こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

島根ご縁三国結び米

2017年01月21日 18時04分50秒 | Weblog


20・21日の2日間。
JAしまね3地区本部合同の「島根ご縁三国結び米(隠岐 石見銀山 島根おおち地区本部)農産物販売イベント」が、スズノブ店舗前で開催された。
 
大寒で、都心でも雪が降るかもしれないという、お客様が敬遠しがちな日であったことから、何時ものように売り場にお客様が溜まるという光景は少なかった。
パラパラと来店は続いていたものの、見ている限りでは、沢山買い求めているという感じもしていなかった。
なので、「天候に負けたかも」と思っていた。
しかし実際、初日でほぼ野菜関係は完売してしまっていて、2日目に販売できる野菜は、たった1箱だけの分であった。
ということは、来店されたお客様は、必ず何かを買って帰てく繰れていたのだろう。
 
それは嬉しいことであった。
しかし、本来の目的である「お米」が売れていない。
試食はしてアンケートを書いてもらうまでは、なんとかできていたと思う。
しかし、産地から人が沢山来ているのに、お米を進めることが出来ていない。
なので試食で終わってしまう。
もう一つ突っ込んで、お米を買って帰ってもらうというところまでは出来なかったようである。
 
なぜか?
 
自分たちが栽培しているお米を、自分が売るのである。
普通に考えれば、沢山売れて良いはずである。
なのに売れことが出来ない。
全ては、自分のお米についての説明が出来ないからである。
 
「安心・安全」は、自分たちのような店に来ている消費者にとっては、当たり前過ぎる最低基準である。
安心・安全と言うのであれば、慣行栽培米は100%認めてもらうことは出来ない。
慣行栽培米を買うのであればスーパーで十分で、わざわざ自分の店まで来る必要はない。
 
「こだわりました、差別化をしました」と言うのであれば、どこをどのようにこだわったのか、どんな差別化をしたのかという具体的な説明が必要となる。
さらに、それらについて、実際に食べた時に違いとなって表れているのかも必要となる。
 
良く産直している生産者から、「そんなにお米について、色々と言う人はいない」と言われるが、それは間違いである。
言っても聞いてくれない、解りやすく丁寧に説明してくれないから、言うだけ無駄と割り切っているからである。
(生産者に聞いても教えてくれないからと、自分に聞きに来る消費者が多いのが、それを証明している)
 
隠岐 石見銀山 島根おおちの3地区本部のお米が並んでいれば、消費者としては、その違いを知りたいのは当然。
お米にこだわっている消費者であれば、なおさらのことである。
 
しかし、3地区本部とも、リーフレットに書いてある程度の説明しか出来ていなかった。
良く考えれば、リフレットの内容が、シッカリと書き込んであるともいえるのだが・・・
しかし、それでは駄目である。
その程度の内容であれば、リーフレットを読めば判るからだ。
 
消費者は、常に新しい情報を欲しがっていする。
せっかく買うのであれば、ちゃんと納得して買いたいと思っている。

だから情報を新しくする様に産地には言っている。
Facebookも頻繁に書くようにと指示をしている。
 
情報の伝え方は、口が達者であるとか、口下手だからという事は関係ない。
消費者が聞きたがっていることをシッカリと理解して、判りやすい表現で説明するだけである。
それには、100%「慣れ」しかない。
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送った

2017年01月21日 13時56分24秒 | Weblog


先程、23日が締切となっている、一般社団法人農山漁村文化協会が出版している「現代農業」の、4月号の原稿をメールで送った。

http://www.ruralnet.or.jp/index.html
  
当初は、1つの品種について書いていたのだが、比較産地が必要となり、結果2つの産地を書いているようになってしまった。
 
後は、担当の判断。
ダメ出しがきそう。
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最終日です

2017年01月21日 10時29分37秒 | Weblog


島根ご縁三国結び米(隠岐の島 石見銀山 邑智地区本部)農産物販売イベントの2日目、最終日です。
 
場所:スズノブ店舗前
時間:10:00~17:00
(農産産物がなくなり次第終了となります)
 
既に、半分以上の農産物は完売となっていますので、お早いご来店をお願い致します。
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27~28日です

2017年01月21日 10時22分38秒 | Weblog


●試食して応募出来ます●

現在、福井県で誕生した「越南291号」の名前を募集しています。
この新品種の平成30年度の本格生産・販売に向けて、お米の名称を募集します。
福井の新しいブランド米にふさわしい名前をつけてください。
 
既に多くの方が参加されておりますが、スズノブ店頭でも試食してもらい、さらに名前の募集をいたします。

開催日:1月27~28日。
時間:27日 11:15~18:30
28日 10:00~18:30
 
実際に、名前を付けようとしているお米が試食できます。
ふるって、ご参加お願いいたします。
 
ちなみに、デビュー前のお米が試食できる機会というのは、ほとんどありません。
なので、試食するだけでも貴重な体験だと思いますので、ご来店お待ちしております。
 
賞・賞品は、
最優秀賞:50万円。
優秀賞:福井県産農林水産物5万円相当。
参加賞:抽選で291名の方に開発したお米プレゼント。
です。

福井県では、平成23年度から「美味しくて、作りやすくて、環境にやさしいお米」を目標に「ポストこしひかり」の開発を進めてきました。
当初20万種から選抜を重ね、平成28年12月2日、ついに1種に絞り込み、「越南291号」 に決定しました。
この水稲新品種「越南291号」は、コシヒカリを生んだ福井県が技術の粋を込めて開発したお米です。
 
http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/021033/brandmai/namaebosyu.html
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今日中に

2017年01月21日 10時10分19秒 | Weblog


23日が締切となっている、一般社団法人農山漁村文化協会が出版している「現代農業」の4月号の原稿。

http://www.ruralnet.or.jp/index.html
  
原稿用紙6枚程度。
今回の内容は、既に頭の中で決まっているので、書き始めたらアッという間。
なのだが、ちょうど原稿用紙4枚書き上げたところで、書く時間が作れなくて止まってしまっている。
 
「ちょっとまずいかも」と思っているのが、今回は、1つの品種について書いている。
でも、どうしても比較産地が必要となり、結果2つの産地を書いているようになってしまっている。
 
書いている産地も、決して褒めている訳ではない。
しかし、比較産地の内容が、ボロクソになってしまっているのだ。

とりあえず、このまま書いて投稿してしまうが、全面的に修正となったりして。。。。
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A&Aも書きます

2017年01月21日 09時46分35秒 | Weblog


A&Aライスマーケットから依頼が来たので、今月末を目途に、また原稿を書く。
 
今回は通常体制という事で、1500文字程度。
 
実は、「ちょっと書きたいな」とお持っていた内容があったので、丁度良かったと思っている。
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