休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

地物イチゴが出る頃ですね

2011-05-26 19:32:50 | クッキング

地物イチゴが赤くなり始めました。

 

イチゴの食べ方ベストワンはそのまま食べることでしょうか。

新潟の「越後姫」は身が柔らかく、甘く、生食用にはもってこいです。

 

工房の人気レシピの一つに「イチゴ大福」があります。

作り方はいたって簡単、そして、うまい!

越後姫は「イチゴ大福」との相性もよいようです。

電子レンジを使えば、求肥(イチゴ大福の皮)もあっという間です。

私達の合言葉は「電子レンジの威力ってすごいね。」

 

==6個分の作り方==

①白玉粉50㌘と水80ccをよく混ぜる

②砂糖20㌘を①に加えてよく混ぜる

③②をラップして電子レンジ(600w)に1分40秒かける

④下ろして水でぬらしたへらでよくかき混ぜ、さらに45秒電子レンジにかけ、かき混ぜる。

⑤イチゴは頭だけ出して、あんこで包んでおく

⑥④を片栗粉を敷いた皿にとり、6等分する

⑦⑥の求肥で⑤のイチゴあんこを包んで出来上がり(お団子を作る要領で)

お友達と作れば、ほら、あっという間にこ~んなにできました。

 

工房仲間のつぶやき

「和菓子って、以外に簡単なのね!」

まったく同感。

 

休耕田のイチゴでもおいしく作れるかな?

 

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フキごはん

2011-05-26 08:35:43 | 休耕田のハーブ

先日、車で蒲原平野を走っていると道路脇でフキを取っている方が。

こんな所で何を?と思いましたが、葉の先を鎌で切る様子で「フキ取り」と分かりました。

もう、フキの時季なのですね。

 

26日付新聞に家事評論家の吉沢久子さんの「フキのばらすし」が載っていました。

フキは処理をした後、煮汁に浸して置く、酢飯を作り、フキと混ぜ合わせるだけ。

後の飾りはお好みで‥と。

地物もそろそろ硬くなります、作ろうとお考えの方はお急ぎください。

 

工房でも先日「フキごはん」のおもてなしをしました。

工房流は

熱いご飯とお塩とふきのとうビネガー(ふきのとうをビネガーに浸しておいたもの)と

白ゴマ、そして、ビネガーに入れたふきのとうの刻んだものも混ぜるだけ。

簡単、美味、しかも季節を味わえます。

みなさんにお薦めのごはんです。

 

工房の「フキごはん」はたくさんのことを学ばせてもらって、お世話になって、

かつ、工房のもてなしの原点ともいうべき方のレシピです。

今では天国で工房を見守っていてくださるでしょうか。感謝です。

 

 

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