JA高知県 高西地区 四万十支所から、「JA高知県四万十厳選にこまる&ぴかまる」の、令和2年産米のブランド化戦略のブランドシートと憲章の修正等がメールで届いた。
四万十厳選米の「にこまる」の作付面積は1130ha、「びかまる」は155ha、生産者部会は17名。
他のブランド米からみれば、鼻で笑われる規模だとは思う。
しかし、ブランド化戦略となると、大ブランド米であっても、足元にもおよばない。
シッカリと考え、確実に実行していこうと、考えては修正して、また考えては修正をしてを繰り返して、産地の将来のため、生産者の将来のためのブランド米を作ろうとしているのが、痛いほどに判るブランド化戦略を作っているからだ。
今回送られてきた内容は
▲年間スケジュール
▲ブランド計画
▲にこまるブランドシート
▲ぴかまるブランドシート
▲緊急対応マニュアル
▲カントリーマニュアルー1
▲カントリーマニュアルー2
▲長期計画
▲JA高知県四万十こだわり米憲章
過去のトラブル、ミス、問題を踏まえて、ポイントを逃さない修正が、満遍なくされている。
憲章については、すでに4回目の修正となるのだ。
もし、同じようにブランド化戦略を作っている産地があれば、照らし合わせてみてほしい。
果たして、これだけの内容を考えているだろうか。
小さいからと馬鹿にするな。
見下すな。