フク君の食べっぷりを見て、冷めているリリ姉
日本農業新聞e農ネットに[TPP 晴れぬ視界 1] 米 業務需要奪い合い 青森県十和田市 (2016/4/1) という記事が出ていた。
内容は以下の通り
「今以上に輸入米が増えると、業務用市場が奪われる」。
青森県十和田市で水田100ヘクタールを経営する十和田アグリ(株)の代表を務める竹ケ原直大さん(36)は、不安の中で春作業を迎えた。
同社は、業務用として引き合いの強い多収性品種「まっしぐら」に活路を見いだしていた。
しかし、環太平洋連携協定(TPP)で入ってくる米国産米などは業務用が狙いとみられ、正面からぶつかる。
・多収性品種振興に逆風
同社は、米価の下落を受けて収入安定を優先させる道を選んだ。
米は合計35ヘクタールを作付けるうち飼料用が15ヘクタール、備蓄用が13ヘクタールを占め、主食用は7ヘクタールに減らした。
その7ヘクタール全てが「まっしぐら」だ。
同品種は業務向けで値頃感が求められる一方、多収性のため手取りを一定見通せる強みがある。
農地中間管理機構による農地集積、鉄コーティング直播(ちょくは)の導入などコスト削減の努力も重ねる。
「強い農業を実践したい」という竹ケ原代表だが、「TPPは逆風となる」。
国内の米消費トレンドは大きく変わり、外食・中食市場は年間320万トン(日本炊飯協会調べ)にまで大きくなっている。
国内の米需要量770万トンの4割を占める量だ。
各産地では政府・与党が掲げる「売れる米作り」で、外食・中食といった業務用需要を見据え、多収性品種の低コスト栽培などの取り組みが広がる。
特に青森県は、こうした動きを先取りし、業務用米の生産が進む。
十和田市などの県南、津軽地域を中心に「まっしぐら」の作付けが拡大。
現在、県内の主食用米の作付面積約3万7300ヘクタールの6割超が同品種だ。
だが、外食・中食市場の成長に目を付けるのは、国内産地だけではない。
商社や実需者には、TPP発効をにらんで輸入米の利用を模索する動きが見られる。
米国産米などは「食味が国産に近づいてきた」(大手商社)との評価も多い。
大手飲食チェーンは「国産米との品質差が多少あってもブレンド技術で補える」と自信を見せる。
売れる米作りで業務用を増やす産地の努力は、TPPでかえってあだになりかねない。
同県はTPPで国内市場を奪われるだけでなく、県産米の取引価格が、国内に出回る米国産並みとなり、今より5%前後下がると試算する。
県内の米生産額では23億円減るとみる。
米の減少額はゼロとする政府の影響試算に対し「そうした説明通りにはならない」(農林水産政策課)と強調する。
竹ケ原さんの地元、JA十和田おいらせは「米の需給均衡が図られ、担い手農家が将来展望を描ける米政策が続くのか、不安が大きい」(米穀課)と指摘。
大規模稲作農家などでつくる全国稲作経営者会議も「中長期的スパンで国内稲作に打撃を与える」とTPPの反対姿勢を崩さず、「米の単一経営が成り立つ指標を示すべきだ」など要望する。
TPPに対する農業者らの不安は依然大きい。
合意によってどのような影響が想定されるのか、政府が用意した国内対策で十分なのか、説明が尽くされているとは言い難い。
年間キャンペーン第3部では、主要品目について実需者らの動きも追いながら、生産現場が向き合う課題を掘り下げる。
というもの。
以前から、業務用米市場は取り合いだった。
そして、どんなに良質米であっても、それに価値はなく、業務用米は業務用米でしかなかった。
TPPだからと言って、別に変わりはない。
戦いが酷く、醜くなるだけのことだと思う。
内容は以下の通り
「今以上に輸入米が増えると、業務用市場が奪われる」。
青森県十和田市で水田100ヘクタールを経営する十和田アグリ(株)の代表を務める竹ケ原直大さん(36)は、不安の中で春作業を迎えた。
同社は、業務用として引き合いの強い多収性品種「まっしぐら」に活路を見いだしていた。
しかし、環太平洋連携協定(TPP)で入ってくる米国産米などは業務用が狙いとみられ、正面からぶつかる。
・多収性品種振興に逆風
同社は、米価の下落を受けて収入安定を優先させる道を選んだ。
米は合計35ヘクタールを作付けるうち飼料用が15ヘクタール、備蓄用が13ヘクタールを占め、主食用は7ヘクタールに減らした。
その7ヘクタール全てが「まっしぐら」だ。
同品種は業務向けで値頃感が求められる一方、多収性のため手取りを一定見通せる強みがある。
農地中間管理機構による農地集積、鉄コーティング直播(ちょくは)の導入などコスト削減の努力も重ねる。
「強い農業を実践したい」という竹ケ原代表だが、「TPPは逆風となる」。
国内の米消費トレンドは大きく変わり、外食・中食市場は年間320万トン(日本炊飯協会調べ)にまで大きくなっている。
国内の米需要量770万トンの4割を占める量だ。
