新潟県「JA北魚沼」からの情報が更新されました。
スガノ農機の「モミサブロー」の実演があったようです。
メーカーとしては「暗渠が施工してあるのに、排水が悪い」という話を時々耳にします。
それは不透水層の形成で、暗渠までの「みず道」が確保できなくなってしまっているからです。
モミサブローは、振動するナイフで不透水層を切りながら、出来た溝にモミガラを充填します。
深層のモミガラは腐植し難く、長期に渡ってみず道を確保します。
と言っています。
しかし、こればかりは実際に使用してみないと、なかなか納得できないものです。
なぜなら、田んぼの条件が、1枚1枚微妙に違うので、効果も様々だからです。
心土破砕で、田んぼの透・排水性を改善する「サブソイラ」や「弾丸暗渠」との組み合わせなども、試してみたいものです。
今回は専門用語だらけなので、理解できる人はほとんどいないと思います。
伝えたかったのは、実際に試してみないと、効果が判らないのが農業機械という事です。
それも、1台1台が高額なものばかりで、買ってみたけど数回使って、眠ってしまうという農機具も多いという現実です。
検索:JA北魚沼
https://www.facebook.com/JA北魚沼-270613586440772/?fref=ts