こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

戦略

2017年10月27日 23時50分37秒 | Weblog


某産地のブランド化戦略の一部。
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始動

2017年10月27日 23時45分07秒 | Weblog






滋賀県魚のゆりかご水田米プロジェクト。

始動‼️‼️
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食味チャート

2017年10月27日 23時36分22秒 | Weblog


お米好き女子高生の青春ラブ米マンガ「あきたこまちにひとめぼれ」。
漫画家:吉谷光平。
監修:五ツ星お米マイスター西島豊造。
のコミックで話題となっている「食味チャート」。

多くのマスメディアが取材してくれて、記事にしてくれている事から、コミックが発売されてから、ずっと話題となっている。

なので、本当なら、しばらくはそのままにしておきたい。

であるが、新米データが手に入ったし、産地との擦り合わせも出来た事で、数品種について、修正が必要となったのだ。

この食味チャートについての取材は、30日にもある。
その時に、今までのチャートを使うか、最新版で説明するか。

悩む。
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弱肉強食

2017年10月27日 22時36分05秒 | Weblog


スズノブの取り扱い産地・品種に、大きな変化が出ている。

佐賀県(10→5)、大分県(1)、島根県(8→6)、高知県(6→4)、福井県(1→2)、鳥取県(1→0)、富山県(2)、石川県(2→1)、滋賀県(0→1)、京都府(2→0)、奈良県(1)、三重県(0→1)、新潟県(2→0)、新潟県魚沼(7→8)、新潟県佐渡(4→2)、長野県(6→5)、群馬県(1)、茨城県(2)、千葉県(1)、福島県(1)、宮城県(6→1)、岩手県(0→2)、山形県(4→2)、秋田県(5→6)、青森県(0→2)、北海道(9→6)

不動の産地が、ついにマイナスとなった。
スズノブの店頭の玄米ケースの数は変わらない。
よって、空いたケースには、新規の産地・品種が入った。

3年以上前から自分が言っている、「戦国時代」「弱肉強食」というキーワード。
それが、スズノブの店内では、当たり前の現実となっている。
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限界の日々

2017年10月27日 18時26分38秒 | Weblog


千葉、魚沼、岡山、松山、国立、富山、長野、宮城、長岡、魚沼・・・・
まだまだ産地めぐりが続く。

遊びたい、ゆっくりしたい。
温泉に入りたいという思いもありながらも・・・・

産地のため。
ブランド化戦略などのために産地に行っている。
だからいつも、限界ギリギリの精神と精神との戦いばかり。

さらにその間に、マスメディアとの取材なども入っている。
どんにな説明しても、悔しいけど情報は正しく伝わってくれない。

睡眠時間は、全盛期の2時間だけに戻った。
夢の中でも戦略を練っている。

下肢静脈瘤の手術は、またまたまたまた延期。

全ての産地は助けられない。
それでも、1か所でも多く生き残ってもらいたいと思っている。

なので、ヘルプと言われれば、1か所でも多くの産地に乗り込んでいっている。
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魚のゆりかご水田米プロジェクト

2017年10月27日 17時11分35秒 | Weblog


今日(27日)午前中。
滋賀県農政水産部 農村振興課地域資源活用推進室と食のブランド推進課と湖北農業農村振興事務所と、今年新米から販売を始めた「滋賀県魚のゆりかご水田米」についての評価や、ブランド化、販路の拡大などについて話し合っていた。

http://www.pref.shiga.lg.jp/g/noson/fish-cradle/

滋賀県魚のゆりかご水田米プロジェクトは、魚・環境などを語りながらも、元々は農業土木の発想と考え方がベースとなっている。
だから、同じ農業土木出身の自分からすると、何をやりたいのか、何処を目指して立ち上げたのか等が、ハッキリと見えている。
したがって、何処で躓いているのかも、ハッキリと見えてしまう。

滋賀県魚のゆりかご水田米プロジェクトは、農業土木色が強いまま、平成13年から着手している。
水田魚道排水桝から排水路堰上げ式水田魚道を経て、平成18年に「魚のゆりかご水田技術指針」を策定し、「魚のゆりかご水田米」によるブランド米の試みも始めた。
そして、平成19年には、世代をつなぐ農村まるごと保全向上対策(滋賀県版「農地・水・環境保全向上対策」)と連携しての取り組みを行った。

なのだが、ここで止まってしまっている。
以降は、県内取り組み地域が増えて、合わせて面積も広がっているという報告だけ。
つまり、8年に渡る長い間、プロジェクトは先に進めないままだったということ。

スタートの考え方が農業土木だったため、ブランド米としての考え方が弱い。
なので、面積を拡大していくことが、そのままプロジェクトの中心となってしまっているみたいだ。
でもそれだと、販路を広げる事は出来ない。

気付いたのだから、ここで一気に修正をしてしまいたい。
それも、来年2月末までに。

ブランド化・担い手・地域活性化等だけであれば、もう少し時間はある。
しかし、魚・環境・農業土木が絡むとなると、田植え前が絶対ルールとなる。

もう11月になる。
残り3か月。

たった3ヶ月で、古い農業土木ブランド計画から、今の消費地の流行に合わせた、琵琶湖周辺地域環境改善活性化ブランド化戦略にまで修正できるか。

大変だな。
これは!
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奈半利米が完売

2017年10月27日 09時08分26秒 | Weblog


http://www.naharino310.com/html/page8.html

奈半利町のふるさと納税で販売する新米から、奈半利米の特徴などを伝えるためにコラボを始めたのだが、なんと既に完売となってしまったという連絡が入った。

「奈半利の郷 通販ショップ」のページでは、奈半利米の味覚、特徴、チャートだけでなく、美味しい研ぎ方やほぐし方、さらには合うおかずまでも紹介している。

なのだが、お米が完売してしまったという事は、来年の新米まで、このページは開店休業になってしまうな。
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