こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

九州紀行-3

2011年02月21日 23時30分00秒 | Weblog
九重“夢”大吊橋(ここのえ“ゆめ“おおつりはし)

その後、お米とは関係ないのだが、標高777メートル。水面からの高さ173メートル。橋の幅1.5メートル。長さ390メートルで、人道大吊橋としては日本一の高さと長さの橋であり、「天空の散歩道」とも言われている、九重“夢”大吊橋(ここのえ“ゆめ“おおつりはし)にいった。

橋の幅は狭いし、橋の中央は、下が見える網になっているため、高所恐怖症の人は、まず渡る事は無理であろう。
実際自分も、橋を渡り始めた時には、地に足が付いていないような、なんとなく心細い気持になったのだから。

2月と言う事もあって、山も茶色だし、風だけが強かったので、「最高の景観」とは言えなかったが、夏や秋などは、本当に綺麗だろうという想像は出来た。
チャンスがあったら、もう一度行ってみたいものだが、その頃になると、道が1本のため、大渋滞となっている事だろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九州紀行-2

2011年02月21日 22時05分25秒 | Weblog
玖珠の棚田と伐株山(きりかぶさん)

玖珠には棚田100選で選ばれている棚田があるので、まずは現地視察。

ほとんど普通の民家の中を通って行くような狭い道を走り、その奥に棚田が広がっていた。
それなりの大きさと範囲はあるものの、実感としては「規模としては、そんなに大きくはないな」という感じになってしまった。
なぜかというと、水田の畔や道路のノリメンの雑草を刈り取っていないので、正確な水田の大きさや高さなどが把握できなかったからである。

「いいな」と思ったのは、車を止めた場所にあった、ご神木のしたから大量に出ている出ている、物凄く綺麗な水。
水の中で泳いでいる小魚も、とても気持ちよさそうだった事である。

その後、農協の職員さんたちと合流して、町の全体が見渡せる、標高685メートルの玖珠町を代表するメサ(台地火山)と呼ばれる、極めて珍しい溶岩台地の地形の山で、巨木の伐株に似ていることから伐株山(きりかぶさん)と呼ばれている山に登った。

見渡してみて、「なるほど、地域を指定したりすれば、品質は思った以上に揃えやすいかも」という印象を持ったし、上から見たときに右下に見えた、この場所の中では、昔からの棚田の風景が残っていそうな場所などは、出来不出来は別として、「ああ、いいな」と思った。

しかし、正直、それよりも気になってしまったのが、この山は、ハングライダーの基地としても知られているそうで、実際に上空に2機、さらに、これから飛ぼうとしている人が一人いて、その人がいつ飛び立つのか、どのように上空に上がっていくのかだった。
自分たちがいる間は飛び立たないのかなとも思っていたのだが、風の条件がそろったようで、大きなパラシュートをいじったかと思ったら、軽々と急斜面から飛び立っていってしまった。
「気持ち良さそうだな」という気持ちはあるが、自分がやるとなると、怖すぎて駄目だな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九州紀行-1

2011年02月21日 21時00分00秒 | Weblog
九州が判らず地図を買う

お茶の関係では、宮崎・鹿児島・熊本に何度か訪れているものの、空港と講演会場の往復だけで帰ってきてしまっていたため、それ以外の場所に足を延ばすのは初めて。

日本中を渡り歩いているように思うかもしれないが、自分の店では、九州のラインナップが少ないため、思った以上に九州各県の配置が頭に入っていないことから、九州の中での、熊本、大分、宮崎の配置が判らないため、大分県に入る前に、ドライブインに入ってもらって、九州の道路マップを購入した。

各県の位置などを頭の中に叩き込むため、地図と標識を繰り返し見ながら、「今はココ。この地域のロケーションは?」などを考えながら、大分県玖珠へと向かっていった。

昼食は、道の駅「童話の里くす」直営レストランで、豊後牛をふんだんに使ったボリュームある豊後牛焼肉定食と、大分県の名物「とり天」。お米は「玖珠産ひとめぼれ」を使用しているとのこと。
お米については、自分としては高得点ではなかったが、豊後牛焼肉と、とり天は、本当においしかったので、大満足であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする