日曜日に新大阪で「超米屋」についての集まりがあった。
結果からいうと、「超米屋」は動き出す。
今迄「再起動」という言い方をしていたが、色々な部分で変更することになるだろうから、心機一転「動き出す」という言い方の方が良いのだろう。
そして昨日、非公開グループで「超米屋設立準備室」が立ち上がった。
残念ながら、全て決まっていないことから、ほとんどのお米屋に声掛けはしていない。
あくまでも準備という事から、日曜日の参加者を中心に声掛けが始まっている。
なので、「声がかからなかった」と、怒ったり、ガッカリしないでほしい。
しかし「30年先までを見据えているメンバー構成」となることから、どうしても2代目3代目の若手に比重が行くとは思う。
でも、シッカリとした考え方を持って販売しているお米屋も多いし、色々なノウハウを若手に教えてもらいたいという思いもあることから、年齢オーバーについては、メンバーで協議して、個々に判断という事になるのだろう。
(でないと、自分も参加できないし・・・)
それと、米屋の将来を見据えている「超米屋」であるが、同時に産地の将来も考えているもの「超米屋」である。
よって、販売量があったとしても、激安ショップのお米屋は、参加できないだろうと思う。
取扱うお米は、「超米屋」として取り扱う価値がある産地・品種に限定される。
コンテストなどの看板ではなく、消費者が食べたいと思うお米を選ぶ。
そしてやはり、消費地に対してアクションを起こしている産地となるだろう。
しかし、決めなければならないことが多い。
グレーの計画というのは、直ぐにトラブルとなるのは明らか。
なので、スタートする前に、厳しい判断の上でのルールを作らなければならない。
自分が考えた「超米屋」。
いろいろな部分で、自分がルールを作ってしまった方が、スタートは早い。
しかし、「30年先を見据えた・・・」となると、自分が全て動いてしまうのは駄目だと思う。
なので、若手精鋭米屋に、立ち上がりのルールなどについても、思い切って任せてみようと思う。
「超米屋設立準備室」は非公開グループである。
なので、全国の全てのお米屋が閲覧できるものではない。
だから今の現状を、自分が伝えることにした。