスケジュールは以下の通り:

参加申込受付期間: 平成30年(2018年)10月31日(水)まで <先着順>
課題絵本の数に限りがあります(英語部門1,000冊、イタリア語部門300冊)
このため受付期間内であっても 定員に達し次第受付を終了することがあります

作品応募締切日: 平成30年11月30日(金)<当日消印有効>
入賞者発表:   平成31年2月下旬

詳しくは こちら

いたばしボローニャ子ども絵本館
HPで確認できます (広報いたばしにも掲載されました)
ここのFacebookのページに「いいね!」や「フォローする」をクリックしておくと最新ニュースが読めます(^.^)


早速中央図書館に 絵本読みに行ってきました:

イタリア語部門は 「Che bello!」という絵本です

森に住むイモムシが 見たこともない生き物につまみあげられ「なんてbelloなの!」と感嘆されます 
聞いたことがない言葉 belloってどういう意味?と 森で会う動物たちに片っ端から聞いてまわるというお話です

今回の課題絵本は この私でも辞書なしで文の意味がすべてつかめる 文法的にも平易なイタリア語でした♡
昔あった「水おとこのいるところ」が難解すぎて あれを越える難解なイタリア語の課題絵本にはいまだに出会っていませんね~ ^^) _旦~~
しあわせって 人(ここでは動物)それぞれなんだねって感じの かわいいお話です
主人公は今度は人間じゃなくてイモムシ そのイモムシの目から見た世界観ですね

英語の課題絵本「Hattie Helps Out」も ママが疲れて寝てしまって 一人でパーティーの準備を頑張るハティのけなげなお話でした 
こんなことってホントにあるのかも...そんなお話です 前回が難民のお話だったので ちょっとほっとするかも?


なるべく早くエントリーして手元に絵本を置き 時間をかけて訳すとよいかと思います 
訳し終えてから 何日かおいてまた読み直すと ダメな部分がくっきりとわかるのです 
なんでも寝かせるとよいのですね それには時間が必要ですね
また まわりの人(できれば子供)に読み聞かせをして反応を見るのもよいですね 

板橋区には このいたばし国際絵本翻訳翻訳大賞の他 ボローニャ子ども絵本館やボローニャブックフェアinいたばし 
そして板橋美術館主催のイタリア・ボローニャ国際絵本原画展 などがあり イタリア語やイタリア 絵本等を愛する方たちの来訪を待っております!

写真:  2018年8月4日に表彰式が行われたいたばしボローニャブックフェア会場の階段 



イタリア語ランキング


にほんブログ村 外国語ブログ イタリア語へにほんブログ村


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする