■『熊谷歌謡教室第13回発表会』・入場整理券
■会場:仙台市太白区文化センター
■ステージ
4月15日、仙台市太白区文化センター楽楽楽ホールで『熊谷歌謡教室第13回発表会』が開催されました。
開場が午前9時30分、開演が午前10時、開会の言葉、祝辞、オープニング、会主挨拶、歌唱発表、フィナーレで発表会が進行しました。
熊谷歌謡教室は、睦美会、咲楽会、綾音会、歌恋会、輝楽楽会の5サークルで、歌は2コーラス2番まで、それも譜面台やモニターが無く全て歌詞を暗記し、更に、お昼の休憩時間が無く、フィナーレを迎えたのが午後5時頃と充実した発表会でした。
ステージは、照明、音響、舞台、監督のスタッフの絶大なバックアップや観客の応援で盛り上がりました。
【絶妙な司会で進行】
発表会は、プロの司会者が男性と女性の二人で、歌のイントロ部分では、歌の持つイメージや歌い手のコメントが紹介され、時には、絶妙なアドリブでお客様を飽きさせること無く素晴らしい進行でした。
【ステージに華を添えて】
歌の間には、フラダンス、プロの歌手、よさこい、ベリーダンスなどが披露され、歌のバックとして日本舞踊などが華を添えていました。更に、教室の5グループによる会のテーマソングの合唱とお客様と一緒に歌い、ステージとお客様と一体となりながら発表会を盛り上げていました。
【生徒の「歌手デビュー」】
3ヶ月前から発表曲を決めて、何十回となく歌詞を書いて暗記し、先生から練習の都度いただいたワンポイントアドバイスに注意をし、発表の日を迎えた「歌手デビュー」の生徒は、思い思いの衣装を身にまとい美しく変身し、ありったけの思いでステージ立ち、素晴らしい歌を披露していました。
【4分間の「歌手デビュー」・2分間の「ダンサー」】
私ですが、今年は、3月に熊谷歌謡教室の生徒の一人として歌のレッスンを受け、当日は、4分間の「歌手デビュー」となりました。
歌を歌うだけでなく、歌った後に社交ダンス(ワルツ)のデモンストレーションをすることになりました。
当日は、上手から登場し、山台の中央で1コーラス目を歌い、4段の階段を降りてステージ中央へと進み2コーラス目を歌い、歌い終わった後、約2分間のダンスを踊りました。
ダンスを踊ることが決まったのが2月中旬頃でした。2月から4月までの間、ペアレッスンに一生懸命取り組みました。ペアの方は、他のグループの生徒でした。ペアの方あってのダンスなことから感謝してもしきれないものがありました。お互いに先生からいただいたチャンスを最大限に活かすこととし練習に励みました。
会場は満席状態で、スポットライを浴びて登場した時は、前列の席が見えるだけで会場内は暗く、普段の練習と同じ感覚でステージに立つことができました。
歌とダンスが終わった後は、お客様から拍手と歓声が沸き上がり、やり遂げた満足感と高揚感がありホッとした気持ちが交錯しました。
【行き届いた先生のご指導】
先生が良くおっしゃっていたことは、「ふりは忘れも良い。歌詞だけは忘れないように。自信を持って歌うこと。」、「当日は、皆さんは”歌手”になる。」などステージに立つ心構えを繰り返しご指導いただきました。
【充実した3か月と完成度の高かったステージ】
今回は、歌とダンスを披露しましたが、経験して初めて知ることが多く非常に勉強になりました。
歌は月2回から3回のレッスンをこなして3ヶ月、ダンスは2ヶ月のレッスンに取り組んできました。
本番は、自信を持って楽しく歌い、踊ることを目標に取り組んできました。
家内からは、途中と最後の方で音程が外れるところがあリ、お客様は、私が歌った歌は、馴染みが薄い曲で気がつかない人が多かったのではと厳しい講評をいただきました。
私としては、歌とダンスは、想像以上の出来栄えで大成功に終わったのではと思いました。
歌とダンスの機会を与えてくれた先生に感謝でした。
来年も再び4分間の「歌手」を目指して精進できればと思っています。