「風の丘」(カルミネ・アバーテ/Carmine Abate作 関口英子 訳)を読みました
アバーテの短編集の購読レッスンが終わり ようやく読み始めましたアバーテの小説!!
「ふたつの海のあいだで」に続き 「風の丘」を これまた一気に ドキドキしながら一気に読み終えました💕
あらすじ
イタリア半島最南端、赤い花の咲き乱れる丘に根を下ろして暮らすアルクーリ家の人々。
ときに横暴な地主に、ファシズム政権に、悪質な開発業者に脅かされながらも、彼らは風の吹きすさぶ丘での暮らしを誇り高く守り続ける。
その丘には、古代遺跡のロマンと一族の秘密が埋もれていた―。イタリアの権威ある文学賞、カンピエッロ賞受賞作
親子四代にわたる一族の話で 登場する考古学者などは実在の人物とのこと そのため講演のセリフも引用されているそうです
古代遺跡を求めて発掘調査をし続ける学者と 荒れ果てた風の丘を耕し続けて必死で生き続けてきた一族とのふれ合い
その時代ならではの様々な脅威に脅かされながらも 家族の絆を必死で守り続けた一族
まるで映画を見ているかのようでした
なので一気に読めたのですね
この機会に引き続き読みます アバーテの翻訳書♪
「風の丘」は こちら
「世界イタリア料理週間:トークイベント「食とアイデンティティ」」(2020.11.17) は こちら
カルミネ・アバーテ氏が作家の楊逸さんと「食とアイデンティティ」をテーマに対談します。司会は翻訳家の関口英子氏です
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イタリア半島最南端、赤い花の咲き乱れる丘に根を下ろして暮らすアルクーリ家の人々。
ときに横暴な地主に、ファシズム政権に、悪質な開発業者に脅かされながらも、彼らは風の吹きすさぶ丘での暮らしを誇り高く守り続ける。
その丘には、古代遺跡のロマンと一族の秘密が埋もれていた―。イタリアの権威ある文学賞、カンピエッロ賞受賞作
親子四代にわたる一族の話で 登場する考古学者などは実在の人物とのこと そのため講演のセリフも引用されているそうです
古代遺跡を求めて発掘調査をし続ける学者と 荒れ果てた風の丘を耕し続けて必死で生き続けてきた一族とのふれ合い
その時代ならではの様々な脅威に脅かされながらも 家族の絆を必死で守り続けた一族
まるで映画を見ているかのようでした
なので一気に読めたのですね
この機会に引き続き読みます アバーテの翻訳書♪
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