■『2017年宮城県プロ選手会新春ダンスパーティー』プログラム
■『2017年宮城県プロ選手会新春ダンスパーティー』入場券
■仙台市民会館
■ダンスパーティー会場
1月8日、仙台市民会館地下展示室で開催された宮城県プロ選手会主催の『2017年宮城県プロ選手会新春ダンスパーティー』に参加してきました。
宮城県内のプロが、「お・も・て・な・し」をしてくれるダンスパーティーで、200組限定という参加者を募り、プロと踊るチケットも同時に配布され、会場は超満員で大盛況でした。
今年の特徴は、受け付けて青と赤のリボンが配布され、200組が同時に踊るということではなく、主催者側で表示した青と赤のパネルを見ながら、それぞれのリボンにあった参加者がプロと踊るシステムになっていました。更に、第一部と第二部とプロデモンストレーションが予定され、間近に見るプロフェッショナルのデモンストレーションに大声援が湧きあがり、会場は、熱気に包まれていました。
プログラムにも工夫の跡が見えました。
宮城県プロ選手会新春ダンスパーティーに出席された先生方の名前と写真、所属スクールなどを掲載していました。大きく印刷されたタイムテーブル、2017年宮城県競技会予定の掲載などPRにつとめていました。 競技ダンスを観戦するのが大好きな私にとっては、年間スケジュールの予定が組めて大いに参考になりました。
選手会会長の久我 靖先生のご挨拶では、宮城県プロ選手会とは、現役の選手の集まりで、全宮城大会に出場していることから、一人でも多くの選手の顔を覚えていただき、競技会にも応援に来て欲しいと呼びかけがありました。
選手会事業部長・ダンスパーティー実行委員長加賀雄大先生のご挨拶では、いきなり、「シニョール!シニューラ!ボンジョルノ!」という掛け声から始まり、年始早々から、イタリアヘダンス留学をして帰国したのが、ダンスパーティーの前日で、その余韻を残しての一声でした。
今回、参加したプロダンサーは、19組+1人で、県内には、36組のプロダンサーがいるということでした。
2回のプロのデモンストレーションの他、ダンスタイムが3回、ラストワルツが3曲とドアオープン6時から、ドアクローズ20時まで、充実したダンスパーティーになっていました。
宮城のプロ選手と踊る機会は、こういうイベントで無ければ踊ることはなく、参加者はチケットをフルに活用し、チケットが無くてもプロと踊れるということもあり、大いに楽しんでいました。
参加者の中には、先生のファンもいて、モテる先生たちは、汗だくで「お・も・て・な・し」のダンスをしていました。
私は、プロと踊れるダンスパーティーということもあり、一応、ダンス用ジャケットを着てネクタイをして参加しましたが、スタイルだけは、それなりに整っていたこともあり、「踊っていただけませんか。」と言われ、見知らぬ方とも和気あいあいの中でダンスを楽しんできました。
昨年は、病気で長期間、ダンスを休んだ時期もありましたが、今年は、健康増進、ボケ防止のためにも好きなダンスを継続して取り組みたいと思っています。
7日の吉田ダンススクールミニパーティーと8日の『2017年宮城県プロ選手会新春ダンスパーティー』への出席で、今年は、ダンスパーティーに明け暮れそうで幸先の良いスタートを切ったと思いました。