休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

休耕田のおばちゃんのため息

2011-01-19 18:38:16 | つぶやき
雪をかぶった「ミモザ」


雪を払った「ミモザ」

小さな硬い蕾が春を待っています。

私は「ミモザ」を「モミザ?」と言いそうになります。
最近は言葉を発する時、じっくり考えて、ゆっくり発するように
気を付けています。

今日、2時間ほど、知り合いの5歳の女児の世話をしました。
女児が作った紙芝居を読んでいた時
「ちっともこわくありません。」と書いてあるのに
「ちょっとも怖くありません。」と読んで、指摘されました。

歌詞帳を読みながらDVDの歌を聞いていて、
「体操メドレー?」「体操メロデー?」さてどっち?
しばし考え込んでしまいました。

アルファベットの「D」を「デェー」と言って指摘されることも。
頭で考えていることと口から発している音が時々違うんですよね。
おばちゃんになった証拠? じゃないか。

先日のおばちゃんたちの会話より
「こおもりのことを今の人たちは傘って言うんだよね。」
「こおもりが正しいよね!」「???」
「傘みたいよ!」

おばちゃんたちは「ファースナー」を「チャック」と言ったりもします。

ある医院で「お尻」を「しっぺた」(死語に近い方言)と言っていた
おばあちゃんがいました。
びっくり!
まだ「しっぺた」と言っている人がいたんだー。

人生数十年の違いなのに、言い方がどんどん変わっています。
おばちゃんになったなぁ、と感じる瞬間でもあります。

自分の発する言葉に自信を失いつつあるこの頃でもあります。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする