■仙台管区気象台ソメイヨシノの標本木
■仙台榴岡公園桜まつり
4月5日、仙台市宮城野区五輪1丁目にある仙台管区気象台のソメイヨシノの標本木を見に行ってきました。
仙台の桜の開花予想は、4月3日でしたが、まだ、開花にはなっていませんでした。
5日の最高気温が20度の予報で、一気に暖かくなったことから桜の花も咲くのではと思い行ってみました。
現場に到着したのが午10時半でした。
予想通り、当日は、仙台市内にある報道機関が駆けつけていました。
午前11時前、仙台管区気象台の関係者が、双眼鏡を使いながらソメイヨシノの標本木を丹念に調べ始めました。
午前11時、開花の判断の目安となる「5、6輪の開花」を確認したと発表していました。
昨年より6日遅く、平年よりも6日早く、満開は13日頃の見込みということでした。
5日の午後は、気温が21.2度まで上がったようで、仙台市内の桜は、一気に咲きそうな勢いでした。
仙台管区気象台の向かいにある榴岡公園の桜も咲き始め、屋台が軒を連ね、花見見物のお客様が場所取りをするなど桜まつりの雰囲気を醸し出していました。
いよいよ、仙台にも春爛漫の季節がやって来ました。
令月の梅の花ではありませんが、令和元年に相応しい桜の花を心ゆくまで愛でたいと思います。