本日の18:00からの、日本テレビ「満天 青空レストラン」に、自分の考え方であるSPR(Suzunobu Project Rice)で実行されている、高知県本山町の「土佐天空の郷ひのひかり」が紹介されます。
初めて自分がこの地を訪れたときに感じた第一印象は、「廃られた産地」
標高差もありすぎるし、道も軽トラックが走るので精いっぱいの幅しかなく、各水田面積も、山の傾斜にしがみついたままで、機械を使うほどではない大きさばかり。
全体的な規模が知りたくて、打ち合わせの時に「白地図を見せて」といったら、作成したことが無いというほど。
当然、生産者も高齢となっているし、後継者はもいない。
「助け上げるなら今しかない。それも最短で」、それが率直な感想なだった。
しかし、そのためには、強引なブランド化計画と、消費地の全てを理解したうえでの産地の行動が唯一の方法となり、その結果を、今度は自分が100%活かしきることなのだった。
番組では、ブランド化の話などは一切出てこないし、既に出来上がっている巨大ブランド米として紹介されることだろうが、このブランド米は生まれたばかり。
やっと歩けるようになったばかりなのだ。
まだまだやらなければならないことは山ほどあるのだが、ブランド化計画の第1期のまとめとしては、良い内容となるのではないかと思っている。
初めて自分がこの地を訪れたときに感じた第一印象は、「廃られた産地」
標高差もありすぎるし、道も軽トラックが走るので精いっぱいの幅しかなく、各水田面積も、山の傾斜にしがみついたままで、機械を使うほどではない大きさばかり。
全体的な規模が知りたくて、打ち合わせの時に「白地図を見せて」といったら、作成したことが無いというほど。
当然、生産者も高齢となっているし、後継者はもいない。
「助け上げるなら今しかない。それも最短で」、それが率直な感想なだった。
しかし、そのためには、強引なブランド化計画と、消費地の全てを理解したうえでの産地の行動が唯一の方法となり、その結果を、今度は自分が100%活かしきることなのだった。
番組では、ブランド化の話などは一切出てこないし、既に出来上がっている巨大ブランド米として紹介されることだろうが、このブランド米は生まれたばかり。
やっと歩けるようになったばかりなのだ。
まだまだやらなければならないことは山ほどあるのだが、ブランド化計画の第1期のまとめとしては、良い内容となるのではないかと思っている。