各産地では政府・与党が掲げる「売れる米作り」で、外食・中食といった業務用需要を見据え、多収性品種の低コスト栽培などの取り組みが広がる。
特に青森県は、こうした動きを先取りし、業務用米の生産が進む。
十和田市などの県南、津軽地域を中心に「まっしぐら」の作付けが拡大。
現在、県内の主食用米の作付面積約3万7300ヘクタールの6割超が同品種だ。
だが、外食・中食市場の成長に目を付けるのは、国内産地だけではない。
商社や実需者には、TPP発効をにらんで輸入米の利用を模索する動きが見られる。
米国産米などは「食味が国産に近づいてきた」(大手商社)との評価も多い。
大手飲食チェーンは「国産米との品質差が多少あってもブレンド技術で補える」と自信を見せる。
売れる米作りで業務用を増やす産地の努力は、TPPでかえってあだになりかねない。
同県はTPPで国内市場を奪われるだけでなく、県産米の取引価格が、国内に出回る米国産並みとなり、今より5%前後下がると試算する。
県内の米生産額では23億円減るとみる。
米の減少額はゼロとする政府の影響試算に対し「そうした説明通りにはならない」(農林水産政策課)と強調する。
竹ケ原さんの地元、JA十和田おいらせは「米の需給均衡が図られ、担い手農家が将来展望を描ける米政策が続くのか、不安が大きい」(米穀課)と指摘。
大規模稲作農家などでつくる全国稲作経営者会議も「中長期的スパンで国内稲作に打撃を与える」とTPPの反対姿勢を崩さず、「米の単一経営が成り立つ指標を示すべきだ」など要望する。
TPPに対する農業者らの不安は依然大きい。
合意によってどのような影響が想定されるのか、政府が用意した国内対策で十分なのか、説明が尽くされているとは言い難い。
年間キャンペーン第3部では、主要品目について実需者らの動きも追いながら、生産現場が向き合う課題を掘り下げる。
というもの。
以前から、業務用米市場は取り合いだった。
そして、どんなに良質米であっても、それに価値はなく、業務用米は業務用米でしかなかった。
TPPだからと言って、別に変わりはない。
戦いが酷く、醜くなるだけのことだと思う。
昨日をもって任期満了となりました、島根米「こだわり米」部門アドバイザーですが、本日より1年間継続することになりました。
昨年1年間、良い展開に持っていくことが出来なかったことから、継続はないと考えていましたが、島根県農業協同組合より「委任状」を頂きましたので、今年も継続致します。
担当する地区本部は、石見銀山地区本部、隠岐地区本部、島根おおち地区本部の3ヶ所となります。
高知県「JA四万十」からの情報が更新されました。
島の香り隠岐藻塩米コシヒカリが、これだけあれば、生産者1人1人が家に持ち帰って試食できそうですね。
いつもの試食では、生産者の声しか聞けませんが、今回は家族からの評価も聞いてみてください。
藻塩の箱ですが、確か3タイプあります。
これについても「JA四万十厳選にこまる」の、今年の展開では重要なことです。
色々と検討してみてください。
検索:四万十農協にこまるちゃん
https://www.facebook.com/jashimanto/
島の香り隠岐藻塩米コシヒカリが、これだけあれば、生産者1人1人が家に持ち帰って試食できそうですね。
いつもの試食では、生産者の声しか聞けませんが、今回は家族からの評価も聞いてみてください。
藻塩の箱ですが、確か3タイプあります。
これについても「JA四万十厳選にこまる」の、今年の展開では重要なことです。
色々と検討してみてください。
検索:四万十農協にこまるちゃん
https://www.facebook.com/jashimanto/
北海道「芦別市きらきらぼし生産組合」からの情報が更新されました。
種もみは、安心安全の第一歩です。
お米に対する差別化も、ブランド化も、全てはこれから始まります。
したがって種子更新100%というのは、今や当然となっている常識なのです。
書き写しは、面倒くさい作業ですが、けっして怠ってはいけません。
もしも怠った時に、種子混入などのトラブルが出たとしてら、産地を助ける方法はありません。
芦別市にはいないと思いますが、「ゆめぴりか」の種を自家採取して使いまわしていたり、裏ルートから手に入れて、勝手に作っている生産者を知ったいたら、すぐに止めるように地域として説得してください。
もしもトラブルを起こしてしまったら、生産者だけでは済まず、地域すべてがダメージを受けますので。
検索:芦別市きらきらぼし生産組合
https://www.facebook.com/芦別市きらきらぼし生産組合-233740793625720/?fref=nf
種もみは、安心安全の第一歩です。
お米に対する差別化も、ブランド化も、全てはこれから始まります。
したがって種子更新100%というのは、今や当然となっている常識なのです。
書き写しは、面倒くさい作業ですが、けっして怠ってはいけません。
