こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

満天 青空レストランを見てくださいな

2010年10月09日 06時06分18秒 | Weblog
本日の18:00からの、日本テレビ「満天 青空レストラン」に、自分の考え方であるSPR(Suzunobu Project Rice)で実行されている、高知県本山町の「土佐天空の郷ひのひかり」が紹介されます。

初めて自分がこの地を訪れたときに感じた第一印象は、「廃られた産地」

標高差もありすぎるし、道も軽トラックが走るので精いっぱいの幅しかなく、各水田面積も、山の傾斜にしがみついたままで、機械を使うほどではない大きさばかり。
全体的な規模が知りたくて、打ち合わせの時に「白地図を見せて」といったら、作成したことが無いというほど。
当然、生産者も高齢となっているし、後継者はもいない。

「助け上げるなら今しかない。それも最短で」、それが率直な感想なだった。

しかし、そのためには、強引なブランド化計画と、消費地の全てを理解したうえでの産地の行動が唯一の方法となり、その結果を、今度は自分が100%活かしきることなのだった。

番組では、ブランド化の話などは一切出てこないし、既に出来上がっている巨大ブランド米として紹介されることだろうが、このブランド米は生まれたばかり。
やっと歩けるようになったばかりなのだ。

まだまだやらなければならないことは山ほどあるのだが、ブランド化計画の第1期のまとめとしては、良い内容となるのではないかと思っている。
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玉川島屋店のイメージを変えた

2010年10月09日 04時59分31秒 | Weblog
スズノブ本店の売り場イメージを再現していた玉川島屋の売り場を、急遽変更することにした。
とはいっても、台などを変えてしまうというものではなく、配列を変えるだけなのだが・・・

オープンしたての時には、平台+ひな壇+ひな壇という配列だったのだが、銘柄米が多くなったことで、平台+ひな壇+荷造りだな+ひな壇という配列となっていた。

しかしそれだと、どうしても、平台+ひな壇+荷造り棚で1塊となってしまい、その後ろにあるひな壇が、どうしても在庫のように見えてしまっていたのが欠点だった。

よって今回、今まで以上の銘柄米を並べることにしているので、オープン当初の配列であった、平台+ひな壇+ひな壇の後ろに荷造り棚を持ってくることにしたのだ。

本当なら、深夜の納品の時に、自分が1人で配置換えをする予定だったのだが、売り場の方で閉店後に移動してくれていたので、ひと手間省くことが出来て助かったのだが、その売り場は、ただ配列替えをしただけではあるが、やはり新鮮に見えた。

きっと今日来店するお客様も、新鮮に感じてくれることだろう。
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良かった間にあった

2010年10月09日 04時47分08秒 | Weblog
あと1袋積んでしまうと、自分の車では積載オーバーとなってしまうギリギリの量を、今日は玉川島屋へ納品してきた。
約半月遅れだが、ようやく新米が入り始めたということもあるし、連休ということもあるからだ。

よって、ただ売り場にお米を置いてくるだけなのだが、それだけの量があると、どんなに急いでも30分以上はかかってしまう。

そこで気になっていたのが、空模様。

予報では、朝方までは20%程度の降水量と言っていたのだが、家を出るときの空模様は、もう時期ではないかという感じだったのだ。
だから、結構急いで納品を終えて、多分降るだろうという自分の間を信じて、家まで戻ってきた。

案の定、車を店の前に停めた途端に、ポツポツと雨が降りだしてきて、今は本格的に降り始めてしまっている。

今回は、自分の間を信じて正解だった。
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