■仙台市太白区長町界隈
■仙台市太白区長町界隈の「しめ飾り」「松飾り」
今年は、歳と社交ダンスの練習を考えて足腰を鍛える目標を立てたことで、元旦から歩き始めていました。
1月3日は、只、歩くのはどうかと思い、正月のしめ飾りや松飾りをしているところの写真を撮りながら歩いてきました。
歩いたのは、私が住んでいる仙台市太白区長町界隈ですが、限られたエリアにも関わらず、一つとして同じものが無い正月飾りを見ることができました。
掲載した松飾りは、個人宅の写真を撮るのは遠慮し、全て店や会社の出入口前に飾っているものですが、地域がらなのか門松の飾りが極端に少ないような気がしました。以前、銀行などは、入口正面にデンと門松が飾られていたと思いましたが、今年は、小さな正月用のしめ飾りでした。
正月飾りは単なるインテリアとは違い、しめ飾りなら「厄が家の中に入らないようにする結界」、松飾りなら「年神様を家にお迎えするための寄り代」といったようにそれぞれ意味があり飾られているものなそうです。
我が家では、深い意味を考えずに、正月がきたからと飾っているようなものですが、私が住んでいるマンションで松飾りをしている個人宅は殆どありませんでした。道すがら歩いて見ていると、各個人宅で飾っている家は余り無く、昔と違い松飾りをして正月を迎える家庭が少なくなったのかとも思いました。
正月飾りを見ていると豪華なものも沢山あり、新年を迎える心意気を改めて感じることができました。
正月飾りの写真をいっぱい撮ってきたので、今日と明日のブログで2日間にわたり掲載したいと思います。
正月飾りのオンパレードで目の保養になれば幸いと思っています。