■『仙台レ・コパン ド・ラ・シャンソン 小池マリコ門下生/コンサート』チラシ・プログラム
■会場:仙台市戦災復興会館記念ホール
4月18日、仙台市戦災復興記念館記念ホールで開催された『仙台レ・コパン ド・ラ・シャンソン 小池マリコ門下生/コンサート』へ行ってきました。
友人からコンサートのご案内があり、999円のチケットを購入しました。
私は、ジャンルを問わず歌が好きなことから出かけてきましたが、小池マリコ門下生のコンサートは、ピアノとベース、シンセサイザーの生演奏によることから音楽を聴くだけでも心に残り、歌う生徒の皆さんの歌声も素晴らしく聞きごたえのあるものでした。
Ⅰ部11名11曲、Ⅱ部小池マリコを含む6名11曲、小池マリコ本人は6曲を歌うなどコンサートは盛り上がっていました。
出演された皆さんは、ロングドレスを身にまとい、歌も個性的で素晴らしいと思いました。
私の友人1名が出演することになっていて、年々、レベルアップされているようで素敵なシャンソンを聞かせてくれました。
会場は、満席状態でした。
お客様は、私のように友人の応援に駆け付けた方も多いのではと思いながら見てきました。
どんなイベントもそうですが、圧倒的に女性のお客様が大半で、女性パワーの凄さを垣間見た思いがしました。
シャンソンの話からそれますが、先日、家内が用事で区役所に行った時、近くに座っていたご婦人2人の会話が聞こえて来たそうでした。
「奥様は、お若く見えますが何歳なんですか。」
「全然、若くないです。83歳になりました。」
家内は、確かに83歳には見えずに驚いて見ていたと言っていました。
会話は、続きました。
「83歳には、全然見えませんね。どうしてそんなにお若いんですか。」
「主人が亡くなってから好きなことをいっぱいやっているからかな。」
「・・・・・。」
若く見えるご婦人は、普段、来ている時よりも混んでいる状況に苛立ったのか職員へ
「どうしたんでしょうか!いつもよりも混んでいるじゃないですか!」
家内の話を聞いて、あながち、ご主人が亡くなった理由ばかりでもなさそうな気がしました。
その後の私の感想は、「・・・・・。」と言うことにしたいと思います。
ただ、ご主人が亡くなって何でも積極的にやっている、それだけが若さの秘訣とは思いませんでしたが、どうでしょうか。
歳をとっていくと丸くなったという話を良く聞きますが、反対にそうでなくなる人もいるようで、さて、自分はどうなのかきちんと自覚しながら生活できればと思っています。