こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

勿体無いけど

2016年04月13日 21時59分27秒 | Weblog

 
ちょっとイライラしている時に勿体無いけど、ラスト1本のCOEDOの栓を抜いた。
 
飲みやすいから、ついついグイッて飲んでしまいがちだが、そこを我慢してユックリと!
 
なんせ今日は、ほぼ徹夜になりそうだし!
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捨てることもある

2016年04月13日 21時52分59秒 | Weblog
自分たちには、米屋専用のFacebookがある。
その専用Facebookに4月4日。
S県のオリジナル品種が、スーパーで激安販売されていたというという投稿があった。
 
激安販売されていた品種は、自分も深く係わっていた産地で、ブランド化にも協力していた品種だった。
なので、自分としてもそのままにして置くことは出来なかった。
 
それに放置していたら、米屋の逆鱗に触れる可能性もある。
なので、直ぐに産地側に「素早い対応をするように」と依頼をしていた。
 
であるが、4月4日のトラブルに対する対応が、13日の今日。
スーパーなどでのトラブルだったら、その日のうちに説明にもいくだろうし、謝りに行くだろう。
しかし米屋だったら、約10日遅くても良いというのだろうか。
 
どんだけ偉そうな産地になったんだ、S県は。
そして、ずいぶん自分たちをバカにするようになったものだ。
これが、怒らずにいられるものか。

この産地には過去、和穀の会が引率して米屋が産地訪問をしたこともある。
そして産地側から、「この品種を、S県の代表する高品種として育てて行きたい」という思いも聞いていた。
なので米屋としても、産地側の思いを受けて、積極的に消費者に薦めてくれていた。
 
育てさせるだけ育てさせて、高い米は米屋に買わせて、美味しいところはスーパーという事か。
なめるのも大概にしろっていうの。
 
自分だけなら、長い付き合いであるから、まだ我慢はしてやる。
でも、和穀の会会員の米屋にまで、ふざけた態度を取るのは、絶対に許せない。
 
S産地も、米屋専用のFacebookも閲覧しているだろうし、自分の投稿も常に確認しているはず。
14日の午前中に、産地側の言い訳とやらを、自分にしてもらいたいものだ。
その内容によっては、「もともとゼロだったのだから、ゼロに戻そうじゃないか」
まだ、今年の取扱数量は決めていない。
いまなら、大幅変更は可能である。
 
流通において、販売価格などを決めてしまう事は、法律上問題がある。
いくらで販売するかは、売り場に100%権限があり、産地側が口出しできないのは正論。
なので、激安だからと言って問題定義する方が、筋が違うといわれてしまうかもしれない。
 
それを言い訳とするのであるのなら、ブランド化なんて考えるんじゃない。
業務用米でも、安い米でも作ってくれれば良い。
自分たちは、それをそれなりに評価して売るだけだから。
 
これは何も、このS県だけの問題ではない。
自分は、自分と付き合っている全ての産地に対して言っている。
 
お米のブランドは、米屋が消費者との対面販売によって、じっくりと作ってきた。
産地が作ったものではない。
「ゆめぴりか」だって例外ではない。
 
であるがこの頃、どの産地も自分たち米屋を足蹴にし過ぎている。
米屋を失って作れるブランド米なんて、まだ存在はしない。
百貨店とスーパーだけでブランド化を進めている、A県の新品種の現実を見れば、それが事実だという事は明白だろう。
 
産地側で、もう米屋がいらないというのなら、自分がいらないというのなら、ハッキリと「いらない」と言ってくれ。
直ぐに、その産地から撤退をする。
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もう止まれない

2016年04月13日 20時33分35秒 | Weblog
青森県田舎館村「稲華会」からの情報が更新されました。
 
自分たちのブランドを作ることに全力を費やしてください。
田舎館村「稲華会(とうげかい)米」ブランドは動き出しました。
もう立ち止まることが出来ません。
ブランド化をして行くために必要な事なら、どんどんと進めていってください。
秋のお披露目の時には、沢山の消費者に喜んで貰いたいですから。
 
そして、やはり天候が変です。
低温対策と高温対策が、いつでも出来るようにしておいてください。
よろしくお願いいたします。
 
検索:田舎館村「稲華会」
https://www.facebook.com/inakadatemuratougekai/
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2度と言わない

2016年04月13日 20時23分44秒 | Weblog
島根県「JAしまね隠岐地区本部」からの情報が更新されました。
 
隠岐の生態系を守り続けるためには、どうしたらよいのか。
自分たちは、何を目指しているのか。
何をしていきたいのか。
そのためには、何をするべきなのか。
原点を見失っては駄目です。
 
毎回言っています。
「作れば売れるという時代は、もう終わっています」
「産地のための価格で売りたいのであれば、それなりの努力は必要です」
「努力をしないのなら価値はありませんので、安くしてください」
 
島根米「こだわり米」部門アドバイザーからの助言です。
言うのが嫌なので、もう2度と言いません。
 
検索:島の香り隠岐藻塩米
https://www.facebook.com/島の香り-隠岐藻塩米-642468442550292/?fref=nf
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やる気の問題

2016年04月13日 20時13分24秒 | Weblog
島根県「JAしまね隠岐地区本部」からの情報が更新されました。
 
島根米「こだわり米」部門アドバイザーとしての助言です。
 
もっと危機感を強くしてください。
発信が少なすぎます。
やっている事が見えません。
 
レスポンスは、やる気の問題です。
これでは、自分たちに対して売る気持ちが無いと考えられてしまいます。
他の2地区も、全然昨年と変わっていません。
今年も、何も出来ずに、進歩できない1年間にしてしまいますか?
 