もしも怠った時に、種子混入などのトラブルが出たとしてら、産地を助ける方法はありません。
芦別市にはいないと思いますが、「ゆめぴりか」の種を自家採取して使いまわしていたり、裏ルートから手に入れて、勝手に作っている生産者を知ったいたら、すぐに止めるように地域として説得してください。
もしもトラブルを起こしてしまったら、生産者だけでは済まず、地域すべてがダメージを受けますので。
検索:芦別市きらきらぼし生産組合
https://www.facebook.com/芦別市きらきらぼし生産組合-233740793625720/?fref=nf
北海道「JA新すながわ」からの情報が更新されました。
自分の街の桜は満開というのに、高品質・極良食味の産地である奈井江町ま、まだまだ春は先のようです。
このころが、一番北海道に行く時に悩むんですよね。
防寒コートにするか、薄手のコートにするか、スプリングコートで誤魔化すか。
なぜなら、東京はもう、誰もコート持ち歩いていないので・・・
検索:新すながわ農協 米穀課
https://www.facebook.com/jashinsunagawa/
自分の街の桜は満開というのに、高品質・極良食味の産地である奈井江町ま、まだまだ春は先のようです。
このころが、一番北海道に行く時に悩むんですよね。
防寒コートにするか、薄手のコートにするか、スプリングコートで誤魔化すか。
なぜなら、東京はもう、誰もコート持ち歩いていないので・・・
検索:新すながわ農協 米穀課
https://www.facebook.com/jashinsunagawa/
北海道「JA新すながわ」からの情報が更新されました。
昔の人たちが言っているのには、全て理由があります。
「白鳥が来ない田んぼ」も、当たり前のことなのです。
しかし一部では、これが観光資源だと言います。
良食味が出来ない田んぼと外来種の種子と鳥インフルエンザ。
色々とリスクがあると思うのですがね・・・
検索:新すながわ農協 米穀課
https://www.facebook.com/jashinsunagawa/
昔の人たちが言っているのには、全て理由があります。
「白鳥が来ない田んぼ」も、当たり前のことなのです。
しかし一部では、これが観光資源だと言います。
良食味が出来ない田んぼと外来種の種子と鳥インフルエンザ。
色々とリスクがあると思うのですがね・・・
検索:新すながわ農協 米穀課
https://www.facebook.com/jashinsunagawa/
今迄のHPは、ずっと前に作ったものを、そのまま修正して使い続けていた。
なので、実はエラーも解決しないままとなっていたのだ。
である今回、連休明けのリニューアルを予定していたHPを修正し始めたことで、「今迄のを使い続けるのではなく、全く新しく作り変えよう」という気持ちになった。
よって、専門書を読み始めているのだが、知らない内容があるので素直にやればよいのだが、中途半端な知識が邪魔をして、途中からゴチャゴチャとなってしまう。
料理が下手だから本の通りにやればよいのに、料理を作っている途中で「なんか足したら美味しくなるんじゃないの」と考えて、いらない調味料を足す人みたいなもの。
おまけに、老眼で文字が読みにくいし・・・
なので、作業が全然進んでいない。
なんか、出来上がる気もしていないし・・・
まっ、4月は産地に行く予定が入っていないので、のぉぉぉ~びりと作り変えれば良いと思っている。
なので、実はエラーも解決しないままとなっていたのだ。
である今回、連休明けのリニューアルを予定していたHPを修正し始めたことで、「今迄のを使い続けるのではなく、全く新しく作り変えよう」という気持ちになった。
よって、専門書を読み始めているのだが、知らない内容があるので素直にやればよいのだが、中途半端な知識が邪魔をして、途中からゴチャゴチャとなってしまう。
料理が下手だから本の通りにやればよいのに、料理を作っている途中で「なんか足したら美味しくなるんじゃないの」と考えて、いらない調味料を足す人みたいなもの。
おまけに、老眼で文字が読みにくいし・・・
なので、作業が全然進んでいない。
なんか、出来上がる気もしていないし・・・
まっ、4月は産地に行く予定が入っていないので、のぉぉぉ~びりと作り変えれば良いと思っている。
今日から4月。
と言っても、自分には関係が無い。
普通に月が替わっただけ。
で、「今日の初投稿は、何にしようかな」と思っていたら、パソコンからメッセージの音が・・・
開いてみると、また「高いパフォーマンス」のお知らせ。
お米ではなく、ニャンコだった。
と言っても、自分には関係が無い。
普通に月が替わっただけ。
で、「今日の初投稿は、何にしようかな」と思っていたら、パソコンからメッセージの音が・・・
開いてみると、また「高いパフォーマンス」のお知らせ。
お米ではなく、ニャンコだった。