こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

絞り込みの見直し

2017年01月10日 13時39分35秒 | Weblog


15日の資料作りにあたって、産地の絞り込みをし直している。

12月28日の段階では
(和穀の会会員の注文リストに載っていないブランドもある) 
・北海道JA新すながわ 極低タンパクゆめぴりか(タンパク質含有率6.3%以下)。
・北海道JAたきかわ(芦別市)畦畔香るななつぼし(高度クリーン米)。
・青森県田舎館村 田舎館村あさゆき。
・秋田県JA秋田おばこ 箱入り娘ゆめおばこ。
・新潟県JA佐渡 世界農業遺産(GIAHS)佐渡の郷コシヒカリ。
・長野県JAながの 風さやか。
・島根県JAしまね 隠岐世界ジオパーク島の香り隠岐藻塩米特選コシヒカリ。
・島根県JAしまね 島の香り隠岐藻塩米特選きぬむすめ。
・高知県JA四万十 JA四万十厳選にこまる。
・佐賀県JAさが 逢地さがびより。
・佐賀県JAさが 逢地夢しずく。
等が候補となっていた。
 
正直、実行するにあたって、初年度から此れだけの産地を扱うのは無理がある。
実行しても、すべてが中途半端になってしまって効果が出ない。
なので、自分なりに「情報を出すところは何処だろう」と、動きを見ていた。
 
その中で動いていたのが
・青森県田舎館村 稲華会(既に完売)
・北海道JA新すながわ
・秋田県JA秋田おばこ
・島根県JAしまね 隠岐地区本部
・高知県JA四万十
・佐賀県JAさが
の8ブランド(現実7ブランド)。
 
情報発信の回数はさまざまであるが、とりあえず発信はしてくれている。
なので、この産地に絞り込んで計画を立ててみようと思う。
 
北海道から九州まで幅広いラインナップとなっていることから、丁度良いのではないだろうか。
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頑張っている産地

2017年01月10日 11時51分30秒 | Weblog


昨年立ち上がったばかりで、まだまだ知名度はゼロに近いが、生き残りをかけて、地域一丸となって頑張っている産地であることから、広く知ってもらいたいと思い紹介しておく。

能登町のおいしいお米づくりを研究。
https://www.facebook.com/Notookome/
 
FBの投稿を見てもらえれば判ると思うが、生産者の年齢は高い。
このままでは、この地域の将来は危ない。
だからこそ、地域の活性化が急務。
 
世界農業遺産の棚田とは異なり、山間に広がって田んぼが連なる産地。
能登半島を1周する時でも、1歩道がずれることから、なかなか知ってもらいにくい産地。
お米の品質にブレは無く、温暖化の環境の中でも安定している産地。
 
隠れてしまっている産地。
埋もれてしまっている産地の1つである。
そのため産地にお願いしたのが、何処の産地にもお願いしているFBによる産地紹介。
 
各産地が「書くことが無い」「書ける人がいない」「面倒である」と投稿してくれない中。
定期的に投稿を続けてくれている。
 
地域に密着した情報が多く、お米だけでなく、産地の文化や歴史を知るにも良いFBである。
こういう投稿をしてもらえると、消費者としても安心してお米を買うことが出来るのではないだろうか。
 
1人でも多く、この産地のファンが増えることを希望している。
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赤米と黒米

2017年01月10日 11時37分34秒 | Weblog


昨年末で完売しておりました、赤米、黒米。
 
本日入荷致しました。
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資料作り

2017年01月10日 11時06分19秒 | Weblog


1月15日に、関西の若手の米屋の会が大阪府大阪市北区西で開催される。
 
講演内容は、依頼があったことから
・若手米屋に喝を!
・超米屋実現に向けて!
この2本柱である。
 
・やる気のある若手の米屋。
・新時代の若者。
・制限内から選ばれた精鋭部隊。
・米業界を背負って立つ世代。
25人くらいの参加だそうである。
 
当初は、資料無しで、その場の雰囲気で話をしようと考えていた。
その方が、やる気のある人には伝わるからである。
 
しかし、この計画を管理する「和穀の会」から2名が参加することになり、おまけに「米と流通」と「食糧ジャーナル」の業界紙も参加する事になった。
なので流石に、「資料無し」とはいかなくなってしまった。
 
であるが、講演の時のような、膨大な資料を作る気持ちは無い。
精鋭部隊に対して、「こうやれ」「こう動け」等、いちいち言う必要が無いからである。
 
教えなければならないのは、
・米屋とは。
・自分たちがプロであるという事。
・生産者に頼り切っては駄目だという事。
・消費地のコントロールは、米屋しか出来ないという事。
等だろう。
 
金曜日までに、今回の企画を立てた米屋に対して資料を送らないと、印刷する時間が無くなってしまう等迷惑をかけてしまう。
なので、起用から、資料作成を始める。
 
今回の件について「参加したい」という声をいただいた。
しかし、色々な制約が有って、すべての米屋に対して声掛けが出来なかった。
なので、この内容については、随時FB等で紹介していくので、参考にしてもらいたい。
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