昨日投稿した内容で、「助け船がでないのはなぜか?出る場合はあるなか?」とメッセージが届いた。
JAに頼らず、自分なりの考え方でお米を栽培し、全て自分で販売している生産者は、これからも自分で販売していくでしょうから、助け船は出ません。
というより、どんな状況になったとしても、絶対に自分たちを必要としないでしょうから、助け船を出す必要がありません。
全農に丸投げしている地域JAや、ブランド米を作ろうとしない地域JA、担い手を作る事を考えない地域、生産者の考えがバラバラの地域等は、地域の将来がないのが明白なので、助け船は出ません。
地域の現状をシッカリと理解し、地域として何をすべきなのかを考え、どうなって行きたいのかを描いている地域なら、助け船を出す可能性はあります。