米業界の動きも可笑しくなって来ています。
天候も危ないです。
ちゃんとブランド化を目指して進めていますか。

今の状態で秋となってしまったら・・・
昨年のようなことになったら・・・
価格も取扱い量も、全く保証は出来ません。
 
やる気を見せてください。
 
検索:島の香り隠岐藻塩米
https://www.facebook.com/島の香り-隠岐藻塩米-642468442550292/?fref=nf
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地味だけど

2016年04月13日 19時56分32秒 | Weblog
高知県「JA四万十」からの情報が更新されました。
 
温湯消毒機としては、一般的なものですね。
細かく作業していくには適していますが、微妙なバラつきが出てしまう事もあります。
なので、地味な割には神経を使う作業です。
 
この作業によって、お米の生育に違いは出てしまうものです。
消費者の期待を裏切らないように、米屋の期待も裏切らないように、よろしくお願いいたします。
 
検索:四万十農協にこまるちゃん
https://www.facebook.com/jashimanto/
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阿保馬鹿

2016年04月13日 10時18分41秒 | Weblog
今日の自分は、なんかオカシイ。
 
某俳優さんを真似した訳ではないが、靴下を履いていなかった。
サンダルなら判るけど・・・
 
いつも通りに仕事だし、作業靴を履いているのだから、普段なら違和感だらけで、直ぐに気が付く。
なのに、今になって気が付いた。
 
部屋に携帯電話を忘れてきていて、それを取りに行こうと、靴を脱いで初めて気が付いたのだ。
もしも靴を脱がなければ、たぶん気が付いていなかっただろう。
 
なので、部屋に戻ったときに靴下を履いてこようと思っていたのに、携帯電話だけを取ってきて、靴下を履くのは忘れて降りてきてしまった。
 
アホ馬鹿。
気が抜けているにも程がある。
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書くの止めた

2016年04月13日 10時07分00秒 | Weblog
「スズノブの力で、自分の米をテレビで紹介してくれないか」というメールに対してコメントしたことによる続きで、「紹介された産地の責任」ということについてもコメントしておこうと思う。
 
テレビ・雑誌などのマスメディアで紹介されるということは、この上ない喜びとなるだろう。
誰にも知られていなかった産地が、全国から見捨てられていた産地が、一瞬にして全国区となるのだから。
 
産地としても「頑張らなれば」と考えてくれる切っ掛けになるかもしれない。
自分も紹介するからには、相乗効果が起こることも期待して、産地やお米の説明をしている。
産地が元気になれば、産地に訪れる人が多くなれば、若者が戻りやすくなれば等の願いを込めて説明している。
 
でも、紹介された産地は、今何をしているのだろうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
と書いていて、まだまだ書き加えようと思っていたのだが・・・
 
止めた。
押しつけがましい。
 
自分が勝手に期待しすぎているだけだから。
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一生無理

2016年04月13日 09時45分10秒 | Weblog
「スズノブの力で、自分の米をテレビで紹介してくれないか」というメールが届いた。
 
なんじゃこれ?
 
自分は芸能人ではない。
テレビ局にコネもない。
テレビ局からもらった名刺に対して、自分から連絡することもない。
 
全て、テレビ局からの依頼に対して応対しているだけ。
なので、少しでも出演料がもらえれば良い方で、ほとんどは交通費しかもらっていない。
 
よって、自分がテレビで紹介するからには、「自分として評価出来るお米」でなければならない。
 
紹介するからには、自分にも責任が発生する。
紹介したお米が、消費者から悪い評価となってしまったら、100%自分の責任である。
それは、スズノブとしての看板にも泥を塗ることになる。
 
なんでもかんでも紹介している訳ではないのだ。
 
であるのだが、この生産者は、何を考えて自分にメールを入れてきたのだろうか。
自分なら、なんでも可能だと思っているのだろうか。
とんでもない見当違いだ。
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噴火の痕跡

2016年04月13日 09時30分49秒 | Weblog
秋田県の新しいお米「つぶぞろい」からの情報が更新されました。
 
自分たちのお米を作る土であるのに、地域は自分たちの土のことを知っていません。
なので毎年、出来が良かったり悪かったりの繰り返しとなります。
しかし、土を知ることで、生育を安定させ、品質も上げることが可能となります。
 
「土なんか掘ったって意味がない」って、某産地で言われたことがあります。
でも、その生産者の田んぼは、ドブの匂いがしていました。
そして、米粒もやせ細って小さかったです。
なのに「俺の米は旨い」の一点張り。
偉そうにブランド化も語っていましたが、あきれて帰ってしまった経験があります。
 
「つぶぞろい」は女性受けする品種です。
よって、米粒の大きさと喉越しの良さは必要です。
丁寧な指導と栽培をお願いいたします。
 
検索:つぶぞろい
https://www.facebook.com/つぶぞろい-388956041309898/
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